【民間企業・公務員】就職ならどっちがいい?経験談を語ってみる。

 

こんにちは、新藤です。

 

今回は、

”民間企業と公務員、どちらを選ぶべきか?”

という話をします。

 

実は、私は浪人2年間の末に

公務員試験合格を果たしていますが、

最終年度は民間も併願して就活しています。

 

その経験を元に

・公務員と民間企業の違い

・就活の難易度

について共有します。

 

 

「就活の時期だけど、ぶっちゃけ何が良いのかわからん!!」

 

というあなたには1つ判断材料になるかと。

ぜひ、就活のイメージを鮮明にしてください。

 

 なぜ、公務員と民間で就職先を迷うのか?

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「基本公務員目指すけど、民間もあり。」

 

このご意見、

Twitterで見かけたものなのですが、

私は初め何を言っているのか分かりませんでした。

 

なぜなら、私は公務員になることしか

目に見えていなかったから。

 

〈公務員試験は面接がユルイ〉

という勘違いから始まり、浪人するに連れて

より気持ちが強くなった公務員就職。

 

10回挑戦しても面接で不合格になった私の体験記と学び

 

そこで、

自分が就活する立場として

なぜ公務員と民間で迷うのか考えました。

 

そうして思い至ったのは、

働く上での待遇の違いです。

 

というか、

大半の就活生はどれだけ待遇が良いかで

就職先を決めていると思うんですね。

 

地元に貢献したい!

〇〇の業界で楽しみながら仕事したい!

 

これらは全て自分にとって都合の良い待遇が

あってからのお話です。

 

もし、

好きな職場で働けるとしても

給料は月5万円ですよ〜

休みは月に1日2日取れるくらいですよ〜

だったらまず選ばないでしょう。

 

 

だからこそ、

そこに就職するとどんな未来が待っているか?

そこをまず考えることが

就活の第一歩だと思っています。

 

 公務員と民間企業の待遇の違い

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で、実際のところ

民間企業と公務員はどんな違いがあるのか?

 

現職の公務員ということで、

私が何故公務員を目指したのか?

実際に働いてどうなのか?

メリット・デメリットを話していきます。

 

 公務員の特徴(メリット・デメリット)

 

✅ やれば仕事は終わる(ノルマがない)

✅ 最低限の給料は保証されている

✅ 社会保障が充実している

 

上記が私が実際に働いて感じているメリットです。

つまり、一言で言えば安定している。

 

この国を良くしたい!と目標に向かって進む人がいれば

のらりくらりと可も不可もない仕事っぷりだけどプライベートは超充実!

という人もいるのが現実。

 

別にやりたい事もないけど、

最低限保証された生活は欲しいし

毎日がそれなりに楽しいなら良いか〜

と思える人に公務員はオススメです。

 

以下の記事が参考になるかと。

 

公務員として働く上で感じたメリットを

一風変わった視点から切り込みました。

 

公務員に就職して自分に自信を持ったら、人生の充実感が上がりまくりな件

 

 

反対に、

✅ ガツガツ働いて富と名声を得るぜ!

✅ 仕事はやっぱり充実感でしょ!

✅ スキル磨きたいしどんどん前進だ!

という価値観をもち

人一倍向上心や成長意欲が高い人は

公務員には向かないかなと。

 

仮に公務員になっても

理想と現実のギャップに違和感を感じて

退職の原因となってしまうので。

 

やはり、自分が何を求めるのか?

これに尽きます。

 

 公務員と民間企業。就活はどっちの方が難しい?

上を向いて考える若い外国人の女性の写真(画像)を無料ダウンロード ...

その上で、

自分が自分で分からない。。

というなら取り敢えず

公務員と民間を併願すれば良いと思います。

 

私は先ほど述べた通り、

民間と公務員就活どちらも経験しています。

 

世のブログを見ると、

・公務員に民間併願は無謀だ!

・公務員1本では厳しいから併願だ!

両陣営がしのぎを削っています。

 

ですが、

私の経験上言わせてもらうと

併願は思うほど難しくないよ?

 

ということで、

以下に詳しい経験談を載せました。

 

民間併願した結果、内定もらえて公務員試験も合格してしまった話

 

読了の上、

「こりゃあやってみる価値はあるな!」

と思っていただけたら、

ぜひ併願に挑戦していただければと。

 

民間から1社でも内定がもらえれば、

公務員試験の心理的ハードルが

格段に下がりますので本当にオススメ。

 

ま、落ちても最悪民間はいけるしな!

 

これぐらいの気の持ち用の方が

案外試験で本来の力を発揮できたりします。

 

 結論:両方経験してみてしっくりくる方を選べば良い

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ということで、

民間就活と公務員受験について

違いや選び方をお話しました。

 

そこで、結論としては

ひとまず両方受けてみれば良い。

ですね。

 

 

いきなり選択肢を潰す必要は全く無いので、

取り敢えず公務員試験の勉強をする。

その上で民間の企業研究も始める。

 

そして、

民間面接を受けてみて

公務員試験受けてみて

しっくりくるな。

自分の求めるものだな。

と感じた方を選べば良い。

 

 

面接の時点でそんなこと分かるかよ!

と思われるかもですが案外分かります。

 

公務員試験でも

霞ヶ関本省の〇〇省面接は

きっちりストレス耐性を確認されました。

 

「国会対策中は残業が多くなりますが大丈夫ですか?」

 

としっかり質問されるほど。

 

反対に省の地方支分部局は

厳しい質問もなく淡々と進む面接で

まったり行こうや感が出ていました。

 

 

そして、実際に地方で働いている私は

本性と比べて如何にまったりしているか

身をもって実感しています。

 

 

面接や説明会において

職場のざっくりとした雰囲気は掴めます。

また、昨今はSNSで簡単に情報が取れます。

 

さまざまな見方を通して

最低限自分に合わなそうな職場は避けましょう。

 

採用されたから取り敢えず就職しよう。

で1年経たずに退職だでは残念ですからね。

 

まずは、経験してみる。

その上で、自分にあった選択肢を取る。

その間にかかった時間や労力はあなたの可能性を

広げる投資になります。

 

私は、最終的に民間も受けて業界に惹かれつつ

結局は公務員になりたいな!

と国家一般職を選択しました。

 

 

中華料理店に行って

チャーハンでも麻婆豆腐でも天津飯でも

好きな中から選ぶ感覚で、

就職も現時点で最適なものを選びましょう。

 

それでは。

 

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは!新藤です。 現在、埼玉県内で国家公務員として 勤務している26歳です。 公務員試験に合格するまで 3年間の時間を使い、 就職浪人を2年間経験。。 そんな凡人どころか無能な私が、 失敗経験から学んだ〈公務員試験必勝法〉 を語ってきます。 また、現職だからわかる公務員生活を 赤裸々にお話ししていきます。 あなたが一歩を踏み出すきっかけに 慣れれば幸いです。