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買い物しようと街まで出かけたら、

財布を忘れて愉快な人と言えば?

 

 

 

これ、速攻でサザエさん!

と言いたいところなのだけど、

実は、キッシーもこの前しでかした。

 

 

 

お昼ご飯でも買いに行こうかしらと、

家を出て10分。

 

 

商店街の弁当屋の前で気がついたのだ。

 

 

 

財布が

ないことに!



 

ただ、「困難」をアイデアで

乗り越える!を信条とするキッシー。

 

 

 

そんなことくらいでは、落ち込まない。

 

 

 

財布がないと気づいた2秒後には、

こう考え始めたのである。

 

 

 

 

「せっかく財布がない

この非日常を、

どうしたら楽しむことが

できるだろうか?」と。

 

 

 

ここで、「いやいや

10分くらいの距離なら、

財布を取りに帰ったらよろしいやん!」

なんて、ツッコミは無用。

 

 

 

なぜなら、そんなふうに

めんどくさい生き方をあえてするのが、

このキッシーなのだから。笑

 

 

 

 

さて、そんなわけで、

頭の中で「この状況」を

ミキサーにかけて、数分後。

 

 



 

僕はこんな答えを導き出した。

 

 

 

「日常の中から、

0円でもゲットできる

贅沢を探してみよう」

 

 

 

贅沢と言ったら、ご馳走を食べたり、

スイートルームに泊まったり、

なんだか大金がかかるイメージがする。

 

 

 

でも、それって本当かな?と、

疑ってみることにしたのだ。

 

 

 

こうして始まった0円散歩。

 

 

 

先にその結果を言ってしまおう。

 

 

 

この地球には、

お金なんかかけずとも

豊かさに溢れている。

 

 

 

だって、お金がなくたって、

楽しめるエンターテイメントが、

日常にはたんまりと

用意されているのだから。

 

 



 

具体例を上げると、

それはもうどれだけでも。

 

 

 

見る人を飽きさせないように

とでも言うように、

一瞬たりとも

ひとつのカタチに囚われない

 

 

ちなみに僕は生まれてから、

一度も同じカタチの雲を見たことがない。

 

 

 

そして、それをゆっくりご覧ください

とでも言うように、

用意されたベンチという名の観客席。

 

 

 

なんと贅沢にもBGMだって

この地球には完備されている。

 

 

街の喧騒をBGMに

公園へと向かうと、

やがて聞こえてくるのは、

鳥のさえずりや、

木々のせせらぎ

奏でるシンフォニー。

 

 

 

 

 

しかも、2.chだとか5.chなんて、

スピーカーの数で、

テレビはその贅沢さを競い合うが、

この地球は

規格外だ。

 

 

 

 

なぜなら、音を奏でるそれぞれが、

その音源そのものだからである。

 

 

 

そんなBGMに、足は小躍りを始め、

足元の落ち葉を、

ぎしりぎしりと踏みしめる。

 

 

 

すると、僕の臭覚があの匂いを捉えた。

 

 

 

それは若かりし青葉には

青くさくて、手にできなかった

落ち葉ならではの熟成した甘み

 

 

なんだか、一気に

焼き芋をしたくなる香りである。笑

 

 

 



 

こんなにも地球は、

僕を楽しませてくれる。

 

 

しかも0円で。

 

 

 

なんと素晴らしい世界なのだろうか。

 

なーんと素晴らしい世界なのだろうか!

 

(本気さを伝えるために

2回、同じことを言ってみた。笑)

 

 

 

 

0円散歩をやってみて僕は

「贅沢」について、こんなことを考えた。

 

 

 

お金を出さないと

得られない贅沢と、

 

お金を出さなくたって

得られる贅沢では、

 

どちらが本当の贅沢

なのだろうか?と。



 

僕は少なくとも後者が本当の贅沢だと思う。

 

 

 

だって、お金を出せば

贅沢できるのは、当たり前。

 

 

 

その点、後者は

「当たり前」を超越している。

 

 

 

だって、何度も言うように

贅沢なのに0円なのだ!

 

 

 

お金なんてなくてもできる贅沢が

この世には、たくさん存在する。

 

 

 

そして、その贅沢こそが、

本当の贅沢の姿なのである。

 

 

 

 

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