こんにちは。
このブログは少し不思議なことを呟いておりますよ。

さて、先週の19日の金曜日から、私と6歳の娘は山陰の旅をしております。


出雲大社→玉造温泉→須我神社→八雲山と旅をして、お次は出雲四大神のひとり、佐太大神が鎮座する佐太神社(さだじんじゃ)を参拝しました。



見てください、この突き抜けるエネルギー❗️
初めて見た時、本当にびっくりしました。



ちなみに出雲四大神とは、出雲風土記(奈良時代に編纂)に出てくる神様です。


・天の下造らしし大神(出雲大社)

・熊野大神(熊野大社)

・佐太大神(佐太神社)

・野城大神(社殿が焼失し、現在は能義神社)


となっています。


この中で最も神格が高いのは熊野大神(くまのおおかみ)で、この分霊が和歌山の熊野古道に続いていると言われておりますよ。


ここは年末に、旦那が、
「どうしても行きたい神社があるんだ❗️」
と言って、鳥取の大山旅行の途中で寄ったのですが。

ここに、伊邪那美御陵(イザナミごりょう)があって、慄いたのです。



何故かって?



私は秋に、比婆山の山頂にある、伊邪那美御陵を参ったからですよ❗️

※比婆山山頂にある御陵


古事記では、冥界の王となったイザナミの肉体は比婆山に葬られたと伝えられています。




比婆山の伊邪那美御陵を参った人間が、佐太神社の伊邪那美御陵を偶然に訪れる可能性って、どれくらいなのでしょうか…😅



まず、比婆山登山をする人ってそんなにいるのでしょうか?

だってあれは参拝じゃなくて、本格的な登山ですから😅



実はまだあって。
佐太神社を参拝した数日後の新年に、NHKで佐太神社が特集されたのです…❗️


私、当時このお守りを買ったのですよ。



母神キサカヒメノミコトの道開き守り。



買った数日後に、そのお守りの意味を、テレビから教えてもらえるなんて。



更にその数日後に、ここ数年ずっと私が追い求めていた、自分の人生の使命が判明してしまいました。



皆さんは自分の生きる目的は知ってますか?



なかなか知る由がありませんよね😅

佐太神社を参拝した数日後に、世界的に活躍する霊能者さんから、
「あなたは神職だったので、そんな不思議な旅をしているのですよ」
と言われました。



前世なんて全く信じていなかったのに。



とてもに落ちた出来事だったのです。



以上が佐太神社を参拝した直後に起きた出来事です。



恐るべし、佐太大神の道開きよ😅



今回、そのあらゆるお礼を言いたくて、早々に参った次第でございます。


「ふふふ…悪縁切りと縁結びの佐太神社へようこそ」



社務所にいらっしゃる神職さんと雑談をしていたら、悪縁切りの参拝ルートがあることを偶然に知ったのです‼️



やるやるー😆♬


さて、佐太神社のすごいところは、古代から主祭神は佐太大神であった、ということです。



え?
何を言ってるのって?



凄いことなのです‼️



他の神さまの名前を名乗っていない、ということなのです。



現在は猿田彦さまとの習合を受け入れているのですが、ちゃーんと今でも「佐太大神」と明記しています。


「そうだ。拒んだのだよ。中世の主祭神は伊弉諾、伊邪那美であった」



今日本に実在する神社の多くは、古事記に登場する神々の名前になっています。


が。



本当にそこにいるのは、その土地の神様なのです。



もはや名前も埋もれてしまった、名もなき神々。



歴史の中でどうしても受諾せざるを得なかった事情があり、名前を変え、今世まで残ってきました。


佐太神社のすごい所は、この2021年においても、主祭神は佐太大神である、と言い切っているところなのです。



恐らく、それだけ強く地域の人に愛されている。



要するに、佐太神社は、古代から佐太大神がいて、今も佐太大神が存在するのです。


「そうだ、強力なのだ」



私も言い切りましょう。



すごい神社が島根の海沿いにあるものだ、と感嘆しました。



さすが古代は神の島だった島根半島‼️


よって熊野大社の神様も、本当はスサノオではなく、熊野大神(くまのおおかみ)なのですね。



強力です😆



この旧熊野大社跡地の裏山を登ってから、私は体調が劇的に良くなりました。

熊野大社と出雲大社はとても空気が似ています。
どこかの空間で繋がっているのではないか、と思っていますよ。



すみません、ここまでが前置きです…。←またか


さて、佐太神社の悪縁切りと良縁結びを致しましょう‼️



まずは主祭神から参拝します。
真ん中ですよ。
もちろん、佐太大神さまです。


次は、向かって右の北殿を参拝します。
ご祭神は天照大御神さまです。


お次は左側、南殿です。
御祭神は素戔嗚尊です。


分かりますか。
中央→右→左、の順番です。


そして、4番目は南殿の背後から、裏山に伸びる石段を向かいますよ。



ここは母儀人基社と呼ばれる、伊邪那美御陵がある場所です。



神在月には、八百万の神々がこの裏山にワイワイと集まるのですって。


なんと神聖な❗️
こちらになります。


「ふふふ…次はに向かえよ」



そう、ここから何と一度、神社の外に出るのです。


この大きな川をてくてく歩いていきますよ。


すると、到着しました。
佐太神社の摂社である、田中神社です。


何と背を向けてお社がふたつ並んでいるのです。



順番を間違えないでくださいね。


鳥居の手前→奥の順番で参拝します。


5番目は東社から参ります。



御祭神は磐長姫命(いわながひめ)です。



父神は大山祇さま、妹はかの木花咲耶姫ですね😆



まずはここで縁切りをします。
ぜひ、要らぬ悪縁は切ってください。



縁は切るためにあるのです‼️←言い切った


そしてラストはこちらの西社。
御祭神は木花咲耶姫(このはなさくや)です。



良縁を結んでください。
欲しい縁は、自分で手繰り寄せるのです‼️


以上、長々と佐太神社の悪縁切り、両縁結びの参拝ルートでした。



今回、お礼を伝えることができて良かったです。



山陰の旅もついにラスト‼️



そう、ついにあの神社です。
だいこく、えびすの両詣りへlet's go‼️



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