いのちの尊さ

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プライベートのことながら、

次女が先月末に出産し里帰りしているため、生活リズムが変わり、あれやこれやと忙しい日々を送っております。

お孫ちゃんは二人目となり、

まだまだ自分では若い気分でいますが（外見はそうも行きませんけど、笑）

今さらながら冷静に我が身の過ごして来た年月を感じさせられます^^;

相変わらずのコ◯ナ禍で、

本来ながら配偶者しか立ち合えず、入院中の面会もできないところを

パパが感染者となったことにより、幸か不幸か私が出産に立ち合うこととなったのです。

長女の時も立ち合えたので、二人の娘たちに付き添うことができ、いのち誕生の場に居合わせられたことは、

きっと幸せで重要なことだったのでしょう。

医療が進んだとは言え、出産は女性にとっては命がけです。

次女の場合は特に大変で、36時間苦しんでの出産でした。

あらためて、いのちの尊さをしみじみと感じさせられます。

出産前の面白いエピソードを記しておこうと思います。

長女の息子ちゃんは3歳になったばかりのまだまだ可愛いいさかり♪

この子が突然、

『赤ちゃんがおりてくるってー！もうすぐ産まれるってー！』

と言い出したそうです。

我が家に来ていた次女にはまだそんな兆候はなく、ホントに〜？と問いかけたら

『でも雪が降るからまだだってー！寒いからねー』と答えたそう（笑）

その時、私はお風呂上がりで化粧水ぐらいしかつけていないのに、

手の甲全体に金粉がキラキラと、それはもうビックリするくらいに輝いておりまして、

あまりの凄さにとっさに動画も撮りました。

が、

それと対照的に老いた我が手にガッカリしてしまい、即削除！（笑）

残念ながら証拠は残っておりませんが、

動画でもはっきり分かるくらいでしたよー

確か、

出産の場には守護天使や見護ってくれている目に視えない存在たちがたくさん集まるのだということを以前に何かで読んだことがあります。

それをふと思い出しましたけど、

　どうなんでしょうね？？

そして、予言通り、

その日の夜中に破水した娘！

が、しかし『まだだってー！』の言葉通り

その後はなかなか進行せず、

陰性ながら濃厚接触者だった娘はかかりつけ産院に受け入れてもらえず、大きな病院へ。

促進剤での連続的な痛みに関わらず、助産師さんにも付き添ってももらえず、広い分娩室にたった一人残され、丸一日苦しんだ娘…

一夜明けて、なんとか産院で受け入れてもらえるようにかけ合い、転院。

するとその日の朝、またしてもお孫ちゃん発言あり！

『お昼寝したら、3時半に元気に産まれてくるってー』

その言葉通りで！

無痛分娩にしてもらい、痛みも柔らぎ少しウトウトする余裕もできたあと、

午後3時半に子宮口全開、

4時過ぎに無事出産となりました！！

びっくりですよね！

子どもって凄い！！って思いました。

担当された助産師さんの話によると、

兄弟姉妹間では、下の子が産まれることを口に出すのはよくあることだそうです。

（我が家のお孫ちゃんたちの関係は従兄妹）

たぶんね、

みんなそんな力は持っているのだと思いますよ〜

特にこの世に生を受けて間もない子たちは大いなる源との繋がりが途切れてなく、

それを口に出すか出さないかだけであってね。

大きくなるにつれ、

周りの環境に合わせるためや身を守るため、鎧を身に付ける必要もあったりで

蓋をしてしまってるだけですよね、きっと。

私たちはみな素晴らしく

祝福された存在！

この世界に長く生きていると

ついつい

地位や肩書、いかに優秀か、いかに稼げるか、どんなところに住んでるか、外見をどう着飾るか、などなどに意識が行ってしまいがち…

そうこうしているうちに

本来持っている光の輝きが衰えていってしまうのかなと思います。

私自身もときどき、それを思い出す必要があるようで

命の誕生に立ち合わせていただいたということでしょう。

それとともに、今現実に命と向き合っている方々も多くいらっしゃいます。

そんな方々に向けて、私の役割があるとしたら…

音やヨガを通じて、お伝えできる何かがあるのかもしれません。

3月17日は折しも私の誕生日、

この日にクリスタルボウルライブを開催することにはどうやら意味があるようです。