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海外からYMSを申請した一連の流れはこんな感じです。

こんにちは。

こちらドイツは2ndロックダウン1週間が経過したとこでございます。

しかし私が住むベルリンの状態はと言いますと、一度目のロックダウンとは違い飲食店のみが営業停止で小売店や美容室は営業しているためロックダウン感ゼロに等しい、、、

外でマスクしているのはおそらく日本人のみ。みんな店舗内では着用しますがフレッシュなエアーを吸いたいとか意味不明な理由で外に出たら即マスク外します。おそらく、ロックダウン延長だろうし美容室等も閉まるでしょう。てか、コロナ充満した空気はフレッシュじゃない。

そしてイギリスも12月2日までと発表したものの延長またはすぐに再ロックダウンしそうだな。

さて、コロナちゃんはこの辺にしておきまして、今回は強制送還芸人のわたしが海外からYMSを申請した話について書いていこうと思います。

まず初めに確認すること

私のように何らかの理由で日本以外の国に住みながらYMSの抽選に申し込む方も少数ながらいらっしゃるかと思います。私も申請の際に調べましたがあまり例がなかったため自分の記録としても残しておこうと思います。

まず海外から申請する条件として

◎イギリス以外の海外(イギリス国内からの申請は不可)
◎6か月以上連続で滞在しているという証明がある者(観光ビザではなく、ワーキングホリデーや学生ビザなど)

があります。ですので例えば申請時に海外に短期留学していたとしてもビザセンター予約日に日本に帰国しているならば申請する国は日本を選択します。

私の場合フリーランスビザでドイツに6か月以上滞在していたので、日本、ドイツどちらからでも申請が可能でした。しかしコロナや仕事の都合もありドイツからの申請を選択しました。

当選からの時系列(私の場合)

9月24日当選メール受理
↓
9月30日申請料支払い
↓
10月16日ビザセンターにパスポート提出
↓
11月5日パスポート返還

といった感じでした。国内から申請するのとほぼ変わりませんでした。

YMSの場合申請料支払いから6か月以内にイギリスに入国しなければならないという決まりがあります。私の場合9月30日に支払い、3月末渡航にしました。

ビザセンター当日に準備するもの

ビザセンターでの申請日当日に必要だったものは

◎チェックリスト
◎パスポート

のみでした。

当日は少し余裕をもって来館しました。まず入り口でセキュリティ検査を受け液体類は入り口に預けました。そしてとっても不愛想な棒読みなセリフのお姉さんの英語を理解するのに必死でした(笑)

説明された内容はおそらく、パスポートの返還は受け取りと郵送とどちらにするか?と聞かれたので受け取りと答えました。するとビザセンターは月、木、金しか開いていないからね。と言われました。そして受け取りの際に引き換えとなる紙に署名をし、なぜかチェックリストの1枚目のみと、パスポートを回収されました。

そして二階に案内され写真撮影、指紋を取り、部屋にある監視カメラのようなものに向かって生年月日を言って終わりました。

全部合わせても15分ほどだったかと思います。

海外からYMSを申請してみた感想

私の場合ドイツ語はダンケシェーンしかわからない、英語も旅行客よりは分かるかなくらいのレベルの為ビザ申請をドイツですることに非常に悩みました。日本から申請したほうが日本語だし確実だとは思いまいしたが私の場合強制送還の過去がある為取れない可能性もあったため様々なリスクを考えた末ドイツからの申請を選択しました。

結果から言うと、、、

海外からYMSの申請をするのはとっても効率がいいと思いました。

人それぞれだとは思いますがひとつづつ確実に調べていけば特に難しいことはなかったように感じました。ただその瞬間は常に不安でしたが、終わってしまえばこんなもんか、、という感じですね。(誰)

英語力中学生レベルの私でも大体理解できるくらいの質疑応答でしたのできっと皆さんも行けます。

ビザを申請したらあとはひたすらに辛抱強くパスポートを待ち続けるのみ。

基本的に15営業日が目安だと言われています。これが長いんですよかなり。体感3年くらいでした。毎日毎日トラッキングサービスのアプリを暇さえあれば眺めて、「あ~どうせ取れてないのに」「とれるわけがない」と自己嫌悪に陥るという繰り返しでした。(笑)相当病んでました(笑)

でも私みたいに訳アリパスポートでも13営業日で帰ってきました。すごいな。

わたしがこのブログを始めた理由は二つあって1つ目は、YMSの間イギリスで私が生きた記録をつけたいから。2つ目はビザ申請中に自分の気持ちを文字にして冷静になりたかったからです。(笑)

ただ、皆さんご存知の通りビザをゲットしてしまったので、これからはどうでもいい私の日記へと変わっていきます。

さきに言っておきますが、誰のためにもならない内容になっていくことでしょう。(というか今までの記事も誰か一人の役にも立っていない)

もともと文章まとめたりとかほんと苦手なんで、思ったことや出来事をそのまま記録として残していきますので、よろしくお願いいたします(土下座)

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