同僚の小悪魔系女子、ラストの記事です
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
また最後にお知らせと、あとがき的なお話があります
長い記事ですが、よろしければ最後までお付き合い下さい
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訪問いただき、ありがとうございます
郁(いく)といいます(^^)
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☆前回までのお話↓↓
◯主な登場人物まとめ
彼氏…当時、社内恋愛をしていた元彼。職場では仕事出来る系クールBOY。
Aさん…同僚の小悪魔系女子。小柄で可愛い。男性人気高し。
Bさん…私と彼氏が社内恋愛していることを知る唯一の同僚。口が堅くてめちゃくちゃ良い人。
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Bさんから聞いた事の顛末はこんな感じ
いつもどおり、AさんはAさん的にイケると思った男性をロックオン。
それが彼氏でした。
彼氏に対してロックオンしたのは今回が初めて。
最初はAさんも、余裕だと思っていつも通り少しずつ、酔ったフリをして彼氏との物理的距離を縮めていったそうです。
しかし、彼氏は職場ではあまり感情を表に出さないタイプ。
いくら近づいても全然表情が変わらない彼氏に、Aさんはイライラしはじめました。
いつもなら相手に寄りかかったり、腕を絡めるどまりだったAさんですが、
一向に落ちる様子のない彼氏にAさんも意地になり、
恋人繋ぎをしたり、耳元に唇を近づけて「もう…無理かも。酔っちゃった❤️」なんて言ったりしていたそうです。
(↑③の記事で私が目撃した場面)
「それでもあいつ、落ちなかったんだけど。
手も握り返してこないどころか、『俺好きな人いるから、こういうのやめてほしい。席移動したいんだけど、もういい?』とか言ってきてさ。
うざ。ほんとありえない。」
Aさんはトイレで、そうBさんに愚痴っていたとのこと。
少なくとも恋人繋ぎの段階では既に拒否反応を示していた彼氏でしたが、Aさんは腕をホールドし、手も握りしめて離さず。
その後「もう無理かも」というAさんの言葉を聞いた彼は「あ、吐きそうなのかな?」と思ったようで、Aさんを部屋の外に誘いました。
(↑④の記事の最後の場面)
そうとは知らず「これは落ちたか?」と思ったAさんは、彼氏に寄りかかりルンルンで部屋の外へ。
トイレの前に着き「吐いてきたら?」と言われたAさんは呆然。
「俺は部屋に戻るけど、誰か女の人呼んできた方がいい?
女子トイレの中まではさすがに介抱できんし。」
Aさんはその場から動かずしばらく黙っていましたが、彼氏がBさんを見つけ、
「ごめん。かなり酔ってるみたいだから、介抱してあげて。」
と言い、AさんをBさんに託して先に部屋に戻ったそうです。
本当は全く酔っておらず、腹が立っていたAさんはトイレで全てをBさんに報告(愚痴)。
「Aさんとしては屈辱的だったんだろうね。
めっちゃ怒ってたわー笑
私もアレを見たときは修羅場になるかと思ったけど、良かったね」
Bさんも巻き込んでしまった今回のトラブル。
私は、目に見えているものだけで勝手に自分は「被害者」だと思い込み、彼を問い詰め、怒ることしか考えていませんでした。
被害妄想を膨らませ、彼を信じようとすら思っていなかったこと、とても反省しています
彼にはこの後、Aさんとの出来事について勝手に勘違いして変な態度をとってしまったこと、そして疑ってしまってごめんなさいと謝りました
「こっちこそ、もっと早く突き放すべきだったのにごめん。
嫌な思いさせちゃったね。
あと、俺も謝りたいことがある。
Aさん、俺の腕に胸押し付けてきてさ…
巨乳だし、ちょっとドキッとした。
それはごめん。」
余計な一言により、私を含めた全貧乳を敵に回した彼でしたが、
こんな男性もいるんだなぁと思った出来事でした
彼とはその後、全く違う理由でお別れをすることになってしまったのですが、こういうところは好きだったなーと思います
惚気なのか何なのかよく分からん終わりになってしまいましたが、
この話から私が皆さんにお伝えしたかったのは…
皆さんの近くにいる小悪魔系女子。
その人に何か腹が立つことをされたとしても
そんなことをする人には
いつかきっとバチが当たるよ!!
ということです
まさに因果応報ですね
良い行いをすれば良い報いがあり、
悪い行いをすれば悪い報いがある。
私はそう信じています(`・ω・´)
(※以下、あとがき的なお話&お知らせ。)
小悪魔系女子のお話の更新中、沢山のアクセス・コメント等をいただきまして、ありがとうございました
(アメーバさん、アメトピ掲載もありがとうございました!)
皆さん本当にお優しい方ばかりで、私以上に彼氏に怒ってくださったり、当時の私の気持ちに共感してくださったりする中、
結末がこういった形で「騙された気分だ」とお思いになられた方もいらっしゃるかもしれません。
不快なお気持ちにさせてしまっていたら、申し訳ありません
当時私目線で見えていたものや、思ったこと、そして最後どうなったのか…
嘘はつきたくないので、ありのままの出来事を書かせていただきました。
皆様からいただいたコメント、とても嬉しかったです
本当にありがとうございました!
そして、この流れで恐縮ですが…
数日前に、この記事に出てくる彼氏との出会いから別れまでを書いた記事を公開しました。
今回もフェイクは入っていません
「2人目の彼氏(クールな同期)編」
価格は「初めての彼氏編」と同じ120円です。
ちょうど良いタイミングだったので、この記事でお知らせさせていただきました
私としては、歴代彼氏の中でもとても思い出深い彼氏です。
(勿論、どの彼氏と過ごした時間も貴重な経験になってますし、比べられるものでもないんですが…)
そのおかげで、文字数は前回の約13,000字を超え…
15,000字超\(^o^)/
とても書きごたえがありました。色んな意味で。
書き終えたときの達成感が半端なかった
読んでくださった方はその意味が分かると思います。多分。
手元にハンケチーフの用意をしてから読んだ方がいいかもしれない。
言いすぎですね。すみません。
ついでに、Bさんもちょっと出てきます。
Bさんファンは必見。これも言いすぎました。
でも出てくるのは本当。
☆そんな彼との有料記事はこちら↓
冒頭部分は無料で読めます
宣伝みたいになってしまってすみません
最後に、言う場所がないのでここで感謝の気持ちをお伝えしたいのですが…
前回の有料記事を購入して下さった皆様、そしてレビュー・感想を下さった皆様、ありがとうございました
購入してくださる方がいたことにまず驚きを隠せなかったのですが、
「本当に私の書く文章でお金をいただいていいのだろうか?」
と、とても心配しながら公開したので、皆様からいただいたレビュー・感想を見て心からホッとしました
皆様からのレビュー・感想、私は今もたまに見返してニヤニヤしています。
キモい顔になってると思います。
本当にありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
「同僚の小悪魔系女子」〜完〜
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