★★★はじめましての方、★★★

★★★自己紹介はこちらから★★★

 『「そういえば案件」の自己紹介』あのー、「そういえば案件」なのですが、自己紹介してもいいでしょうか。   そういえば何の前振りもなく突然、ブログを始めたことに気がつきまして。笑  記念すべ…リンクameblo.jp






直感。




またの名をインスピレーション。





いわゆる、「ピンと来た!」とされるそれ。




この力は、アイデアを捻り出したい時や、

何か壁にぶち当たった時に、

自分を助けれてくれる心強い存在だ。






直感のことを「降ろす」なんて

表現をする人もいて、

まあ、その気持ちも分かるなあなんて思う。






それくらい、

時として直感は

神がかったひらめきを

僕たちに

もたらしてくれるものなのだ。







だからこそ、どんどん活用して、

直感力を鍛えていってもらえたらと思う。







ただ、この直感の活用にあたって、

僕はひとつだけ

注意しておきたいことがあると考えている。







もっと言えば、

直感を信じてはいけない時

というのが、あるのだ。







いや、少し語弊があるので、

正確に伝えよう。






直感でないものを

直感と勘違いしてしまう

場合があるため

注意が必要だ!

と言ったほうが正しいだろう。







ではそれはどんな時かと言うとだ。








心が平穏で

ない時である。








例えば、怒りに支配されてしまっていたり、

不安や恐怖に苛まれていたり、

凄まじい緊張感に晒されていたり、

もしくは、単純に体調が悪い時もそう。






それらの状況で、浮かんでくる

直感っぽいものは、直感ではなく、

ただの「いたたまれない気持ち」である。






つまり、発露が違うということなる。






さらに、「いたたまれない気持ち」

というからには、

それらは非常に後ろ向きだったり、

危険な思想を孕んでいたり、がほとんど。







それなのに直感だと

信じて行動に

移してしまうと、

もちろんあなたを

不幸にするのだ。







例えば、上司にムカつくことを言われて、

「もうこんな会社辞めてやる!」と、

そんな声が、内側から出てきたとしよう。






そう。ここまで読んだあなたなら

お察しの通り、これは直感ではない。







それなのに、時として人は

「直感が湧いたから!」とか、

「内なる声がそう言ったから!」とかで、

本当に辞めてしまうことがある。








そして、後日、

思いっきり後悔するのだ。笑









心が平穏でない時。






人はろくなことを考えないし、

しかもそれはインスピレーションでも

なんでもない。






何度も言うが、ただの一時の

「いたたまれない気持ち」だ。








直感やインスピレーションは、

そういった心が騒がしい時に

降りてくることは、絶対にありえない。







だから、心が平穏でない時に

湧いたアイデアは信用せず、

一旦、距離を置くこと。





ましてや、それを元に、

何か大きな決断をしないこと。




それが大事である。



直感を働かせるのはまずそれからだ。



 

↓応援よろしくお願いします↓


自己啓発書ランキング

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村