とてもショックで、私たちにもつらいことが起こりました

 

 

昨日夕方、瀕死の状態で動かない馬がいるとの連絡が入り

 

誰の土地なのか、飼い主さんは誰なのか

団体のページで呼びかけました

 

すぐに獣医さんに連絡しました

 

緊急の治療をしてもらい、

同じ土地内で獣医さんに指摘された場所に移動させ、

1晩中様子を見るということになりました

 

通報があり、駆けつけたときには

誰もいない土地に横たわり、ただわらが掛けられただけでした

 

町の方たちはとても協力的で、すぐに飼い主さんがわかりました

市役所の役員も出てきてくれました

 

夜になると近所の方々がタオルや毛布、

その他必要だろうと思うものを持ち寄ってくれて

やっぱりこの町にはいい人たちがいると改めて実感しました

 

飼い主さんはもうだめだろうと獣医さんを呼ぶこともしなかった

彼の息子たちもこの状況を知りながら

何も手伝おうとしなかったんです

 

 

今朝、もう一度獣医さんの診察

実は足を骨折していたんです

 

馬は骨折すると安楽死をさせるときいたことがあります

3本足では重い体重を支えられないから

 

馬の寿命はきちんと大事に世話をすると40年くらいだそうです

毎日やってくる牛乳売りのおじさんがいつも馬で牛乳を運び、

いつか寿命をきいたことがあります

 

40歳まで生きれるの、すごいと思ったことがあります

 

この町では今でも馬やロバを交通手段として、

マキや牛のお乳を運ぶ手段として飼われています

 

そうやって私たちのために働き生きているこの子たちが

もっと大事にされてもいいと思うんです

 

 

苦しんでいるのを知っていて

適切な治療をすぐに受けさせず

放置した罪は重いです

 

しかも獣医さんの治療代を払えないと言っています

 

 

獣医さんも、もうこれ以上苦しみを与えるのは

あまりにかわいそうだと

 

 

虹の橋を渡りました

 

私たちには何もすることは出来ませんでした

 

苦しみのない、

餓えることのない世界で

思いっきり駆け回って欲しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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