50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

23rd Lesson

気がついたら前回でメジャー・スケールが終わってました。

 

今回からは今まで習ったスケールを2オクターブ弾いて戻ってくる練習。

まずはCmajor。

”ドレミファソラシドレミファソラシドシラソファミレドシラソファミレド”と弾く。

そしてDmajorも。

 

メトロノーム50で、1ビートで音符2つを弾くように言われました。

これに慣れておくとこの先楽になるんだそうです。

私はそれが何故なのか全くわかりませんでしたが、1ビートで1音符に慣れきっていたので、1ビート2音符がすごく弾きにくかったのを覚えています。

 

 

テクニック本

 

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Gmajorが登場。

 

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練習曲はメドレーをクリアして次の曲へ。

 

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Cmajorスケールが出てきました。

 

 

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Major keyとMinor keyの違いの説明。

Majorkeyを使った曲は明るく元気がでるような曲調で、Minor keyを使った曲は暗くさみしい感じの曲調なんだとか。

それは聞く人で感じ方が違うんじゃないの?と天邪鬼な私は思ったのですが、大人の生徒さんが集まったピアノパーティーで、先生が”今から弾く曲はMajorか?Minorか?どっちでしょうクイズ”を出したんです。

その時に面白いほどその違いがはっきりとわかりました。

 

この時に”この曲は何拍子でしょうか?”クイズも出まして、これは難しかったです。

更に同じ曲をクラッシック、スタンダード、ジャズ、ブルースなど曲調を先生が弾きわけて、違いを当てるクイズなどもありました。

 

色々と勉強になってます。

 

この頃ヨーロッパでコロナの感染が酷くなっていて、アメリカの私の住んでいるエリアではまだ対岸の火事みたいな雰囲気でした。

もしアメリカでも感染者が増えていったら、リモートでクラスを続けるか対面式希望だったらしばらくレッスンはお休みにするか、念のために考えておいてくださいというお知らせもありました。