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シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
ちょうどアメリカではアカデミー賞で7部門を獲得した映画、通称(エブ・エブ)「Everything Everywhere All At Once」が話題ですね。もう1つ歌曲賞を獲得した映画「RRR」も話題ですね。
この2作品が今私が最も見たい2本です。
しかし、この2本にも負けていない傑作映画がありました。
面白すぎましたよ〜!
それでは、どうぞ〜。
映画「Vフォー・ヴェンデッタ」V for Vendetta 2005年
アメリカ・イギリス・ドイツ合作映画
監督 ジェームズ・マクティーグ
脚本 ラナ・ウォシャウスキー
リリー・ウォシャウスキー
意外と古く18年前の映画になります。完全に見逃していました。見始めてすぐに衝撃を受けました。「なんで見なかったのかな〜?」と後悔しました。それほど面白くて興奮する作品でした。
今回の映画は本当に緻密なシナリオの作品です。見逃してた自分を本当に悔やみました。やっぱりこのシナリオは最高だと思うんですけど、天才ウォシャウスキー兄弟が脚本を担当しています。
あんまり話題に出ることがないアメコミ映画だけどVフォー・ヴェンデッタはめちゃめちゃおすすめなので観てほしい pic.twitter.com/cXlHSEUrAZ
— プロフェッサーMM (@ProfesMM) May 9, 2022
ウォシャウスキー兄弟は、映画「マトリックス」シリーズ他、話題作を多数生み出してきました。さすがの天才ブラザーズ、おっと、今は2人とも性適合手術を受けてラナとリリーという名前の姉妹になりました。(驚!)
監督はジェームズ・マクティーグ、政府を批判し国民に主権を取り戻す物語です。中国では上映禁止になりました。これも衝撃的な驚きでした。しかしこむずかしい映画では全くありません。
< 総合評価&あらすじ >
作品全編に漂う英国風のニュアンス。舞台は近未来のイギリスだからまあ当然といえば当然なんですけども驚くのは原作はアメコミですよ!さらにイギリス・アメリカ・ドイツの合作なんですね。
主人公の名前はVです。仮面を被っており最後まで素顔は分かりません。V のセリフの中には V とか 5 とかがたくさん隠されていました。セリフの中に頭文字が V の単語に沢山見られました。ウォシャウスキー兄弟の底力が感じられ、非常にこだわった作りになっています。
なので、初めての満点で、5.0です。(5点満点で)
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それとハッカー集団のアノニマスで有名になったこの仮面ですが、400 年ほど前のガイ・フォークスという人物がモデルです。この映画を見る前にガイ・フォークスを ウィキペディアで調べてから見ると更に理解が深まるのではないでしょうか?
< 印象に残ったシーン >
この作品の主演女優はナタリー・ポートマンです。彼女は非常に美しく魅力的です。彼女はオーディションで参加が決まったんですけども、監督から「バリカンで坊主頭になるけどいい?」って聞かれて迷わずイエスと即答したそうです。ナタリーポートマンの役者魂は本当にすごいです。
「Vフォー・ヴェンデッタ」4K📀で再鑑賞📽️
— しん (@SSSHIN111) July 14, 2021
Vの復讐の物語であり、独裁主義国家となった英国政府の転覆を謀る革命の物語!
熱いぞ、V!シブいぞ、V!V V V ビクトリー!ん?🙄
『誰がこうしたのか程度の差こそあれ、責任は多くの者にある。』この言葉は身に染みるね…😓
ラスト、シビれる~🎆うおー✊‼️ pic.twitter.com/7hyovgfqgg
後からわかるんですが、ナタリー・ポートマンを独房に入れて地獄を見せた張本人は V だったのです。いくら覚醒させるためとはいえ、これはちょっとやりすぎじゃない?ナタリー・ポートマンのファンとしては辛かったですね。
< おすすめポイント >
作品全体を貫いているのは壮大な復讐劇です。彼の棲家は「シャドウ・ギャラリー」といいます。この場所には不思議なアイテムが揃っています。この場面設定も大変よく錬られています。
V 役のヒューゴ・ウィーヴィングは、映画「マトリックス」のミスター・スミスを演じた怪優です。顔は仮面で見えないんですが、声は撮影後にすべて吹替えたそうです。これじゃまるで声優ですね。
ヴェンデッタは復讐 、「V フォーヴェンデッタ」超絶おすすめです。
それでは、また~。
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