川越雑記帳2(川越見て歩き)

猛暑日もタワークレーンは涼しいか(川越駅西口)

川越駅西口のロータリーに出ると、歩行者用デッキの屋根越しにタワークレーンが空に伸びていた。
よく見ると、白い運転室の脇に人の姿がある。


運転室の脇の手摺りにもたれて、2人が何か話している。
2人とも白いヘルメットを被り、紺の作業服で身を固めている。
この日は関東甲信などに梅雨明けが発表された日で、すでに35℃近かったと思うが、きっちりとした服装だった。
タワークレーンの上は涼しいのかと思ったが、運転室のオペレーターは軽装に見えた。


歩行者用のデッキから見ると、ビルは既に脇の4階建てのビルよりも高くなっていた。


先日、NHKの番組でタワークレーンの話をしていたが、運転する人はその日上ったら、1日中上にいるらしい。
そのため、簡易トイレを持って上がっているようだ。
上るときも華奢に見える階子を、命綱を付けて自力で上っていた。
運転席の床は透明で、クレーンに付けたカメラの映像をモニターで見ながら操作しているらしい。
上ってみる気はないが、もし上ったら足がすくんで、冷や汗が流れそうだ。

クレーンの写真を撮っていたら、ちょう大型の飛行機が飛んで来た。


飛行機はあっという間に、クレーンの右から左へ抜けて飛び去っていった。


このビルが完成するとここの空は狭くなり、このような光景は見られなくなるだろう。

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