こんにちは！ さくますです。
昨日のブログで
子どもの特性に気づいて受け入れてあげること。
子どもは自分とは違う思考回路を持っているのだから
自分の基準で考えないことが大切だと書きました。
こちら↓
これね
夫婦関係でも同じなんです。
クライアント様や、マスタコース受講生で
夫婦関係がうまくいっていない方のお話を聞いていると
お互いの思考回路や性質の違いにより
たくさんの誤解を積み重ねて
関係がこじれてしまっていることがとても多いです。
ダンナさんが、発達障害などの特性を持っている場合もありますが
持っていなくても、そもそもが
男性と女性の脳の性質が、全然違うんですよね。
まず、男性は共感能力がとても低い。
共感する、という感覚がない人が多いです。
だから
奥さんが子どものグチとか話す時
奥さんはただ「大変だったね」とか
受けとめて、共感して欲しいのに
「こうした方がいいんじゃない。」とか
「そんなこと言ってもしょうがないじゃん。」とか
指摘とか、アドバイスをしてきたりする。
もしくは
ダンナさんもどう返したらいいかわからず
反応なし、とか
あとは
もうすでに奥さんがダンナさんに対して不満を持っているので
責めるような意識になっていて
言い合いになってしまうとか。
そうすると、奥さんは
「わかってくれない！」とか
「全然考えてくれてない！」とか
「もうこの人はムリ！」
とかなっちゃいますよね。
男性の多くは
グチを聞かされると
共感を求められているとはわからずに
自分に解決を求められているように感じるんですよね。
だからアドバイスをしようとするし
どうにもできないことを言われると
解決できない自分を
責められているように感じてしまったりする。
ただね
いきなり、こういう男性の脳の性質の話とかしても
そうそう納得できるものじゃない。
なんせ
奥さんはもう長いこと
ダンナさんへの不満を溜め込んでいるし
それに
奥さんに、もともと
ブロック（思い込み）があるから。
奥さんの潜在意識の中に
これは例えばですけど
「わかってもらえない」とか
「大事にされない」とか
「愛されない」などの
思い込み（ブロック）がある場合が多い。
ダンナさんの態度に対して
その思い込みの目で見ており
「この人は家族を大事にしてくれない！」
などと、もう決めつけちゃってるんですよね。
だから
まずは、自分と向き合って、ブロックを解消する。
そうすると
ダンナさんのことを、フラットな目で見られるようになり
ダンナさんの特性とか、性格とかを理解して
ダンナさんなりの、愛が感じられるようになる。
マスターコースの受講生たちも
最初は夫婦関係がうまくいっていない人が多いです。
私もそうでしたけど
夫婦関係がこじれたままでは
子どもの充電は難しい。
やっぱり繋がっていますからね。
（離婚しているとかは関係ないですよ。
お母さんがしあわせなら問題ないんです。）
でも
自分と向き合って
自分との信頼関係ができてくれば
夫婦関係も改善されます。
夫婦は鏡。
自分との関係が
ダンナさんとの関係に
映し出されているのですから。
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