みなさんおはようございます。
先日、e-私書箱とマイナポータルを連携しました。
ですがそれだけでは何も意味がないので、今回の作業をやっていこうと思います。
はじめに
先日、SBI証券様からメールが届きました。
特定口座年間取引報告書が出来たから、確認してくださいねとの事。
これでまた確定申告の準備が進みますなぁ~等と考えていましたが、それだけではいけません。
先日マイナポータルと連携させたe-私書箱、こちらとSBI証券を連携させるとe-TAXにて年間取引報告書の中身が自動入力されるそう。
こちらの設定を今回は行っていきます。
準備したもの
SBI証券のe-私書箱をマイナポータルと連携する
①まずはSBI証券にログイン、口座管理から電子交付書面へ移動します。
②特定口座年間取引報告書が確認可能になっているので、閲覧を押す。
③「SBI証券が用意してくれている」e-私書箱に移動します。
ここで年間取引報告書が確認できますし、xml形式でのダウンロードにも対応しているので、このxmlファイルをe-TAXで読み込ませれば自動入力され、手間を省く事ができます。
僕はマイナポータルとつなぐ設定まで行うので、左上のメニューボタンを押します。
④メニューから、e-私書箱連携を押す
⑤マイナポータルと連携する説明が出てくるので、下までスクロールして、e-私書箱につなぐを押す
⑥e-私書箱のサイトへ移動しました。
既にアカウントは作成済みなので、同意して「すでにアカウントをお持ちの方はこちら」を押す
⑦マイナンバーカードを使用して認証を行うようです。
⑧ですが例によって?僕のWindows7は非対応環境との事で、スマホから続きを行うことにしました(泣)
認証ボタンを押すと、マイナポータルアプリが起動し、暗証番号の入力とマイナンバーカードの読み取りを要求されるので、素直に実行しました。
⑨完了画面がでて無事連携ができました。お疲れ様でした。
SBIネオモバイル証券でもe-私書箱連携できます
ちなみにSBIネオモバイル証券でも同様の方法で連携ができました。
ネオモバイル証券にログイン
→マイページ
→報告書等閲覧サービス(電子交付)
→特定口座年間取引報告書・支払通知書(2022年1月発行分)
の順に押していくと「ネオモバイル証券が用意してくれた」e-私書箱のページへ移動するので、先ほどのSBI証券と同様にe-私書箱と連携する設定を行えばOK。
e-私書箱にログインして確認する
設定が完了したので、きちんと表示されるか確認をしてみました。
まずはマイナポータルにログインし、e-私書箱に移動。
すると以下のように表示されました。
きちんと連携ができたようです。
これで準備は万端、e-TAXをする準備が整いました。
まとめ
これでまた一つ確定申告の完了に近づきました。
③の時点でxmlファイルをダウンロードし、e-TAXにて読み込ませる方法でも良いのですが、今回行った設定はさらにe-TAXにてボタンひとつで読み込みが可能になる方法です。
実際に出来るかはe-TAXを実際にやってみないとわからないので…
もし上手く出来なかったら笑ってください、仕方なくxmlファイルを読み込ませる事になると思います。
まぁなんにせよ上手く連携は出来たので、これにて終了。
と言いたいところなのですが、僕が利用している楽天証券さんは何と!このe-私書箱連携に対応していません!
しかもxmlファイルのダウンロードにも非対応という塩対応!
楽天証券だけは手入力が必要なようです…
来年までには対応してくださいますよね?よろしくお願いいたします。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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