【一生関わるな】人として「終わってる大人」の特徴 TOP5

【一生関わるな】人として「終わってる大人」の特徴 TOP5 マコなり実験

お互いのために距離を置いて生きていくしかない人

・あなたが当てはまっているとしたら大変な事態
 考え方を改めることがオススメ

・皆悩んでいるのは人間関係の問題
 関わらない方が幸せになれる「終わっている大人」は存在する
  軽はずみに人を「悪い人」だと判断するのはやめた方がいい
  他人をラベリングせずに理解に徹する姿勢は大前提
   例 電車に乗ろうとしたとき
      上裸でジーンズだけ履いている男性
       → 乗らない
         シンプルに逃げる

・すべての人に幸せに生きる権利がある
 しかし、関わって生きていくかは別問題

・人間関係で苦しんでいる人
 相手が「終わっている大人」だということに気づいていない
  頑張って向き合って生きていかなければいけないと思っている

悩んでいるのは人間関係の問題

 人間関係の問題で悩んでいない人はいないでしょう。私も職場と家庭のどちらでも悩みを抱えています。

 職場の悩みは、会議で対立した人とうまくいかないことです。お互いに自分の主張を述べただけなのですが、小さな職場の中では、対立の構図が出来上がってしまいます。お互いに50代なので、どちらからも折れることができませんでした。これからも、気まずい雰囲気が続いていくことでしょう。

 また、難しい人はどこの職場にもいると思うのですが、キレることで周りを威圧するタイプの人は本当に困ります。みんながはれ物に触るようになるので、いろんなことがストップしてしまいます。相談しようとする前にあきらめてしまうのです。

 家庭での悩みは、両親のことです。恥ずかしながらよくケンカします。議論しているだけだというのですが、私にはケンカにしか見えません。仲裁に入るレベルのケンカでもないので、静観しているのですが、それもまたストレスです。

 仕事そのものの悩みは減ったのですが、人間関係の悩みは尽きないものですね。

第5位 後輩・年下に永遠と過去の自慢話をする大人

・過去の自慢話・栄光話・おれ悪かったぜトーク
 キツすぎる
  例 マコなり社長が夜勤のバイトをしていたとき
     一緒になる人が30歳近くのフリーターだった
      永遠と10代の頃のやんちゃ話をしてくる
     「毎回、なんで大学生のバイトにすごいと思わせようとしてくるのか?」
     どんどんエスカレート
      コンビニ夜勤の生活が楽ちんで素晴らしいか
      未来への計画をちゃんと考えているか
       コネで立派な会社に就職できるらしい
      まともな社会人になることが馬鹿な選択肢かを力説
     「まともに社員として働いたことがないのにどうしてわかるのか?」
      いかに店長から信頼されているか
      コンビニバイトの武勇伝

・繰り返し聞かされるのはストレス
 相手を立てているうちに、常に上から目線で話すようになった
  私に対して偉そうに意見するようになっていった

・他の事例
 引っ越しのアルバイトで、ひたすら車の中で武勇伝を聞かせてくる大人
  会社にガツンと言ってやった話
 部下を毎日のように飲み会に連れ出す大人
  仕事の武勇伝をひたすら語る

・信頼すべき人は自慢話・武勇伝をする人ではない
 自分の過去の恥ずかしい失敗談を笑って話せる人
  今の人生を肯定的に捉えているという証拠
  自分がすごい存在だということを周りにいう必要がない

・今に自信がない人
 過去の話で自分を周囲の人に対して良く見せようとする
  プレゼン・スピーチで、過去の実績を話すのはOK

・ダメな大人
 直接話している場面
  自分よりも弱い立場の相手
  永遠と自慢話をする人
 結局自分では挑戦しない
  他人より優位に立つことしか考えていない
  一生マウントをとってくる

後輩・年下に永遠と過去の自慢話をする大人

 私は人と話すこと自体が少ないので、自慢話をすることはありません。マコなり社長に出会って、多くのことを学びました。人に話したくなることもあるのですが、相手がいません。相手がいないことも問題だと思いますが・・・

 自慢話をされることもありません。どうやら私は話しかけずらいオーラを放っているようなのです。よくないことだと思ってはいるのですが、必要以外のことを話さないからなのでしょう。話すのは仕事の話ばかりです。学んだ雑談のテクニックは使うこともなく、どんどん忘れていきます。何とかしなくてはと感じているのですが・・・

 こんな私にも、よく相談に来てくれる同僚がいます。仲間と言ってもいいでしょう。私にとっては数少ない話し相手です。よく気がつくし、人に対しても優しい人なのですが、なぜか敵も作ってしまいます。そして愚痴を聞くことになるのですが、私も便乗することがしばしばです。言った後に反省はするのですが、いつも後の祭り

 単純接触効果に期待したいところですが、私は大人数が苦手です。周りで音がしていると仕事に集中できません。ですから、一人になる環境で仕事をしていることが多く、単純接触効果も使えないのです。

 やはり貴重なタイミングを逃さないようにすることが重要です。誰かを助けることで、話をできるように貢献していきたいと思います。

第4位 店員に偉そうな態度をとる大人(感謝を伝えない大人)

・店員さんに偉そうにする人は一発でわかる
 タメ口
   「おい兄ちゃん、早くしろよ!」
    「モタモタすんなよ!」
    たばこを番号で指定してほしいのに銘柄で言う人
     「番号で教えていただけますか?」と言うとキレる

・いわゆる不良・ヤンキーみたいな人が横柄というだけではない
 スーツを着た50歳前後のいい年の大人でもけっこういる
  部下がたくさんいて会社で偉そうに振る舞えるから

・高い立場の人間を無条件に敬うのは時代遅れ
 今重視されるのは、個人の人柄・技能・能力

・ガツンと言うことがカッコいいと思っている人がいる
 ミスに対してメチャクチャ強く言う
 イチ担当者をボコボコにする
 → 何もわかっていない

・ミスが起こったのは会社の仕組みの問題
 イチ担当者を怒鳴っても何の意味もない

・本当にカッコいい大人
 紳士的に対応する人
  ブチ切れる人ではない

・他人に横柄な態度をとるとデメリットしかない
 ⑴ あとに引けなくなる
  相手の言い分を聞く余裕がなくなる
   自分の勘違いということもある
    → 勘違いを指摘すると「わかりやすく説明しないことが悪い」と言う
 ⑵ 周りの信頼を失う
  怖いから従っているだけ
   次キレられるんは自分ではないかとおびえている

・横柄な人の態度
 下手に出る
  顔が広い人・お金持ち・力強そうな人
 強気になる
  客の立場・運転しているとき・ネット上

・どんな時でもタメ口で話すことをグッとこらえる
 いつも謙虚で丁寧にお礼が言える大人になる
  感謝の気持ちを伝える
   例 飲食店
      「ごちそうさまでした。おいしかったです」
     タクシーを降りるとき
      「ありがとうございます」

・クレームを伝えるとき
 「ありがとうございました」を忘れないようにする

店員に偉そうな態度をとる大人

 私は、タメ口にならないように気をつけています。職場が年下ばかりになってしまったので、気をつけないと言葉遣いがぞんざいになるからです。特に同じ係になった20代の相棒には気をつけないと先輩風を吹かせかねません。上から口調にならないように気をつけています。

 店員さんにも丁寧に感謝の言葉を伝えるようにしています。特にコンビニの店員さんには、マコなり社長の動画を見て「ありがとうございました」と言うようにしました。今までは、声をかけないのが当たり前だと思っていたのです。しかし、感謝の言葉を口にすると自分自身も気持ちがいいし、明らかに喜んでくれているのが分かります。

 コンビニの店員さんは商品を渡すときに「ありがとうございました」と言って渡すことがマニュアル化されています。仕事での声掛けです。私が商品を受け取ったときに「ありがとうございました」と返すと、マニュアルではない本当の声の「ありがとうございました」が返ってきます。そのときの声質は1回目とは全然違うものです。気持ちが入った「ありがとうございました」は、耳触りがよく、心を晴れやかにしてくれます。言って良かったといつも思うのです。

 いつものコンビニで初めて「ありがとうございました」言うのは勇気が要ります。でも、その価値はありますので、ぜひ言ってみてください。オススメです。

第3位 相手が泣くまで説教する大人

・ガミガミと説教することが相手のためになると勘違いしている説教人間
 泣くまで持って行くことが良いことだと思っている
  → 断言して勘違い

・たった1回のお説教で見違えるように人が変わることはない
  例 マコなり社長の動画
     「よし、頑張ろう!」と思った人
      それだけでは変わらない
       その時の感情が盛り上がっただけ

・人の性格を変える
 ゆっくりと弱い力をかける以外に方法はない
  そのために常に良い方法に向かわざるを得ないような環境をつくる

・マコなり社長の説教体験
 居酒屋で親せきから、ひたすら説教された
  「もっとしっかりしないとダメだぞ!」
 マコなり社長は涙が出そうになった
  相手は人生を変えられる機会を与えられたと思ったかもしれない
   → 単にポコボコに言われるのが悔しかったから

・マコなり社長が見かけた事例
 目の前でポコポコに説教されている先輩
  上司にボコボコに言われていた
 逆にマコなり社長は褒められた
  先輩は泣いていた
 → ガミガミと自信を喪失するまで、泣くまで説教するのは大人のいじめ

・説教大人がよく言う言葉
 「だからお前はダメなんだ!」
 「お前のために言ってるんだぞ!」
 → 他人を叱責することが絶対にNGではない
   しかし、本人の人間性を否定、心をズタボロにする説教
    明らかにやりすぎ

・1回で人を変えようとしないでほしい
 わからない大人とは関わってはいけない
 あなたも、そうならないでほしい

相手が泣くまで説教する大人

 相手が泣くまで説教する人は、説教する対象が大人の場合は見たことがありません。いや、私が幼少の頃に、父に叱られた母が泣いているのを見た記憶が薄くありました。でも、説教だったかどうかは判然としません

 でも、対象が子供の場合はあります。しかも、たちが悪いことに「あえて多くの人の前で」逃げ場がないようにして行っているのです。

 多くの人の前で行うのは、反抗されないようにしているという卑劣な面もあります。多くの人が見ている前で、子供が大人に食ってかかることは難しくなるので、それを狙っているのです。

 また、泣かせ終わった後に、自慢げに「俺の説教で反省して涙を流した」と言っていました。何を言っているんだと思いましたが、そのときは20歳以上の年齢差がある先輩だったので、何も言い返せませんでした。

 子供を説教で泣かせることは、大人を泣かせること以上に嫌らしい行為だと思います。

第2位 自分を棚に上げて他人を批判してばかりの大人

・一生、他人の文句を言い続けて生きている大人
  例 テレビ・ネットニュースを見て
    人のうわさを聞いて
     「あの政治家は本当にバカだな」
     「あの部長は本当に無能だ」
     「あの会社にいるやつらは全員クソだ」
     「あのアイドルは歌が下手」
     「あのスポーツ選手は下手くそ」

・そう人に限って自分は大したことはやっていない
 仕事で大して評価されているわけでもない
 独立して何かをやる勇気もない
 そのくせにプライドだけは高い
 周りの文句を言い続ける
 いつまでも自分は何もせずに生きていく

・人は自分の命を失うのことなじくらい孤独を恐れる
 孤独は社会的な死
  人間は誰かに承認されないと生きていけない

・承認されなかった人間の末路
 すべての人間をバカにして、批判する生き方
  この世界は残酷な実力社会
    生まれつき勉強が苦手な人
     10分で英単語を10個覚えられる人
              1個しか覚えられない人
     一生懸命練習しても必ず1番になれるわけではない
     器用に仕事をこなせない人もいる

・生まれ持った才能は存在する
 才能に人生は左右される
  例 ポジティブ心理学
     人間の幸福度の半分が遺伝で決まるといわれている

・世の中への愚痴くらい大目に見てあげてもいいじゃないか ✖
 どんな境遇・得意不得意を持って生まれたとしても、人生は明日からも続いていく
 自分の不遇を嘆いて、誰かのせいにして生きていく
  でも、人生は何も前向きに変化しない

・今の状況を前向きに捉える
 「これからどうするか」を考えるしかない
  他人のせいにする生き方は詰んでいる
   例 世間でたたかれている人に思考停止で便乗して批判
      あの人よりはましだと安堵する
     陰で悪口を言って派閥をつくって評判を落とす
      間接的に自分の評価をあげようとする
     → その先にストレスの少ない明るい未来はない

・自分のコントロールできないものに対して執着し続ける
   世間・他人 など
 他人を非難して一時は自分を安心させる
  でも、一番何もしていないしょうもない人間は自分だといつかは気づく

・他責に生きる大人と関わらないこと
 疲弊するだけで何もいいことはない
 巻き込まれないようにして、逃げること

自分を棚に上げて他人を批判してばかりの大人

 「関心の輪・影響の輪」「課題の分離」に関係している話です。マコなり社長から学んだことで、基本的な考え方として強く影響を受けていることの1つです。

 結果、ニュースをほとんど見なくなりました。必要なニュースは、自分でググって調べることにしています。でも、経済ニュースだけは教養の一環として、1.75倍速でWBSを見ています。

 「課題の分離」は、本当に心を軽くしてくれました。他人のことでイライラすることが激減したのです。今までは、他人の言うことや評価に一喜一憂されていました。承認欲求の塊だったのです。しかし、自分が影響を与えられることだけに注力し、コントロールできない他人を何とかしようと思わなくなってからは、楽になりました。自分も他人も客観視できるようになってきました。

 もちろん、今でもイライラすることや不安になることが完全になくなったわけではありません。ビビりの私は、すぐに不安になります。夜中に喉がちょっと痛くなって「コロナだったらどうしよう」と眠れなくなったり、仕事で人前で話すときにはドキドキして、赤面したりするのです。でも、「それはいま何とかできることなのか」を考えることで、「今はどうしようもないな」とあきらめることや、「1:2呼吸法で落ち着こう」などと対処することができるようになりました。

 話しは変わりますが「孤独は社会的な死」というところでドキッとさせられました。マコなり社長は「孤独になること」を勧められていたと思っていたからです。もちろん、私の捉え方が浅かっただけで、承認欲求を強く求める人にとってはというニュアンスで使われています。

 「独りで幸せに生きる」ことが私にとって追求したいテーマの1つになりました。両親を看取った後に幸せに生きるためにどうすべきかを真剣に考えていきたいと思います。

第1位 時給思考の大人

・これを1位にするのはためらった
 対象者があまりにも多すぎるから

・私は1つの考え方を示しているに過ぎない
 他人に押しつけるつもりはない
  どう生かすかはあなた次第

・多くの人の気分を害するが逃げてはいけないと思った
 何か意見を発信する = 必ず誰かに嫌われる
 自分のやりたいことをやる = 他人が望むことをやらない
 誰かを助ける = 誰かを助けない
 誰かに愛される = 誰かに嫌われる
 他者貢献 = 嫌われる
 人生にサプライズを = 嫌われる

・マコなり社長の仲間の同級生が飲み会で言っていたこと
 「職場はお給料をもらって、その分だけ働く場所
  楽しいなんて一度も思ったことはない
  仕事はひたすら我慢をする苦痛の時間
  給料はそこそこでいいから頑張りたくない
  早く家に帰って好きなことをしたい」
 → このように考えている大人は本当にたくさんいる
    日本人の9割くらいがそうではないか
    みな仕事に夢中になれていない

・生きている時間の3分の1が「我慢の時間」
 仕事を楽しむということをフィクションだと思っている
  世の中の働いている人たちは、みんな苦しんで仕事をしている
 仕事を楽しんでいる人
  ずるいことをしているか
  無理して嘘をついているか

・マコなり社長は「人生で一番楽しいのは仕事だ!」と繰り返し語っている
 ハッキリ断言できる
  例 マコなり社長の好きなもの
     ゲーム・マンガ・アニメ・映画・運動
     美味しい料理・サウナ
     → でも一番なくなったら嫌なのは仕事

・仕事が楽しくないというのは不思議な現象
 仕事は自分の行動で誰かの役に立って喜んでもらえること
  その対価にお金をもらうことができる
 やればやるほど自分の能力が高まっていく
  報酬も上がっていく
 たくさんの人に喜んでもらうことができる

・原理原則で考えたら、つまらない要素がどこにも見当たらない
 仕事がつまらなくなる原因は次の3つに収束する
 ⑴ 自分の成長を実感できない
  同じ作業の繰り返し
  周りの人から評価されることもない
  会社からも評価されない
  自分の存在意義を感じられない
 ⑵ 人間関係が悪い
  常に高圧的な上司
  同僚とウマが合わない
  職場の人間と価値観が合わない
  誰かに怒られる環境
 ⑶ 労働過多
  膨大なやることに追われている
  忙しすぎて休める時間が全くない
  精神的にいっぱいいっぱいになってしまうケースが多い

・時給思考になっていく
 仕事を人生の時間の切り売りだと考えること
  例 マコなり社長はアルバイトをしているとき時給思考だった
     いかに楽をするか、サボるか
     余計な仕事をやらないか
     「あ~早く終わらないかな」と思っていた
 楽しみようのある人生の時間を「早く終われ」と思ってしまっていた

・時給思考から逃れる方法
 先ほどの3つの環境から「逃げる」こと
 ⑴・⑵には特に要注意
  考えすぎれば考えるほど動けなくなる
   → オススメは、まず今いる場所から動いてみること
      動き続けることでしかより良い環境を手に入れられない

・環境を変えるとひどい目に遭うかもしれない
 でも、私たちは前に進むしかない

・時給思考にとらわれた大人たち
 周りの人も時給思考に巻き込もうとする
   「今の環境で仕事ができないやつが
     他の環境でうまくいくわけがない」
    「絶対お前なんて成功しない」
 関わっていはいけない
  仕事を楽しむと決めた
   → 勇気を出して新しい環境に飛び込んでいくべき

・これから付き合うべき相手
 時給思考にとらわれていない人
  自分の能力を発揮して仕事を楽しんでいる人
 見抜く方法は簡単
  仕事について話を聞く
   → 仕事の愚痴を言う ✖
     仕事の面白さを喜々として語る 〇

時給思考の大人

 私にとって本当に胸に突き刺さるお話でした。時給思考は、マコなり社長に出会う前の私です。52歳の時に出会っているので、人生の半分以上は時給思考でした。

 20代の若いときは仕事に燃えていました。自分の能力を高めること、業務の改善に熱意を持って取り組みました。先輩たちにも意見し、よく叱られました。古き良き時代です。

 そして、自律神経失調症での療養と復帰。キリスト教徒の出会いで、生かされていることを知りました。でも、人はすぐに堕落します。安心・安全の中で、私は働く意義を見失いました。

 お金のために働くようになりました。マコなり社長の言っておられるように、いかに楽をして多くを稼ぐことができるようになるかを考えるようになったのです。私の仕事は、年功序列賃金で出世してもほとんど恩恵がありません。だから、楽をすることだけを目的に仕事をするようになっていました。

 楽はしようと思えばいくらでもできるものです。仕事にまったく意義が見いだせなくなった私は、趣味を充実させようと考えました。将棋サークルに通ったり、パズドラというゲームにハマったりしました。でも、残ったのはむなしさだけ。酒量だけが増えていきました。

 マコなり社長に出会い、今は違います。職場を変えることはできなかったですが、部署を異動しました。現在のデジタル推進の業務は、「未来を見たい」という自分の欲求とも合致しており、楽しく進めることができています。

 もちろん、仕事なので楽ではないこともたくさんあります。人間関係も難しいです。でも、仕事を時間の切り売りではなく、他者貢献だと考えられるようになったことはとても大きなことでした。たった一人でしている作業も、誰かの役に立っていると考えられるようになりました。

 残りの人生は、誰かの役に立って生きていきたいと思います。

メッセージ

・マコなり社長は、自分の仕事のやりがいだけを求めてきた
 今、関わる大人で時給思考にとらわれた人はいない
  ゼロと断言できる

・金利・配当だけで楽に生きていくことに興味はない
 仕事が一番楽しい事だから
  YouTubeをやるのも楽しいから
  みなさんの人生にサプライズのある機会を作れるのが楽しいから

・でも、今の環境にたどり着くのは楽ではなかった
 仕事を楽しむということは、楽をすることではない
  常に後ろ指をさされて、お前は失敗すると言われる
  お手本にする人もいない
  自分を信じるしかない

・自分の生き様に腹をくくっているか
 時には前が見えなくなることもある
  本当に今のままでいいんだろうか
  進む方向はこれでいいんだろうか
  何か間違っているんじゃないだろうか
  → 絶望したときは、未来のことなんて考えなくていい

・たった1つのことをやる
 目の前の人の役に立つこと
  仕事の基本は誰かに喜んでもらうこと
  相手の期待を上回る仕事をする
   その結果、報酬がもらえたり、評価が上がったりする

・時給思考の人
 報酬・評価を上げることだけを考えている

・仕事は人の役に立つことからすべて始まる
 そのために、目の前の人の役に立つこと
   家族・友達・同僚・上司・お客さん・恋人 など
 報酬につながるか、つながらないかは考えなくていい
  人生の突破口は他者貢献の姿勢から始まる

・毎日、身近な人に貢献する
 人が嫌だな、めんどくさいなと思うことを率先してやる
 丁寧で具体的な「ありがとう」を毎回必ず伝える
 → いつか結果がついてくる、なんてことすら考えなくていい

・人の役に立てることは、それだけで幸せなことだから
 そんな当たり前のことを忘れてしまっていないか
  例 マコなり社長の会社にいた元社員
    とても不器用な人だった
     コミュニケーションがうまいわけではない
     頭がいいわけでもない
     器用なわけでもない
    でも、誰よりも泥くさく働いた
     人が嫌がるトイレ掃除をやっていた
     面倒くさい資料作成を率先してやった
     会社の飲み会の幹事をやった
    その瞬間、身近な人の役に立つことだけを考えて行動した
     会社でMVPをとり、絶大な信頼を得た
    今は独立して自分の会社をつくっている

・他者に貢献する
 その積み重ね以外で遠くに行ける方法はない
  他者貢献だけが、あなたの仕事にやりがいを与えてくれる
 今日から他者貢献を始めよう

他者貢献

 アドラー心理学、「嫌われる勇気」を思い起こさせるメッセージでした。「嫌われる勇気」は、私のバイブルです。もちろん、本物の聖書に救われたことも忘れたことはありません。

 目の前の人の役に立つことは、実はけっこう難しいことです。私もできていません。特に、両親のように関係性が長ければ長いほど難しく感じます。長く培われてきた関係をすぐに変更することはできないので、ゆっくり時間をかけていきたいと思います。

 日々、学んでいると揺れ動きます。手っ取り早いスキルに走ってしまい、価値観がついてこないので相手に見透かされたりします。スキルは真似しやすいですが、すぐにメッキが剥がれます。基本的な価値観を育成しないとダメだとわかりました。

 私の価値観は「デジタルでの他者貢献」と決めています。最近は、別にデジタルに固執しなくてもよいのではないかと思うようになりました。誰かのためになることは、自分にとってうれしいことだからです。

 「デジタル」というのは、「未来を見てみたい」という私の1つの夢に繋がるものですが、自分を幸せにしてくれるのは、瞬間です。永続性があり、普遍的なのは「他者貢献」だと思います。

 「他者貢献」の気持ちを忘れずに、これからも生きていきたいと思います。

おまけトーク

・個人的にマコなり社長が「終わってるな・・・」と思うこと
 お金を持った瞬間にめちゃめちゃ横柄になる経営者
  うわさが聞こえてくる
   会社が大きくなった
   お金を持ってモテ始めた
   女性扱いがめちゃめちゃ荒い
    酔っぱらった勢いで人前でボディータッチ

・マコなり社長は時給思考ではない
 童貞思考
  無理やりボディータッチとか絶対にできない

横柄になる経営者

 今朝、上司から同僚が会議の席で泣かされたという話を聞きました。最近、許せないと思ったことの1つです。まさか、朝からこんな話を聞かされるとは思いませんでした。

 怒りをぶちまけたほうの相手は、正論で攻撃してきます。間違ってはいないのが、厄介なところです。今回のミスや不具合を指摘し、その原因を根掘り葉掘り追究して、責任は誰にあるのかをついてきます。しかも、感情的なので手に負えません。上司も今年来たばかりなので、フォローすることができなかったのでしょう。

 正論人間は「これからどうするか」の視点が欠けています。犯人探しをすることには長けていますが、代案を提案はしません。代案の提案なしに、一方的に非難されてもミスをした人は、ただただ頭を下げるだけになります。そして、涙。マコなり社長ではありませんが、大人が涙するまで追求するのはいじめです。

 私は、代案を提示できるように準備を進めたいと思いました。

今日のアクションプラン

・他者貢献に徹する

今日のアクションチェック

 誰とも会わない1日、他者貢献はできませんでした。

 そこで、役に立つ豆知識を1つ。

 TverでTV番組を見ている人も多いと思うのですが、CMが邪魔だと思ったことはありませんか?

 CMをカットする方法があります。それは、Braveというブラウザを使うことです。

 Braveはあらゆる広告をカットするので、TverのCMもカットしてくれますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました