『神様とシンクロ』要約#05 魂と仲良くなるために

瞑想

心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊

前回の記事からの続きです。

今回は本書の第二章にあたる部分を要約していきます。

魂が目覚め始めた人に向けて、ぎこちなさが残る魂とどのように接すればよいかなどを説明します。

目覚めたての魂とうまく付き合う

長い間ふて寝していた魂が目覚めたての頃は、まだあなたとの向き合い方に慣れていない場合があります。

そんなときは魂に言霊を馴染ませて、ときほぐしていきましょう。

ただし「がんばろう」などと意気込む必要はありません。

努力や根性の道を通らずに、楽しい気持ちで実践していくことで、魂の緊張もほぐれやすくなります。

自分との約束を守る

魂との信頼関係を高めていくためには「自分との約束を守る」ようにしましょう。

このように聞くと、難しいことのように思えるかもしれません。

でも「自分との約束」というのは、たとえば「トイレに行く」と言ってからトイレに行ったり、「コーヒーを飲む」と言ってから飲んだりなど、簡単なことでいいのです。

つまり、これからやることについて「やります」と言うだけ。

これらが立派な「有言実行」となり、魂は自分自身を大切にしていると受け取ります。

ちなみに魂は、約束の規模の大きい・小さいを区別しません。

感謝体質になるには

「ありがとう」という言葉に気持ちを込める必要はないという話をしました。

でも気持ちが込もればなおよくて、そのためには自分が「感謝体質」になっていくことです。

感謝体質になるには、ふだん自分が「当たり前」だと思っていることに目を向けるようにします。

たとえば衣食住が整っていることや、ネットがつながっていることなどなど。

それらが当たり前ではないことに気づけば、あらゆることがありがたいと思えるようになるはずです。

感謝できることを10個探す

感謝体質になれば、魂もあなたのことが好きになり、シンクロ率が上がります。

すると、努力や苦労をしなくともどんどん願いが叶うようになります。

1日の終わりに、感謝できることを10個書き出すワークをやってみましょう。

「無事に1日が終わった」「昼ごはんか美味しかった」など、ささいなことでかまいません。

10個に満たない場合は「最近は天気がよい」など、今日以外のことでもいいので10個探すのがポイントです。

悪口を言ったら1時間以内にキャンセル

魂は言葉を「自分」に言うのと「他人」に言うのを区別しません。

なので、他人のいいところを見つけることは自分のためになるし、他人の悪口を言うと自分を傷つけることになります。

悪口、不平不満、グチなどは言わないのほうがいいのですが、言ってしまった後でもキャンセルが可能です。

言った後、1時間以内に「いまのナシ! キャンセル、キャンセル」と言えばセーフ。

この「1時間以内」というのは、著者の経験則によるものです。

マイナスをプラスでリカバリー

要は、ネガティブな発言や思考をしてしまったことを自覚できているかどうかです。

どちらにしても、ネガティブな言葉ひとつでこれまでの積み重ねがリセットされるわけではないのでご安心ください。

また、マイナスと思えることを言った直後にプラスなことを言ってリカバリーするというテクニックもあります。

たとえば「疲れた……けど、充実していた!」「寒い……よし、体を動かそう!」というように。

(これは中村天風さんの本にも同じようなことが書いてありました)

終わりに

魂が目覚めてくると、その証拠として数字のゾロ目などをよく見かけるといったことが起こります。

(僕自身もこの本を読んでから、たまたま時計をみたら11時11分だった、というのが何度もあって驚いています)

単なる偶然ではなく、シンクロ率が高まっているんだと考えると楽しいものです。

あと最後、言霊を唱えたくない日はどうするかという質問に対して。

「休んでもいいけど、休むなら休むと決めて、変な罪悪感を持たないように」というのが答えです。

記事06に続く

心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊

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