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2020YMS後期に当選した話

みなさんこんにちは。

ブログ毎日書いてる人本当に尊敬します。

今日は、ロンドンに取りつかれたわたしがYMS(youth mobility scheme)

に当選した時のhappy話を書きたいと思います。

YMS(youth mobility scheme)とは

Youth Mobility Scheme(略YMS)は、協定を結んでいる相手国の18-30歳の青年が対象となる、一時的な就労を許可するビザです。Youthは「若者」、Mobilityは「移動度・流動度」を意味し、その名称からは、青年に移動の自由とそれに伴う活動の場を広げるチャンスを与えるコンセプトがあるとも取れるでしょう。

ワーキングホリデーとは何が違うの?


一番の違いが、YMSはビジターや観光ビザなど、休暇やレジャーを滞在目的としたビザではなく、「ワーク(就労)ビザ」のカテゴリに入っていることです。よって、このビザを保持している者はイギリス滞在中は働くことを活動内容に含めることが大事になってきます。

YMSビザはどうすれば取得できる?


YMSを申請する条件は従来のワーキングホリデーのものとあまり変わりません。ただし、申請権は毎年抽選式となっていて、その年の発行枠を当選で得た者でなければ申請は不可です。応募は指定された期間中のみ可能です。その抽選の倍率が10倍20倍と、宝くじ並みらしいです。

現に私も6回目の応募で当選しました。

申請条件

年齢: ビザ申請完了時点で18-30歳であること
国籍 :対象の国籍:オーストラリア、カナダ、日本、モナコ、ニュージーランド、香港、大韓民国、台湾
場所 :申請時にイギリス国外に合法に滞在していること
資金: £1,890相当の資金が必要
扶養家族: 扶養家族がいる場合は申請不可
渡航歴 :過去にYMS、または旧ワーキングホリデーのビザを取得したことがある場合は申請不可

申請条件はとてもシンプルなんです。ただひたすらに抽選に応募し続けるのみ!!

それ以外に方法がないためどんなに思いが強くとも、英語の勉強をしても申請権を手に入れる方法は他にありません。

私はYMSに2回当選した

私は2019年前期で初当選を果たしました。その時の事はこちらに書いています。そして、2回目は2020年後期です。

YMSは一度当選しても申請料を払わなければ当選者リストから自動的に消され申請権がなくなります。

しかし、その後再度抽選に応募することが可能です。可能とはいえ倍率は10倍以上、、、。私は今現在28歳なのであと5回ほどチャンスがあったので31歳までに当選するといいなという気持ちでベルリンで過ごしていました。

2020年前期ももちろん応募しましたがあっさり外れ、その後ヨーロッパは即ロックダウン。私はロックダウンをベルリンで体験しました。

当選した時に送ったメール内容

そして2020年9月21日ベルリン時間の12:27にYMSの抽選にメールを送信しました。特に時間に意味はありません。その際に送ったメールの内容がこちらです。

・name(全部大文字で苗字名前の順)

・Date of birth(日/月/西暦の順)

・passport number

・phone number(+81)8012345678)

いたって普通ですが、その前の回までは申請場所の記載も必須でしたが今回はそれがなくなってました。理由は分かりませんがきっとややこしくなる原因の一つだったと思われます。

YMS当選日

当選メールが来たのは9月24日8:09でした。その時私は家で床の工事の説明を聞いていました。(笑)ドイツ人のよくわからない話を聞いているとメールが来て題名が「2020Youth Mobility Scheme-Confirmation on How to apply」で、それを見た瞬間に時が止まりました。
こちらが実際の当選メール↓

そして工事の人が帰ってからじっくりそのメールを眺めて保存マークを押しましたとさ。(必須です)

実はこのメールが来る一週間ほど前に家の洗濯機が壊れて床が沈没するという事件がおきましてこの件についても近々ブログに書きます。人生積んだと思いました(二回目)

例年よりもとても早い当選発表でびっくりしましたが今年はコロナウイルスの影響もあり倍率がかなり低かったと思われます。

その後は前回の不法滞在強制送還歴があることを思い出し、(遅)どうせビザ申請しても取れない、取れるかも、いや絶対無理だという繰り返しを3日ほどしましたが、9月30日に申請料を支払い10月16日にはベルリンのビザセンターへ行き申請を完了させました。そのことについてはまた次回書きます☺

今日もグダグダな話にお付き合いいただきありがとうございました。

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