クリスタEXでアニメーションを作る4回目です!
前回はキーフレーム補間の説明だったね~
そうだね!このキーフレーム、まだまだ使い方があって凄いんだ!ということで、今回はキーフレームの活用法について紹介します!
キーフレームを使って効果を付ける
キーフレームを使うと1枚素材を用意するだけで、色んな動きが簡単に作れます。
まず、ツールの操作→オブジェクトを選択します。
そして効果をつけたい素材を選択しておき、レイヤーのキーフレームを有効化をクリックします。そうすると、ツールプロパティ[オブジェクト]の変形の中に画像のような項目が表示されるようになります。
もしツールプロパティが表示されていないようなら、ウィンドウからツールプロパティにチェックを入れます。
これで準備完了です!
キーフレームで素材の位置を変更する
こちらは前回と同様に、素材を横に移動させることが出来ます。
ツールプロパティの位置のXYの数値を、変更させると縦横と自由に動かすことも出来ます。
過去記事に、素材を横に移動させる方法は詳しく書いているので、参考にしてみてください♪
キーフレームで素材を拡大縮小させる
ツールプロパティの拡大率の数値を変更することで、素材を拡大縮小させることが出来ます。
拡大した時↓
縮小した時↓
キーフレームで素材を回転させる
ツールプロパティの回転角の数値を変更することで、素材を回転、逆回転させることが出来ます。
キーフレームで素材の不透明度を変更させる
ツールプロパティのレイヤー不透明度の数値を変更すると、素材が消えたり浮き出させたりすることが出来ます。
まとめ
今回紹介したキーフレームの効果は、基本的なものなのでこれらを組み合わせれば、もっと色んな効果を出すことが出来ます。また素材の枠に付いている青枠を移動したり変形させることで、もっと簡単に動きを付けることも出来ます。
色々いじってるだけでも楽しいので、ぜひやってみてくださいね♪
ちなみに今回の効果を全部使ってみた動画はこちらです。
さよなら~って感じですね(笑)
ということで、今回はこの辺で!
ではまた。