2022年4月、初めてヘルシンキに行ってきた！
2022年5月29日2022年4月、フィンランド滞在歴1年にして初めてのヘルシンキ旅行に行ってきました！
一石二鳥というか、目的を2つ以上達成できそうでないと腰が重い私。つまり何かのついでに遊びに行きたいわけです。そこで今回の旅行はフランス大統領選挙に被せて行きました。
1泊旅行でしたが、さすが首都は大都会でした！超楽しかったよ！
日本っぽい何かを求めて、ヘルシンキのMUJIと東京館へ
ユヴァスキュラからヘルシンキに電車で到着したわけですが、さっそくお腹がすきました。だってさ、到着したのはお昼時なわけです。空腹は夫婦円満の敵。
まずは腹ごしらえです。どこだったお店の名前がかわからないんですが、ブランチ²食べました。フィンランドってビュッフェ形式のレストランがフランスよりも体感的に多い気がするんですよねぇ。食事回数が3回じゃないからかなぁ、それとも昨今ヴィーガン食が選択肢の一つになっているからかなぁ。
で、この可愛い建物が東京館。ここではポテチとか焼き肉のタレとか、お好み焼きソースなどを買いました。品数は思ったより多くはない印象。今思えば、アジア系のスーパーにも行ってみればよかったですかねぇ。
MUJI(無印良品)も行ってきました。普通に、ほんとに何の特別さもなく日本語の商品名が記載されてて、脳が混乱します。首都にお住いの皆さんは、こういう環境へのアクセスに何の苦労もなくお過ごしなんですね…。細いペンも簡単に手に入る世界、いいなぁ。
メモ：ヘルシンキの印象
ヘルシンキ、大都会ですね。そして街を見て「わぁ、私が知ってるヨーロッパの街だ！」という感想が自然に浮かんできます。何がヨーロッパっぽい感じがあるのかって、私もよくわからないんですけど、様式建築っぽいのが多いからかな…???ユヴァスキュラに「ヨーロッパみ」がないってこと？わからん…
ユヴァスキュラも陸の孤島というほどのド田舎ではないんでしょうけど、スタバがないくらいの田舎具合ですし、大きな建物は少ないですし、街を構成する建物の様式なんてないというか、ほとんどが四角い簡素なものです。
中心部の旧駅舎など、木造の趣ある様子の建物もいくつかありますが、ごく一部なので街の景観の全体に影響を与えるほどでもない。もしかしてアアルトとか好きだとまた違って見えるのかな…?
ヘルシンキのネイル用品店CesarsShop/Kynsilakkataivasが素敵だった！
今回の1泊旅行、「せっかく首都に行くんだから、ユヴァスキュラにはないところに行こう！」と予定を詰め詰めにして訪問したのがこちら！CesarsShop/Kynsilakkataivas！
フィンランド、というか欧州にさほど多くはないネイル用品の専門店です。ネイルポリッシュ、ボトル型のジェル、ディップパウダー、硬化用のUV/LEDランプなど、ここに来ればネイル用品一式を入手できます。
そして一番の推しポイントは、店員さんが！最高！お買い物が楽しい！
ネイル好きなんだなぁって見てわかる店員さんで、ジェルの微妙な色味やニュアンスの違いを比較して教えてくれるし、それでいて購入を促すプレッシャーも少ないしで最高です。私を接客してくれた店員さんは、英語OKだし、ジブリ好きだし、ちょっとだけ日本語お分かりになるとかで、何なんだこれは運命か…。
ドイツAmazonでもジェルネイルは売ってるのですが、通販なのでお肌の色に合う色を選ぶのが難しいとか…フィンランドまで発送してくれないものもあるとか…送料かかってきたり…というデメリットもあるんですよね。
こういうことを踏まえると、特に製品についてのアドバイスが欲しい人、ビギナーの方でとりあえず1色だけ購入してみて試したい人セルフネイラーの方にはこちらのesarsShop/Kynsilakkataivasで店員さんに聞きながら購入するのも良いチョイスかもしれません。
あ、ちなみにネット通販もできるので、気になる人はこちらからどうぞ！ ＞＞ https://www.cesarsshop.fi/
おわりにーヘルシンキのホテルAleksanteri Hotelの朝食、良い感じであった。
ホテルはAleksanteri Hotelというところに宿泊。Radisson Bluというグループのホテルなのかな？
ダブルのお部屋のベッドが北欧式のシングル2連結ではなく、本当にダブル(クイーン)なのが高ポイント。お部屋にはアイロン台とアイロンがあるので、お仕事で連泊する際も便利だと思います。
バスルームにヘアドライヤーありです。他には冷蔵庫、テレビ、デスク、収納があり、窓も開閉します。
ホテルのスタッフの対応が丁寧で居心地よかったです。
あと写真なくて申し訳ないんですが、朝食がめちゃうまでした！すっごい種類のビュッフェ形式で、全種類制覇とか到底無理な品数。管理人の超独断と偏見では、カンクンのオールインクルーシブ「アトリエ」と並ぶくらい、満足感の高い朝食で、朝食を楽しむためだけにリピートしたいです。
