鷹木信悟とオカダカズチカの試合と【プロレスを見れば世の中がわかる】を読んだ感想

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

タイトルマッチ
スポンサーリンク

こんにちは~。

正月に「プロレスを見れば世の中がわかる」という本を読みました。

大のプロレス芸人「プチ鹿島さん」がプロレスで学んだことを生かして現代社会を生きていく。

という本なんですが、2022年の東京ドーム大会につながることを書いていたので紹介したいです。

注目して読んだのが

現在のプロレス界はユニバーサルを起点に「浅井=闘龍門」の遺伝子を受け継ぐものが中枢を握っている。

という部分。

1.4 東京ドーム大会のメインイベントがこの理論と重なっています。

今回は「ユニバーサル=闘龍門=ドラゴンゲート」と新日本プロレスの関係を書いていきます。

歴史の話になりますが、お付き合いください。

ユニバーサル・プロレスリングとは

メキシコのプロレスを「ルチャ・リブレ」と呼びます。

このルチャを日本で初めて取り入れた団体が「ユニバーサル・プロレスリング」です。

1990年1月17日にユニバーサル・レスリング連盟が設立されます。

グラン浜田さんを中心にウルティモ・ドラゴン選手・スペル・デルフィン選手・邪道選手・外道選手が参加。

3.1 後楽園ホールには2300人のファンが詰めかけました。

1993年に活動を休止しますが、その流れはみちのくプロレスへと引き継がれます。

現在新日本プロレスで活躍する選手で、ユニバーサルに参戦していた選手は

  • 邪道選手
  • 外道選手
  • ディック東郷選手
  • TAKAみちのく選手

現在のBULLETCLUBの名脇役3人が参加していたのは興味深いです。

闘龍門とは

1996年にウルティモ・ドラゴン選手が設立した「ルチャドール養成学校」を闘龍門と呼びます。

1期生にはKOPWに参戦したCIMA選手。

6期生に解説でおなじみのミラノコレクションATさん。

9期生に石森選手。

13期生にオカダ選手

15期生に鷹木選手がいます。

この2人が東京ドーム大会のメインイベントで戦いました!

1999年1.31 後楽園ホールで闘龍門JAPANが旗揚げ(ジャイアント馬場選手の命日)

団体名は「DRAGON GATE」に変わりましたが、現在も人気の団体です。

新日本プロレスを牛耳る闘龍門

現在の新日本プロレスで「ユニバーサル・闘龍門・ドラゴンゲートに参戦した選手」をあげていきます。

  • 邪道選手
  • 外道選手
  • ディック東郷選手
  • TAKAみちのく選手
  • CIMA選手
  • 石森選手
  • オカダ選手
  • 鷹木選手

新日ジュニアに参戦が期待されるエル・リンダマン選手とT-Hawk選手も元ドラゴンゲート。

エル・リンダマン選手の記事はこちら

逆輸入という形ですが、スーパー・ストロング・マシーン選手の息子、ストロングマシーン・J選手がドラゴンゲートで活躍しています。

そして解説席にはミラノコレクションATさん。

CHAOS・ロスインゴ・BULLETCLUB・鈴木軍それぞれに闘龍門のDNAが混ざっています。

1.4 のメインイベントでは鷹木選手とオカダ選手の試合をミラノさんが解説するという「闘龍門祭り」

完全に牛耳られました(笑)

ユニバーサル・プロレスリングはルチャとプロレスの架け橋です。

現在最先端である「スピード感のあるプロレス」を見せてくれるのは闘龍門のおかげなんだな~。

と思いながら鷹木選手とオカダ選手の試合を見ていました。

 

そんな感じで。

でわ!

タイトルとURLをコピーしました