一人で生きるが当たり前になる社会 YouTube動画比較

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本要約チャンネル【毎日19時更新】
【最新刊】「「一人で生きる」が当たり前になる社会」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

569,307 回視聴2021/05/02

【最新刊】「「一人で生きる」が当たり前になる社会」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
【最新刊】「「一人で生きる」が当たり前になる社会」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

・2040年 独身者5割、既婚者3割
 日本がどうなっていくのかというファクトを知っておくことが大事
  → 自分なりの人生設計をする

1.「ソロ社会」化する日本
・2040年 独身47%、64歳までの既婚者31%
 一人で生きることが当たり前の社会になる
  死別・離別なども含んでいる

・結婚するメリットを疑う時代
 特に働く女性
  恋愛はしたいが、結婚は別
   → 昔は男性の感覚だった

・日本は「独身国家」となる
 高齢者 3900万人
 独身者 4600万人
  → 高齢ソロ男  490万人
    高齢ソロ女 1260万人

・未婚率
 2015年 男性23% 女性14%
 2040年 男性30% 女性20% 予想

・男性の状況は深刻
 300万人の男性は結婚相手が見つからない
 なぜ男性だけが余るのか?
  結婚における男性の格差社会の訪れ
   男性は何回も結婚する人と、結婚しない人に分かれる
   何回も結婚する男性は、初婚女性を選ぶ
    → 時間差一夫多妻制
 男性は裕福な人は生涯を通じて何回も結婚する

・離婚の増加
 日本の離婚率は高い
  3組に1組は離婚する

・一人派と多数派
 一人派 40%
 多数派 60%

・孤独死
 ほとんどが元既婚者
  結婚しないと孤独死する ✖
  結婚していても孤独死する 〇

・結婚後5年で愛は冷める
 恋愛と理性がマヒした状態
  女性にとって結婚・出産は大きな負荷
  男性は子育てにコミットする負荷
  → 理性に麻酔をかける
 正気に戻ったときに素敵だと思えなければ、離婚の可能性がある
  理性の麻酔の効果は、数か月~4年

・夫婦を継続するのは、愛情が子供に移行するから
 共同経営者のような感覚になる

2.愛は見た目、愛はお金
・ソロと既婚者は大きく違う
 ソロ男とソロ女には共通項が沢山ある
  圧倒的に一人が好き
   一人でいる時が充実する 60%
  ソロ女の方が一人好き率が高い
   愛よりお金

・男性が女性を選ぶときと女性が男性を選ぶときでは脳の活動が異なる
 男性が女性を選ぶとき
  視覚関連領域を使って女性の容姿を見る
  → 愛は見た目
 女性が男性を選ぶとき
  前帯状皮質を使って矛盾を検出する
  言動が一致しているか、嘘をつかないか、子育てをしてくれるか
  子育てに必要な資産があるかどうかを見る
  → 愛はお金

・幸せについて
 ソロ男・ソロ女は何に幸せを感じているのか?
  エモ消費
   お金だけでなく、時間も使って自らの幸せを手に入れること
   エモーショナル = 感情的な

・モノ消費 → コト消費
  所有価値 < 使用価値
 コト消費 → エモ消費
  使用価値 < 時間価値

・エモ消費における精神価値
 心の欠落(低い自己肯定感)
  誰の役に立ってるんだ?
   → 社会への貢献で達成感を手に入れようとする
      例 アイドルやゲームへの消費行動
         社会帰属意識を満足させる
        アイドル:疑似子育て
        ゲーム:疑似出世
         エモ消費しているときに幸せを感じる

3.3割の恋愛強者と7割の恋愛弱者
・恋愛スキルは大きく差がつく部分
 恋愛強者 3割の法則
  7割の人は恋愛が苦手
  一度も彼女ができてことがいない男性 3割
  恋愛強者が何度も女性を変えている 3割

・3割の恋愛強者の特徴
 男女ともに年収が高いこと

・ナッジとは?
 行動心理学に基づいた戦略
  例 いつも汚れている男子トイレを汚れないようにする方法
     小便器の真ん中にハエの絵を描いた
      → 絵をめがけてオシッコをするので飛び散らない
        トイレ清掃費8割節約
 ナッジ = 肘で軽く突っつく
  ちょっとしたきっかけを作ってよい行動促すこと

・ナッジがなくても行動できる3割の人がモテる
 言われなくてもやれる人が一人勝ちする
  → 資本主義の仕組み

・お見合いというシステム
 結婚弱者は「お見合い」というマッチングシステムがあったから結婚できた
 自由選択性
  選択される者とされない者の格差が拡大

・ソロ社会は絶望の未来ではない
 成熟した社会はソロ化へ進むことは必至
  予測されていたこと
 ファクトを知った上で、不可避な未来を見据え、今をどう歩いていくか決める
  私たちは一人ひとりが新たなコミュニティを構築していく必要がある
   例 今まで
      家族・地域・職場という所属するコミュニティ
     これからは、接続するコミュニティ

・自分の頭で考える
 自分の気持ちに正直になる
  → 素直な気持ちに従って行動を決めていけばよい

 毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、50代独身の私には納得できることが多く、自分を振り返って動画を見ました。まさに7割の恋愛弱者に自分が当てはまっていることを実感しました。

フェルミ漫画大学
【漫画】​​「「一人で生きる」が当たり前になる社会」をわかりやすく解説【要約/荒川和久/中野信子】

198,207 回視聴2021/12/05

【漫画】​​「「一人で生きる」が当たり前になる社会」をわかりやすく解説【要約/荒川和久/中野信子】
【漫画】​​「「一人で生きる」が当たり前になる社会」をわかりやすく解説【要約/荒川和久/中野信子】

・340万人の日本人男性には結婚相手がいない
 2040年に独身の数が人口の47%になる
  特に男が余る
   すべての独身女性が結婚しても340万人の男が余る
   中国では3000万人以上
   インドは5000万人
   アメリカ 900万人 の男余り

・結婚には向き不向きがある
 一人でいたい人が4割、他者と一緒にいたい人が6割
  他者と過ごすのが得意な人も苦手な人もいる
 結婚に向いていない人はシェアハウスが苦手
  家に帰ったときに暗くてシーンとしていた方がいいという人もいる
 3割が離婚する
  みんなが結婚に向いているわけではないという証拠

・結婚後5年以内に愛が冷める
 永遠の愛はない
  出会ったときは脳内でドーパミンが出て恋愛に夢中になる
   しかし、ドーパミンの効果は3年で切れる
    → 結婚から5年以内に正気に戻って離婚することが多い
 冷静にならないように恋愛がある
  冷静さを失わせて「結婚、出産、子育て」まで一気に進める
  5年から先は愛情が子供に移行する
  → 夫婦は共同経営者のようになる

・男は愛は見た目、女は愛はお金
 独身男性は、愛は見た目
  脳の視覚関連領域を使う
   女性の顔、お尻、胸、くびれをチェック
    → 自分のタイプの女性だと好きになる
 独身女性は、愛はお金
  信じられるのは「好きだよ」より「口座の残高」
   脳の前帯状皮質を使う
    矛盾を検出するところ
     男性の言動が一致しているか?
     嘘はついていないか?
     子育てはしてくれるか?
     子育てできるだけの貯金や資産があるか?
 独身の男女は求めるものに大きな差がある
  相手の望むものを提供できる自分になる

・モテない人はマッチングアプリでもモテない
 マッチングアプリは、モテる人がさらにモテるためのツール
 今も30年前も恋愛をしているのは30%の男女だけ
  残りの70%は、ゲームやアイドルで疑似子育て、疑似恋愛を楽しむ
 3割の恋愛強者の男女
  恋人を何度も変える
  結婚や離婚を繰り返す
 モテる男は再婚するときに初婚の女性を選ぶ
  女性が再婚するときにはその傾向はない
  モテない男は一度も結婚できない
 恋愛強者の3割は年収が高い
  モテてる人は仕事ができるし稼いでいる
   身だしなみに気を付ける
   笑顔で挨拶する
   行動的になる
   コミュニケーション能力を高める
 恋愛強者になるためにはお金を稼ぐ努力をした方がいい

・独身の男女は40代で「不幸度マックス」になる
 独身は不幸を感じやすいことがデータで分かっている
  40代で不幸度が最大になる
  年収が同じでも独身の方が不幸度が高い
 独身は、学歴や仕事、年収といった有能である自分しか肯定できない
  条件付きで自分を肯定するようになる
    独身だけど年収が高い
     独身だけど美人

・田舎から女性の多い都心に引っ越す
 若い女性はサービス業や接客業の仕事があるところに引っ越す
  男が一番余っているのが茨城県
   次に栃木、福島、群馬、愛知
  逆に大阪、京都、北海道、東京は男が余っていない
   人口が多いので出会いの数も多い

・待たずに自分から動く
 独身の男性は「ロマンティック」が多い
  自分もいつかは結婚できるはずと思っている
 恋愛強者の3割は自分から動く
  恋愛弱者の7割は受け身
 結婚に必要なもの
  「経済力」
  「自分から動くガッツ」
 昔は親や親せきがお見合い話を運んできてくれた
  今はそうじゃない

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品では、不思議だと感じたところがありました。男が余っていない場所に、北海道が入っていることです。北海道は、明らかに田舎。住んでいる私が言うのだから間違いありません。では、どうして男が余っていないのでしょうか。調べてみたいと思います。

サムの本解説ch
【16分で解説】一人で生きるが当たり前になる社会 中野信子 荒川和久

17,097 回視聴2022/05/03

【16分で解説】一人で生きるが当たり前になる社会 中野信子 荒川和久
【16分で解説】一人で生きるが当たり前になる社会 中野信子 荒川和久

1.「ソロ社会」化する日本
 ①2040年には独身者が47%になる
 ②300万人の日本人男性は結婚相手が見つからない
 ③結婚していても孤独死するという現実

①2040年には独身者が47%になる
・2人に1人は独身の時代
 恋愛はいいけど結婚をためらう男性
  → 今は女性にもみられる
 1人でも楽しいは男女共通の感覚になった

②300万人の日本人男性は結婚相手が見つからない
・結婚では男性が余る
 男性は何回も結婚する人としない人に分かれる
 女性にはその傾向が見られない
 → 男性が再婚相手に初婚の女性を選ぶ
   女性は再婚相手に再婚の男性を選ぶ から
    時間差一夫多妻制

裕福な人は何度も結婚できる
 結婚できない人も出ている
  → 格差社会

・男余りは日本だけではない
 中国  3000万人以上
 インド 5000万人
 アメリカ 900万人
 → 全世界で2億人の未婚男性が余る

③結婚していても孤独死するという現実
・現在、孤独死しているのはほぼ既婚者
 結婚しないと孤独死 ✖

・男性の離婚と自殺は相関関係が高い
 男性は離婚に耐性がない
 女性は離婚と自殺に相関関係はない

2.ソロの幸せ、既婚者の幸せ
 ①ソロの男女は不幸か
 ②ソロ男は「有能な自分」しか肯定できない

①ソロの男女は不幸か
・独身は不幸感が高い
 不幸度は40代でピークを迎える
 → 結婚しなければ不幸というわけではない
   不幸を感じても歳をとるごとに不幸が増大するわけではない

②ソロ男は「有能な自分」しか肯定できない
・自己肯定感と自己有能感
 自己肯定感
  幸福の指標
 既婚者
  自己有能感がマイナス
  自己肯定感は高い
 ソロ
  自己有能感は高い
  自己肯定感は低い
  → 有能な自分しか肯定できない
      有名大学出身・一流企業・年収が高い など
    条件付き愛情
 しかし、結婚すれば自己肯定感が上がるわけではない
  誰と結婚しようがあなたはあなたのままである

3.恋愛強者と恋愛弱者の生存戦略
 ①恋愛強者3割の法則
 ②結婚は「父性と母性」を持たないと成り立たない
 ③女性は、男性を選んで育てるのが早道

①恋愛強者3割の法則
・恋愛が得意な人は全体の3割
 残りの7割は恋愛が苦手

・独身の人へのアンケート
 「婚約者あるいは恋人がいるか?」
  YES 女性30% 男性20%
   男性が少ないのは、男性が複数の女性と付き合っているから
    浮気・不倫

・3割程度の恋愛強者の男性が1人で何人もの女性と付き合っている
 実質的な一夫多妻制を意味する

・3割の傾向は30年前から続いている
 今の男性が草食化したわけではない

②結婚は「父性と母性」を持たないと成り立たない
・父性と母性とは?
 父性
  決断力・規範・規則を守る性質・リーダーシップ
 母性
  人の意見を聞く力・困っている人を助けたり、施しをしたりする性質

・父性のある男性と母性のある女性がマッチングしているという仮説 ✖
 父性も母性も両方持っている人同士が一番カップリングしている
  → 父性、母性の両方を持っていないとコミュニケーションできない
     中でも母性は重要
 父性は結婚すると決める力

③女性は、男性を選んで育てるのが早道
・女性は年収を条件に相手を探す
 年収400万円以上の未婚男性は3割もいない
  → ほとんどの男性は結婚後に年収を増やすから

・年収の高い男性探すのは情弱
  例 炭焼長者
    女が離婚して家を出ていく
    一軒の山小屋を見つける
    炭焼きで生計を立てる貧乏な男が住んでいた
     女「一晩、泊めてください」
     男「いいよ」
    親切に心を打たれた女
     女「私を妻にしてください」
     男「俺なんか貧乏で養えない」
     女「いいんです」
    女が裏庭で光るものを発見
    砂金だった
     女「これ売れるわよ」
     男「裏庭に山ほどある。価値なんかない」
    砂金を街に持って行ったところ、大金持ちになった
 女性は男性を選んで育てるのが早道である
 男性は彼女と出会うことによって今まで知らなかった自分の価値に気づいた
  砂金 = 仕事の成功

 論理のサムさんです。今回の作品では「炭焼長者」の話に力が入っています。女性が主体であるところが面白いと思いました。結婚の女性の優位さを象徴しているのかもしれません。

今日のアクションプラン

・北海道は田舎なのに男が余っていない理由を調べる

今日のアクションチェック

 北海道が田舎なのに男が余っていないのは、札幌市のおかげでした。

 北海道では、本州に女の子を出すというのは親も本人も二の足を踏みます。そのため、札幌に女の子が集まりやすいのです。

 道外への女性の流出を防いでいるのが札幌という地方都市でした。

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