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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

源氏物語&古典をはじめ、日常の生活に雅とユーモアと笑顔を贈ります🎁

背の君👨‍💼完読📚 里中満智子先生🌹「天上の虹 持統天皇物語👑」

🌱zoom 🌱少納言👩 開運笑顔の体操🌸(無料🌿)

💠月曜日から金曜日💠 朝🌅5時15分〜5時30分まで

💠土曜日💠 朝🌅5時15分〜5時45分まで

  https://us04web.zoom.us/j/8838159677…

  お顔も声も出さなくて大丈夫ですよ🌟笑ってストレッチしましょ💖

背の君👨‍💼のFacebookより ( ̄(工) ̄)

こんばんは🌇
完読❗️天上の虹。持統天皇物語。
諱は鸕野讚良(うののさらら、うののささら)。
父親の中大兄(天智天皇)から孫の文武天皇までの長大な物語。
◇ the pageant of historical events:あれよあれよと続く歴史的事件
30年以上完成迄の歳月を費やしただけあって圧巻
 
背の君👨‍💼は、リモートワーク中🖥
日中に来る移動図書館さざなみ号にいくわけにいかないので、さざなみ号が来るときは少納言👩が借りに行くわけですよ📚
なんのかんので読み切ったのは天晴れである🌟
少納言👩も読みたかったけど、読み始めると何もかも放り出す自覚があるのであえて読まなかったのですが、大変面白かったようです💖
 
持統天皇👑といえば、

春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の 
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)

いつの間にか、春が過ぎて夏がやってきたようですね。夏になると真っ白な衣を干すと言いますから、あの天の香具山に(あのように衣がひるがえっているのですから)。

 

夏に白い衣、爽やかな風が通り抜けるような素敵な歌🌱

大好きです💠

とはいえ、なかなか波瀾万丈な人生を送られた方でもあります👑

父上は天智天皇てんじてんのう(中大兄皇子)

叔父さんに当たる大海人皇子おおあまのおうじの妃となりました。

叔父さんと結婚するということですでにびっくり💦

大海人皇子は天智天皇の皇太子の地位につきましたが、いろいろあって朝廷を去って吉野山に入りました。お妃の持統も一緒についていきました。健気じゃ(´;ω;`)

天智天皇が亡くなった後、持統の異母弟の大友皇子が天智の後を継ぎました。

もうすでに人間関係がわやくちゃ😓

 

大海人は壬申じんしんの乱を起こし、大友(弘文天皇こうぶんてんのう)を倒して皇位につき、天武天皇てんむてんのうとなりました👑

飛鳥浄御原あすかきよみはらに都を定め持統は皇后になりました🌸

持統は天武天皇の政治を補佐し、夫の死後は皇太子 草壁くさかべ皇子を助け、草壁皇子が若くして亡くなった後は、正式に即位しました🌟

皇位を孫の文武もんむ天皇に譲るが、太上(だいじょう)天皇として文武の政治を助けました。

 
めっちゃ濃い人生!(◎_◎;)
 
あの時代の婚姻は、近親婚も多いし人間関係が複雑すぎてもう訳がわからん💦
というのに、背の君👨‍💼はボソッと
「大友皇子のお父さんは誰?」
答え〜天智天皇です🌱
「持統天皇のお姉さんて、大海人皇子に嫁いでたよねー。皇子って誰だっけ?」
答え〜大津皇子だよ🌸
 
毎日口頭試問かよっ\(//∇//)\

人間関係は入り組んでるわ、皇子もお姫さんもいっぱいいるし、仁義なき権力闘争だし‥

さらにバージョンアップして、

こちらを読んでるので、さらにいろんなものが飛んでくる💦

藤原房前ふじわら ふささきの母にまつわる伝説がにもなってるので、

「海人あま」に出てくる、龍から玉を取り戻して命懸けで子供の出世を願った海人って誰のお母さん?

 

‥少納言👩の灰色の脳細胞は現在フリーズ中です( ̄(工) ̄)

 

🐲おまけ🐲

藤原不比等ふじわら ふひとの息子、藤原房前ふじわら ふささき の母の伝説が能になっています🌼



奈良時代。幼少期に母と死別した大臣・藤原房前ふじわら ふささきは、亡くなった母の終焉の地という讃州志度浦を訪れました。

そこへ一人の海女(前シテ)が現れ、房前の母はこの浦の海女だったと明かします。

房前の母は、わが子を藤原氏の嫡子とすることを条件に、龍王に奪われた秘宝“面向不背珠”を取り戻すべく海に潜り、自らの命と引き替えに珠を取り返しました。

その様子を再現して見せた彼女は、自分こそ房前の母の霊だと明かすと、自らの思いをしたためた手紙を房前に渡し、海中に姿を消してしまう。

手紙には、冥途で苦しむ母の言葉が綴られていた。供養を始め、亡母に法華経を手向ける房前。するとそこへ、龍女の姿となった母の霊(後シテ)が現れた。彼女は、法華経の功徳によって救われたことを喜ぶと、女人成仏の奇蹟を目の当たりに顕わすのだった。

 

我が子の将来のために、千尋の海に飛び込み宝珠をとる。

短剣で我が身を掻き切り宝珠を押し込みます。壮絶な場面は息を呑みます。(玉之段)

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