ブログタイトルになっている「〇〇感」に関する毎日新聞 校閲センターさんの記事です。
“「~感」は便利な造語成分で、いろいろな語と結びついて漠然と雰囲気を表す場面で使われるようになっています。三省堂国語辞典にはこんな記述もあります。 [最近は、いろいろな単語や句について名詞をつくる。「透(ス)け-のあるサマーニット・キャベツのぱりっと-・『塗(ヌ)った-』のない乳液」] ”
「外来語使用に拒否感」という見出しに、少しだけ違和感が残りました。小声で何度か唱えてみると「拒否感」という言葉の使い方が引っかかるようです。https://t.co/S1fHwA6nBt
— 毎日新聞 校閲センター (@mainichi_kotoba) November 28, 2020
みなさんは「拒否感」に違和感、ありますか。
興味のある方は国立国語研究所コーパス開発センターの以下のサイトで申し込みをすれば、話し言葉や書き言葉にどんな「〇〇感」が出てくるか調べることができますよ。
使い方はこちらの動画で。偶然にも、「〇〇感」の調べ方を説明してくれています。