K湖 20221205(月)―芳匠 硬式正律子 十五尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れのち曇り

使用竿:芳匠 硬式正律子 十五尺
釣り方:両グルテンの底釣り
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.3:42, 0.3:48
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:グルテン四季3+わたグル3+水7

【雑感】
先週半ばに季節外れの暖かい雨の降った後、一気に冬が到来した印象。
今日も朝の内は日の光が見られたものの、やがて雲が広がって隠されたため、気温が上がらず寒さに耐えながらの釣りとなった。
すっかり色彩を落とした風景にも、視覚を通じて寒さを募らせられた。
空模様が怪しくなったこともあり早々に切り上げたが、その後ぱらぱらと来たのは雨ではなく霰。
夜間の冷え込みが強まったら、一気に湖面が凍結して今季の近場での釣りは幕となるだろう。

【釣りの内容】
十投目ころ、ムズという微妙な動きを見逃してしまった直後、ズルンと大きく入ったのに思わず反応したところ手応え、初めの動きで掛かったようだ。
それから四つ連釣、アタリはどれもグルテンの底釣りらしいもの。
少し間を置いた後、食い上げアタリの多い状態でまた釣れ始めた。
タナはタイトに設定したものの、かっちりした落とすアタリは皆無。
しかし、極々微弱な動きでもその多くが食っていた。
カラは若干出たものの、スレは一つもなく、上々の気分で竿を納めることができた。