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先日、テレビをつけたら徹子の部屋に

女優の江口のりこさんが出演されていて

 

 

好きな女優さんだったので何気なく見ていたら

その内容がとても面白かったのでシェアしますね♪

 

 

 

江口のりこさんと言えば、今大活躍の

個性派、演技派女優さんですよね♪

 

 

その独特な雰囲気で

 

 

どんな役でもすっぽりハマってしまう

 

 

そんな彼女にしかない味が私は大好きです(^.^)

 

 

そんな彼女、中卒なんだそうです。

 

 

その理由は、

 

 

「学校は好きじゃなかったし、

 

 

家も貧しくてお金ももっと欲しかったから

 

 

小学生の時から、

 

 

中学出たら進学はしない、

 

働いて稼いで好きに暮らそう。

 

 

って決めていたから。」

 

 

だそうです。

 

 

そして、それを普通に、

当たり前に実行した。

 

 

親も特に反対もしなかったそう。

 

 

彼女にとって、【中卒で働く】、という選択は、

 

 

悩んだ末に飛び込んだ、とかいう感じでなく、

 

 

自分の気持ちと何一つ矛盾がない選択。

 

 

そういう感じだったんでしょうね(^.^)

 

 

だからなのか、そのエピソードを

 

 

いわゆる、【苦労話】、とか【武勇伝】

 

 

みたいには全然語っていなくてね、

 

 

ふつーーうに、

 

 

”それが自分が思ったとおり選択して

進んだ結果の出来事です。”

 

 

っていうスタンスで話をされていたのが

 

 

すごく新鮮で、素敵だなって感じました

 

 

 

 

私より若い女優さんですから、

 

 

当時、不登校だったわけでも

不良だったわけでもないのに

 

 

「進学する意味がないと思うので、就職します。」

 

 

という選択する子って

なかなかいなかったでしょうけど

 

 

「それが自分の選択だ」　というところに

 

 

なんの迷いも違和感も感じていない

 

 

その感じが清々しいな！って印象を受けました。
 

 

 

 

集団に合わせたり、決められた勉強をしたりする

 

 

”学校”という場に属していることが

 

 

自分の性分には合っていない。

 

 

そういう、自分の感覚を信じて

 

 

周りの目とか世間体とか、

将来の損得とか、

 

 

そういうものに左右されずに

 

 

自分の人生を15歳で選択した彼女は

 

 

本当にすごいって思うけれど

 

 

ご本人はそれが当然で

すごいことしてるって感覚はなさそうで。

 

 

その後も、住むところもないまま

 

 

女優になりたいと思って上京したり

 

 

その後も何年も、３畳一間、風呂なしアパートで

 

 

住み込みのバイトをしながら過ごしたりしていたそうですが、

 

 

それを苦しいとか、後悔とか、

 

 

そんな風には全く感じることなく

 

 

むしろ楽しく生きてきた

 

 

というようなお話をされていました(^.^)

 

 

 

一般的に、若い女の子が

 

 

一人で、3畳一間の風呂なしアパートで

暮らしているって状況って

 

 

「大変そう。」とか「可哀そう。。」とかって

 

 

思ってしまいません？

 

 

もし自分がその子の親だったら

 

 

その状況に口も手も出さず見守れる親って

 

 

なかなかいないんじゃないかって思います。

 

 

 

でも、彼女自身は、それがふつうで、

【幸せ】だったんですよね。

 

 

それはどうしてかっていったら、やっぱり

 

 

自分自身との一致感があったから

 

 

なんじゃないかって思うんですよね。

 

 

自分の思う通りに自分で選択して生きているから、

 

 

そこに「我慢」とか「矛盾」とか

他人軸に流されている感覚って

 

 

きっとほぼゼロ。

 

 

だからこそ、

 

 

その生活が決して経済的に楽じゃなくても

 

 

同い年の周りの子たちと全然ちがっていても

 

 

自分を生きている安心感、幸福感をもって

 

 

過ごせていたのではないかなって

 

 

感じました。

 

 

 

ひょうひょうとしたあの独特の魅力は

 

 

そんな彼女の人生からも

にじみ出ている魅力だったのか～って

 

 

妙に納得できるお話でした。

 

 

何が幸せかなんて

 

 

その人生を生きる本人が決めることで

 

 

生活レベルとか、物質レベルとか

 

 

周りからの評価とか、

 

 

そんなもので測るものじゃないんだよね

 

 

ってことを、改めて感じたお話でした。

 

 

幸せの秘訣って結局のところ

 

 

自分との一致感　なんじゃないか？

 

 

って最近私はすごーく感じています

 

 

 

きっと江口のりこさんとお話したら、

 

 

「え？子どもが学校行きたくないから休んでる？

 

 

それの何が問題なの？」

 

 

ってあの感じで返してくれそうですよね(^.^

 

 

ではではまた(^.^)