こんにちは！ さくますです。
私ね、自分では、不登校カウンセラーだとは思っていないんです。
ブログのタイトル、思いっきり不登校ってついてるし
毎日不登校のことばっかり書いてるくせに、って思いますよね。
詐欺じゃない？って思うかな。
じゃあ、何のカウンセラーなの？っていうと
そうですね
子どもの不登校をきっかけに
お母さんの生きづらさを解消するカウンセラーかな。
だからね
もし、子どもが学校に行ってくれたら
他には何も問題がないのであれば
私のところに来てもらう必要はないと思ってます。
子どもが学校に戻るためには
過干渉やめて、手出し口出しやめて、心配しすぎないように
なるべく子どもから意識を離して自分に向けて
お母さんは自分のことをやって楽しく過ごす。
で、子どもが充電できて元気になったら
先生やその他の人の協力を得ながら
学校に戻すサポートをしていけばいい。
どうしても学校が無理だったら
まずは適応指導教室や、フリースクールから始めればいい。
そんなに難しいことじゃないんです。
子どもが学校に行かないこと以外
悩みも生きづらさもないお母さんだったら
子どもとの信頼関係も作れているはずですしね。
でも
子どもと心の境界線が引けていないと
この充電させて学校に戻すサポートが
とても難しくなる。
どうしても心配になるし不安になるし
まぁ、それはしょうがないんだけど
それを子どもに向けて
コントロールしようとしたり
イライラしてしまう。
で、充電が進まなくなる。
じゃあなんで境界線が引けないかというと
お母さんが子どもに依存しているから。
これ、なかなかピンとこないと思うんですけど
本当にそうなんですよ。
お母さんが、いい子で育ってきたり
我慢してきたり、親に否定されてきたり
自分のお母さんが大変そうだったり、可哀相だったりして
親への甘えや依存が満たされておらず
心の自立ができていない。
見た目は立派なお母さんでも
心の奥深くに欠乏感があり
「ない」の意識に囚われている。
結局、お母さんが
自分のお母さんから、精神的に自立できていないんです。
そうすると、無意識で
その満たされない部分を、子どもに求めてしまう。
で、子どもに依存してしまう。
そして、子どものエネルギーを奪ったり
無意識で、子どもの自立の邪魔をしてしまう。
だから
私は
「お母さんの心の自立を促すカウンセラー」かな。
現在進行中のマスターコースでも
受講生たちが、それぞれの自立をしようとしています。
書き出しをして、自分の過去に向き合い
仲間と励まし合いながら、メンタルブロックを解消していく。
今まで、無意識で、周りを悪者にして
被害者になって、悩み、苦しんでいた人が
現実は自分で創っていたことに気づいて
もう誰のせいにもせず
自分の人生を
自分のものとして歩き始める。
本当の意味で、自立していく。
「ない」の意識が
「ある」に変わって
心が満たされていく。
本当に
受講生たちの発する
エネルギーが変わっていくのがわかります。
でね
そうやって
お母さんが心の自立をして
自分の人生を生きられるようになり
子どもと境界線が引けると
もう
子どもで自分を満たそうとしなくなるから
落ち着いて見守れるようになり
コントロールしようとしたり
イライラすることもなくなり
子どもに嫌われたり
機嫌を損ねるのを恐れなくなるから
気を遣ったり
機嫌を取る必要もなくなるので
子どものエネルギーを奪ったり
マイナスを送らなくなり
親として、大人として
本当に子どもの人生のために
学校や社会に戻すためのサポートも
無理なくできるようになりますよ。
カウンセリングは満席にて募集をストップしています。
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