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※こちらは2024年5/15に投稿した記事の再投稿です。
現在、高校2年生の長男。
思い起こせば、小さいころから「理系」に進学をしてほしくて、色んなことをしてきました。
幼少期から、テレビで科学実験番組を見せたり。
小学生の頃は、理系の本を読んだり、積極科学実験教室や理系大学の文化祭に参加したり。
中学受験時は、算数のテスト結果が悪いと心配したものです。
とにかく、「理系」に興味を持ってもらうように、たゆまぬ努力をしてきました。
そして、私の思惑通りに、現在、大学は「理系学部」を希望しています。
しかし、大学入学目前になった今、思うんです。
文系でも良かったなと
何といっても、文系より理系の大学の方が、学費が100万円近く値段が高い(もちろん、医学部より安い。そして、学費が安い国立へ行くほどの学力がない)
なんで、理系かって、なんとなく、「男の子だし、理系の方が就職がいいかな」と思っていただけ。深い理由なんてない。
だけど、文系だって、立派な就職先はたくさんある。
そして、今、次男は、理系よりも文系に進んでほしいと切望しています。
Eテレで、「科学のみかた」とか見てると、「違うのにしようか?」と、他の番組にしてみたり。むろん、科学教室なんて行ってません。
それでも、次男は、「僕って、数学が得意なんだよね。理科の授業が一番好き」と言ってます今のところ。
数学、理科のことは忘れて、世界地図や戦国武将でも覚えて、ぜひ、文系に進学してほしいのです
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