今日はヴィクトリアマイルが開催される。
統計データで分析してみよう。
・東京競馬
・芝1600m戦
・単①が4.0倍以上
※単①=単勝1番人気
という条件で過去10年の傾向を調べてみる。
単①の出現率は15.6%、連対率は31.3%でかなり低い。
馬券の軸にはしがたい数値だ。
単①~単③の複勝率は40.6%で並んでおり、上位人気に差はないように見える。
しかし、出現率を比べてみると
単① 15.6%
単② 21.9%
単③ 9.4%
となっており、
単③の出現率は極端に小さい。
では、先ほどの条件に「フルゲート」という条件を加えて検索してみよう。
・東京競馬
・芝1600m戦
・単①が4.0倍以上
・18頭立て
この場合、上位人気の出現率は
単① 12.5%
単② 15.6%
単③ 6.3%
となっており、ますます買う価値はなくなっていく。
特筆すべきなのは、
単⑤で出現率は15.6%だ。
出現率と配当のバランスを考慮すると、3連単の1着軸には美味しい。
そのほか、複勝率に注目すると
単①は25%なのに対して
単⑥、単⑦も21%あり、波乱は必至だ。
しかし、もっとも注目したいのは
某単勝〇人気(10番人気以降)の複勝率が25%もあることだろう。
その大穴候補は
ここをクリックして確認してほしい。