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令和5年(2023年)登山総括!体調不良で手術も経験。まだまだ不調は続いているが、好きな登山趣味を継続!体調が良くなるために色々試した1年!

昨年に引き続き、
今年の登山の総括をしたいと思います。

昨年(令和4年)の登山統括はこちらです。

令和5年(2023年)の登山

今年も体調不良に悩まされ、
手術まで経験。

仕事もやめる事になり、
今後については不安もありますが、
好きな登山趣味は体調と相談しつつ、
継続してきました。

謎の身体の不調に悩まされ、休職

去年の秋ごろから、
徐々に身体の不調を感じており、
今年の春ごろには
まともに仕事ができない状態に陥り、
休職する事を決め、
療養と、原因解明のため、
色々な病院で検査をする事にしました。

色々な病院で検査するうちに
身体の不調の原因として
胆嚢炎が見つかりました。

身体の不調の1つで、
2か月に1回ほど深夜に胃に激痛が走り、
眠れなくなる症状に
悩まされていましたが、
それも胆嚢炎による
症状の1つだったようです。

そして胆嚢を摘出すれば
身体の不調が治る可能性が
あるとの事だったので、
摘出手術をする事にしました。

手術が無事終了し、
摘出後は別の身体の不調があったものの、
いくつかの身体の不調は
改善しつつあると感じています。

しかし、身体の不調は
完全に治ったわけではなく、
今も仕事に復帰できるほど、
回復したとは言えない状況です。

現在の症状については
おおよその検討は付いていますが、
薬や治療で簡単に治るものではなく、
改善までにしばらく療養が必要で、
いつ治るかは目途が立っていません。

体調と相談しながら登山趣味継続

療養は寝ていれば良いわけではなく、
趣味を楽しむ事も必要です。

しかも、息が切れるほどの激しい運動も
回復に効果があると言われたので、
趣味の登山は
身体の不調と相談しながら、
継続しています。

明日登山に行こうとなっても、
あれ?なんか体調悪い…
という事もありますが、

薬の力に頼ったりしつつ、
登山を楽しんでいます。

今年の春まで働いていた会社は
退職になる予定で、
仕事復帰についてはまだ未定です。

吉方位

今年は吉方位というものを意識して
登山の行先を決めたりしていました。

吉方位とは
決められた時期に、
決められた方角へ行くだけで、
幸運へと導いてくれる方角の事です。

その吉方位の方角へ行くだけで、
その場所で運気を吸収し、
運気が上がるというものです。

実際にやってみると
良い事が起こっている実感があり、
どこへ登山に行こうかなと
山選びの行先の目安にもなるので、
吉方位を調べて、
その方角へ登りに行く事も
今年は多かったです。

そして吉方位へ行く事だけでも
充分運気が上がるとされていますが、
吉方位で訪れた場所でやると、
さらに運気が上がる行動が

  • 神社へ行く
  • 温泉に入る
  • 湧き水を飲む
  • 現地の食べ物を食べる
  • 横になり眠る
  • 自然に囲まれた場所を歩く

などがあり、登山との相性も良いです。

行くだけで運気が上がると
言われているので、
騙されたと思って1度やってみるのも
面白いと思います。

令和5年に登った山

身体に不調があったものの、
会社は長期間休んでいた事もあり、
思ったよりも
多く山に登る事ができました。

【2月】綿向山

前年秋に綿向山に登った時に
雪山も楽しそうだと思い、
雪の多い2月に登りました。

毎年雪山でかき揚げうどんを食べるのが
恒例になっており、
ここでもかきあげうどんを食べました。

さらに友人が色々持ってきており、
ソーセージや、

ハンバーグを頂上で焼いて、
みんなで食べました。

中々豪勢な登山飯でしたね笑

【2月】宝達山

そこまで雪は多くありませんでしたが、
軽く運動したくて宝達山
低山登山へ行きました。

お昼には早かったので、
下山後にかきあげうどんを食べました。

【4月】鞍掛山

1か月近く登山に行けず、
運動がてら鞍掛山

なまった身体には
ちょうど良い運動になりました。

桜も咲いていて、
ココアを飲みながら、
桜を眺めたりしていました。

【4月】富士写ヶ岳

富士写ヶ岳は4月から5月は
シャクナゲの開花時期でもあり、
この時期は特に人が多く訪れます。

一度人気の時期に行ってみたくて、
行ってみると、
車を停めるのも大変なほど、
沢山の登山客が来ていました。

シャクナゲロードと呼ばれるほど、
登山道にはシャクナゲが
多く咲いています。

特に富士写ヶ岳は
『日本百名山』の著者でもある
深田久弥が登山に目覚めるきっかけの
山としても知られています。

意外と早く下山したので、
昼飯は下山後に
リフィルのラーメンを食べました。

【5月】金峰山・瑞牆山

GWは1泊2日で金峰山瑞牆山へ。

2日とも天気が良く、
楽しい登山になりました。

テント場のトイレが1つしかなく、
登山客も多く、
テントは少なくとも100張近くはあって、
トイレは大行列で大変でした。

登山中はそれなりに
美味しいものを食べました。

夕飯は親子丼のフリーズドライと、

八ヶ岳のふもとで作られた
ソーセージを現地調達し、
焼いて食べました。

この辺りから
私の身体の不調が悪化してきて、
山であまり食べる事が
できなくなってきました。

【5月】野坂岳・御嶽山・立石岬灯台(敦賀三山1日目)

3日間かけて敦賀三山を登ろうと、
1日目は野坂岳へ!

野坂岳の後は
佐柿国吉城址跡と、

佐柿国吉城址跡から登る
御嶽山へ。

名前は同じですが、
こちらは500mちょっとしかありません笑

立石岬灯台も寄ってきました。

【5月】蠑螺ヶ岳・西方ヶ岳(敦賀三山2日目)

敦賀三山2日目は西方ヶ岳で、
蠑螺ヶ岳との縦走です。

天気が良ければ、
北陸のハワイとも呼ばれる、
福井県の水島の
澄んだブルーの景色を拝めたのですが…
あいにくガスっており、
澄んだブルーの景色を
拝む事はできませんでした。

ベニドウダンツツジが見ごろで、
山の自然を満喫しつつ、
登山を楽しみました。

【5月】岩籠山(敦賀三山3日目)

敦賀三山3日目は岩籠山へ!

インディアン平原と呼ばれる、
変わった形の大きな岩が
ゴロゴロ数多くあり、
面白い場所でした。

イルカとかサメとかクジラとか
に似ている岩も有名で、
そんな岩を眺めているだけでも
楽しい山でした。

【5月】遣水観音山・遊泉寺砂山

遣水観音山遊泉寺砂山へ!

ここは小松製作所(コマツ)の
歴史を学ぶ事ができ、
コマツが銅山を経営していた頃の
跡地でもあります。

途中の観音寺霊水堂では
定期的に水を汲みに来る人がいるほど、
人気の名水があります。

【6月】位山

飛騨三霊山の1つ位山へ!

ここは水無神社の御神体ともされる山で、
竹内文書の聖地でもあり、
飛騨王朝というものが起こり、
その起源とされている場所ともされる
不思議なパワースポットでもあります。

パワースポットと呼ばれる1つに
大きな岩が点在している巨石群や、

神殿もあり、
不思議な山で面白かったです。

【6月】船山

位山と同様で、飛騨三霊山の1つ
船山にも登ってきました。

こちらも竹内文書の聖地で、
巨石信仰があった
不思議な場所です。

船山神社付近は特に変わった岩が多く、
不思議な雰囲気を出している
パワースポットです。

【7月】横手山

次の日に四阿山に登る予定で、
その前に軽く登れそうだったので、
近くの横手山に登りました。

スカイレーターと呼ばれる
全長約200m動く歩道と、
スカイペアと呼ばれる
日本一標高が高い所に位置する
リフトに乗り、
横手山の頂上へ向かう人がほとんどで、
わざわざ登山口から登る人は
ほぼいませんでしたが、

日本三百名山になっているものの、
ちょうど良い運動になり、
手ごろで簡単に登れて、
頂上はおしゃれなカフェになっている
面白い山でした。

【7月】四阿山・根子岳

四阿山根子岳に登りました。

四阿山は新緑の時期が
一番綺麗に映える山だと思います。

6月中に行きたかったですが、
予定がズレて7月初旬に行きました。

レンゲツツジの時期は過ぎ、
ほぼほぼ枯れてしまっていましたが、
新緑の時期の綺麗な緑色の
根子岳の景色を拝む事ができて、
天気もかなり良く
楽しい登山になりました。

【8月】白山

手術後2週間半経って行った白山

術後の経過も良く、
問題なく登山を楽しめました。

白山はここ最近毎年登っており、
いつも天気が悪くて、
頂上まで行ったら、
さっさと下山するのですが、
今回は終日快晴で、
最高の白山登山になりました。

久々に白山で天気が良かったので、
御池巡りにも行き、
白山を満喫しました。

来年も白山に行くとを思いますが、
夏の時期はこれ以上ないくらいの景色を
拝む事ができたので、
来年は違う時期に行きたいですね。

【8月】羽黒山(出羽三山1日目)

人生初の東北へ、
東北登山1日目は出羽三山の羽黒山へ。

今回は出羽三山を巡り、
三関三渡の行という修行体験を
やってみる事にしました。

三関三渡の行では出羽三山を
羽黒山(現在)→月山(過去)→湯殿山(未来)
の順に回っていく事で、
生まれ変わりを体験できるとの事で、
その修行をやってみる事にしました。

羽黒山は現世の幸せを祈る山で、
現在を現します。

そこまで長い登山でもないですが、
2446段の長い階段は
意外と足に来ましたね。

百一末社と呼ばれる神々の社があり、
文字通りの八百万の神様が
この地に祀られていて、
面白かったです。

帰りは道中の二の坂茶屋で、
赤しそソーダを飲んで帰りました。

まだまだ暑い時期だったので、
赤しそソーダが冷たくて、
さっぱりとして、
甘酸っぱくて美味しかったですね。

【8月】月山・湯殿山神社(出羽三山2日目)

出羽三山登山、
三関三渡の行2日目は
月山湯殿山神社へ。

過去を現す月山と、
未来を現す湯殿山。

出羽三山生まれ変わりの旅は
羽黒山→月山→湯殿山ですが、
1日で月山と湯殿山を登り、
そのまま帰宅予定だったため、

今回は湯殿山コースで、
湯殿山神社側から登り、
一旦湯殿山神社をスルーして、
月山登頂、参拝後、
湯殿山神社へ戻り参拝という順で
登山を行いました。

湯殿山神社は
「語るなかれ」「聞くなかれ」と言われ、
ここで見たり聞いたりした事について、
口外は禁止になっています。

そのためブログでも
詳しい内容は控えています。

あの松尾芭蕉が

語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな

と出羽三山での体験は
素晴らしかったが、
下山後にその素晴らしい体験を
誰にも伝える事ができない事を
涙してしまう
という句を残しているほどの体験が
三関三渡の行にはあるので、
一度体験してみるのもおすすめです。

【9月】北アルプス(雲ノ平~鷲羽岳~水晶岳~高天原山荘)

北アルプスを2泊3日登山に行きました。

手術後から2か月で、
体調面も心配していましたが、
むしろ体の調子が良く、
天候も良かったので、
楽しい登山になりました。

かなりキツかったですが、
鷲羽岳や水晶岳への登頂。

おしゃれな雲ノ平山荘や、
高天原温泉でのんびり入浴など、
登山とは思えないゆったりとした時間も
過ごす事ができました。

3日間とも1日10時間くらいの
行動時間だったため、
昼は軽食や小屋のお弁当、
夜は小屋での夕食でした。

小屋の夕食に出た石狩鍋、
美味しかったんですよねぇ。

【10月】木曽駒ヶ岳

紅葉が見たくて行った木曽駒ヶ岳

残念ながら例年より気温が高く、
急に冷え込んだ事から、
あまり今年は紅葉しなかったため、
紅葉のピークを迎える事無く、
見ごろを終えてしまいました。

しかし、紅葉のピークでなくとも、
秋にしかみられない
迫力満点の景色を見る事ができ、
天気にも恵まれ、
気持ちの良い登山を楽しめました。

【10月】栗駒山(須川岳)

「神の絨毯」とも呼ばれる
秋の紅葉が美しい場所で、

【12月】寺尾観音山・大聖寺城跡(錦城山)

全然登山に行けなかったため、
軽い運動がてら寺尾観音山へ。

登山というよりも、
深田久弥ゆかりの地を
観光したという感じでした。

深田久弥の日本百名山の記念碑がある
錦城山(大聖寺城址)も散策。

最後は深田久弥の歴史が学べる
山の文化館など、
深田久弥ゆかりの地を
散策してきました。

【12月】取立山

年末ギリギリに雪の取立山へ。

あまり身体を動かしてなかった事もあり、
かなりバテていました。

下山中は足をつったり、
スノーシューを落としたりと
散々でしたが、
頂上付近の白山などが見える景色は
冬にしか見られないもので、
かなり良かったです。

来年以降も不安は残りますが、
あまり暗く考えずに
色々やってみようと思います。

身体の不調も1つ1つ改善できるよう
前向きに取り組んでいきます。

みなさん良いお年を!

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