今日もモーニングページ書いたよ~
続いてるね~。なにか変化はあった?
なんか前向きになれる気がするよ~、効果ないと思ってたけど、意外と良いのかも
よかったよかった。ということで、今日はモーニングページを紹介します!
モーニングページとは
モーニングページとは、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の中で紹介されている、クリエイターになるための創造性を目覚めさせるメソッドのひとつ。
毎朝起きてすぐに、ノートに気持ちを書くだけで、気持ちや行動に変化をもたらすという不思議なノート術です。
モーニングページのやり方
モーニングページのやり方は至ってシンプル。毎朝、ノートに頭に浮かんだことを書くだけです。
ポイントは以下の5点だけ。
- 起きてすぐ取り掛かる
- A4サイズのノートを使う
- 3ページ埋まるまで書く
- 必ず手書きで行う
- 絶対に誰にも見せない
なにも頭に浮かんで来ないなら、「なにも浮かばない」と3ページ書き続けても良いので、とにかくA4ノート 3ページをいっぱいにします。
文章を整える必要も、キレイに書く必要もありません。読み返す必要もないので、ただひたすらにグチャグチャに書きなぐってOKです。
モーニングページの効果
こんなことしてなんの意味があるのか?と疑問に思うと思いますが、モーニングページの効果はなかなか絶大です。
書籍では、モーニングページをすることの意味を、『脳の排水』としているんですが、A4サイズ3ページ分も頭の中を書き出すと、「あれをやらなきゃ」とか、「これは失敗だったな」とか、そういった頭のモヤモヤが外に出ていって、スッキリした気分になります。
さらに、書いているうちに、「そういえばアレをしたかったな」とか、「今日のお昼はアレにしよう」といった、普段理性で押さえつけている、素直な気持ちが出てくるようになります。その気持ちをすぐに行動に移すことはできないかもしれませんが、書き続けるうちに自然と行動に移せるようにもなっていきます。
逆に、やりたくもないのに「やらなきゃ」と、思い込んでいるような事柄が浮き上がってきて、自分を幸せにしない行動を切り捨てるきっかけになったりもするんですね。
個人的に気に入っているモーニングページの使い方
いろいろな効果のあるモーニングページですが、わたくしは考え事のお供としても使っています。
製作中の作品が行き詰まったときとか、次の作品のアイディアが浮かばないときなんかに、「どうすりゃええんじゃ!」と書き殴っていると、なぜか書いているうちに、スルスルっと解決したりするんですよね。作品に悩んでいるクリエイターには強くおすすめしたいです。
あとは、悩み多きパートナーに、やってみてもらうのもおすすめですね。
あゆむさんは割とメンタルが不調のことが多いんですが、モーニングページを始めてからは、かなり落ち着いているように見えます。本人もモヤモヤが晴れてスッキリするそうで、調子良さそうにしています。
クリエイター志望や、クリエイターでなくても、モヤモヤとした悩み事があったり、スッキリしない日々を過ごしていたりする人は、試す価値があると思いますよ!
ただ結構時間がかかるとこだけは難点だよね~
大丈夫!慣れれば30分くらいで終われるよ~