子育て そのイライラや不安は誰のせい!?

 
 

毎日子育てや家事、本当にお疲れ様です。

忙しいとやはり子供に対してイライラを募らせていませんか?

「何でこんなに忙しいの?」とか「なんで私ばかり・・・」などと

思っていませんか?

 

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

子育てママの強い味方・ワンオペ育児でも心を穏やかにして安心して暮らしていけるようになる心のカウンセラー及びポジティブ心理学実践インストラクターのなみです。

 

 

高2男子・高3女子を育てるアラフォーママです。

このブログでは働く(子育て・家事・仕事)あなたの心を癒やすためのアドバイスや笑顔に

なるためのヒントなどを書いています。

 

 

また子育ての方法や子育てに役立つ情報なども書いていますのであなたの子育ての参考に

していただけたら嬉しいです。

このブログを読んだあなたが少しでも気持ちが楽になってくれていたら嬉しいです。

 

 

 

 

子育てにおいてイライラしてしまってつい怒ってしまう都悩んでいる人は多いです。

あなたはどうですか?

必要以上に怒ってしまったり、ついイライラして怒鳴ってしまったなんて事は

ありませんか?

 

 

子供に対してイライラしたとき、自分の気持ちをすばやくコントロールできる人は

少ないです。

特にあなた自身が疲れていたり、忙しくて手が離せないときなど

どうしても必要以上に気持ちに焦りが出てしまい怒ってしまう。

 

 

そんなことはありませんか?

・ひどい言葉を言ってしまった

・無視してしまった

・にらみつけてしまった

・感情的に怒鳴ってしまった

・八つ当たりをしてしまった

 

 

どうですか?あなたにも心当たりはありませんか?

でもそんな時必要以上に自分を責めないで下さい。

「子供にイライラして当たり前です」

「気持ちが揺れたり、試行錯誤して当たり前です」

 

 

 

時には感情的になってしまうんです。

それはあなたが親であり、子供のことが大好きだから。

直して欲しいとか、これをやったら危ないとか。

そんな気持ちの方が先に働いてしまうからなんです。

 

 

 

だから感情的に怒ってしまったとしても、必要以上に自分を責めないで下さい。

誰でもあることですから。

あなた自身も親に感情的に怒られた記憶はありませんか?

たとえあなた自身が悪いことをして怒られたとしても

それが必要以上に怒られたり、怒鳴られたりしていたら

 

 

 

その時子供であったあなたはどうでしたか?

「悪いのは自分だ」という感情はあっても親である両親を責めてはいないはずです。

だからあなたも必要以上に怒ってしまったとしても

あなた自身を必要以上に責めないで下さい。

そして次に同じ事をしないことです。

 

 

 

 

原因①  子供に干渉してイライラする

 

・言うことを聞かない・朝起きない

・食事が遅い・支度が遅い・忘れ物が多い

 

子供はあなたの一部、所有物だと思っていませんか?

「私の考えていることは子供にとって正しいこと」

「私がこう感じているんだから子供も同じだ」

そんな思い込みがある人は子供が思い通りに行動しないことでイライラしたり

がっかりしたりする。

子供の人生に勝手に干渉して勝手にイライラしているんです。

 

 

その対処法はあなたと子供を切り離し子供の意見や行動を尊重することが大切。

イライラしそうになったら「これは私の考え、でも子供の考えは?」

「これは私のしたい行動、子供はどうしたい?」と自分自身に問いかけてみて下さい。

「子供は子供、私は私。」ときちんと分けて考えましょう。

 

 

 

 

原因②  子供に干渉してイライラ

 

・勉強をしない・ピアノや習い事の練習をしない

・かけっこが遅い・○○が出来ない

 

人は期待が外れたとき、イライラや怒りを感じる。

何度言っても勉強しない子供にイライラする場合、「自発的に勉強すること」を

期待している。子供に対してつい「こんな風に育って欲しい」と過剰な期待をしがちです。

しかし実際はそうならないために落胆してしまう。

この落胆こそがイライラや怒りの原因です。

 

 

「うちの子供なら出来るはず」

「送迎を三年も続けたのだから合格してもらわないと」

「もっと練習すればうまくなる」

などとそんな期待をしていませんか?

 

 

そんな時の対処法としては、イライラしたときはイライラの陰にある自分の本当の

感情を見つけましょう。

期待しすぎていると気づくだけでもイライラの抑制効果ありです。

なんだかイライラしている、心がモヤモヤしているというときは

いつも以上に心が子供に期待しすぎているのです。

 

 

 

それに気づけたら、イライラも少しは収まりますよね。

この感情はどこから来るのか?

このイライラはどこから来るのか?

誰のせいなのか?誰のせいでもないのか?

イライラや怒りの前にちょっと深呼吸して冷静になってみて下さい。

 

 

必要以上に怒ってしまうと、子供の心を傷つけてしまいますよ。

たとえ親子であっても、いわれて悲しい言葉もありますから。

感情に流されていわなくていい事までいってしまわないように。

時には抑えられるようにしておいて下さい。

 

 

あまり感情に流されないようにしたいですよね?

あなたの子育てを心から応援しています。