K湖 20211111(木)―芸舟 夢ノ花 十三尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れときどき曇り

使用竿:芸舟 夢ノ花 十三尺
浮子:舟水PC底-13
道糸:0.6
ハリス:0.4:36, 0.4:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
釣り方:両ダンゴの底釣り
エサ:夏2+冬2+マッハ2+水3強

【雑感】
一昨日の雨は、高い山の上には雪となって降った。
それをもたらした寒気は昨日一日残り、今日は日中やや気温が上がったものの、冷たい風は相変わらず強く吹いたため、時折雲に日が隠されると真冬のような体感を覚えた。
十五尺を振るつもりで出掛けたが、その風を考慮して念のため持参した十三尺に変更。

【釣りの内容】
浮子の動き悪かったけれども、その落ち着いた動きの風情は悪くなかった。
この状況から、まず前回よりまた一段軟らかくしたエサを使い、さらに浮子が動き出してからはずらし幅を徐々に増やした(計3度、最終的に約5cm)。
一枚目は一時間ほど経ってからのムズ。
そのほか、チク・一節ほどのツンのほか、スパッとスレアタリのように入ってからのムズによるダブルヒットもあった。
最後の一枚は、微妙な動きに一呼吸遅れて合わせたところ乗ったもので、一旦玉網に入った後、パニックを起こして暴れ逃げてしまったためはっきり確認できなかったが、アッパーだったかもしれない。
折に触れて浮子に生じるぴょこぴょこした動きからすると、ジャミの活動はまだ続いているようだ。