K湖 20210318(木)―雲影秀水 十一尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:雲影秀水 十一尺
浮子:舟水PC底-11
道糸:0.6
ハリス:0.4:15, 0.3:42
ハリ:アスカ5,アスカ4
釣り方:段差の底釣り
エサ:ウドン(食わせ)、粒戦1+水3+ペレ道6+段底20(バラケ)

【雑感】
このところすっかり陽気が春らしくなり、近場の湖もほとんど氷が消えたということを聞き、今日ほぼ三ヵ月ぶりに出掛けて竿を出した。
最高気温は15℃ほどまで上がり、陽射しの下では汗ばむくらい暖かかった。
とは言え、これまでの経験から、水の中にはまだ冬が居座っているものと考え、じっくり待てる段底を選択。
竿に水を見せられる季節の到来は、やはり嬉しい。

【釣りの内容】
ファーストヒットは、エサを打ち始めて1時間弱経ってからのチク。
その後、1,2枚釣れては少し間が空き、また釣れる、というパターンでぽつぽつと続いた。
食いアタリはチクとムズ・モズ半々ほど。
一枚、明確なツンでバラケにヒットした魚もあった。
ここ数日の暖かさにもかかわらず、やはり食いは渋く、浮子の動きは少なかったが、ヒットしたアタリは比較的しっかりしており、変なサワリなどがなかった分、釣り易かったともいえる。
昨年12月以来、この湖では3ヶ月ぶりの釣りだったので、どうなることかと不安が強かったが、結果的には十分満足できる一日とになった。