フィンランド語で【火に油を注ぐ】

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ゆるっとフィンランド語
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火に油を注ぐ

これ実は私が好きなフィンランド語の一つです。表現が面白いのと、一見日常では使わないと思うんですが、意外と使ったりするのも好きなところの一つです。

火に油を注ぐをフィンランド語で言うと

“Lisää  bensaa  liekkiin”
リサー ベンサー リエッキィーン

誰も教えてくれないフィンランド語発音の基礎5つ
フィンランド語の発音はローマ字よみです。書いてあることをそのまま読むので英語やほかの言葉よりも親しみやすい言葉ですね。お隣のスウェーデン語や英語のほうが発音は難しいです。今回はフィンランド語をよりネイティブの発音につながるための5つのポイントを解説しました。

面白いところが、言い回しが日本語の表現と同じなんです♪
詳しい意味は文法解説でお伝えしますが、直訳をするとガソリンを火に更に注ぐ
となります。

ゆるっと文法解説

“Lisää  bensaa  liekkiin”
リサー ベンサー リエッキィーン

単語
Lisää = もっと、更に

Bensa = ガソリン

Liekki =火

Bensa が原型で文の中ではPartitiivi(文格)に変化しています。
Partitiiviは「~を」にあたる格変化です。
ほかにも文法的な規則はありますが、今回のゆるっと文法では1つだけ!

数えられない物に使う

数えられないものというと、日本語の感覚とは少しわかりにくいと思います。
ざっくり言うと
  • 液体 → コーヒー、牛乳、水 .jne…
  • ざっくり数えるもの → お米 .jne…

お米は一粒とかお茶碗に一杯っていう数え方ができるけれど、
基本的に塊として捉えるからPartitiiviを使います

 

なので、ガソリンは液体なので数えられないものに含まれます。

そこで、このPartitiiviが使われています。

Bensaは母音で終わっているので、aを足してPartitiiviにします。
Bensa + a = Bensaa となります。

 

ゆるっと実践

「火に油を注ぐ」をゆるっと使いこなしていこう!

Kokouksessa Pekka laittoi lisää bensaa liekkiin.
会議でペッカは火に油を注いだ。

Äiti ja pikkuveli riiteiri, pikkuveli kaatoi lisää bensaa liekkiin.
母親と弟が喧嘩して、弟が火に油を注いだ。

Se oli niin hauska, sinä laitoit lisää bensaa liekkiin.
あれめっちゃ面白かったわ、あなた火に油を注いでたよね。

こんな感じで使ってみてください。

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