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人は放っておくと、

すぐに悩みに

支配されてしまう生き物である。

 

 

それこそ悩みが

この世界からなくなれば。

 

それでも間違いなく、

悩みがないのが本気で

悩みになってしまうのが、

この人間という

めんどくさい生き物なのだ。

 

 

 

しかし、幸福感というのを

定義するとしたらだ。

 

 

そのひとつに、

「脳が、悩みに

支配されていないこと」

というのが挙げられることも

事実ではないだろうか。

 

 

では、少しでもこの悩みを

軽減させるためには

どうすればいいかなんだけど…、

 

是非提案したいのが、

「悩んだら、

悩むのではなく、

考える」

という手法である。

 

 

 

そう、つまり、「悩む」を

「考える」に変えてしまおうということ。

 

 

 

そう言うと、

きっと多くの方が思ったはず。

 

 

 

「え?悩むと考えるって

何が違いますのん?」と。笑

 

 

しかし、キッシーからしたら、

この2つって、全然違う。

 

 

前前前世くらい、違う。

 

 

 

それを言葉にするなら、

「悩み」は、

思考が過去に、

「考える」は、

思考が未来へといくもの

だと言えるからだ。

 

 

 

例えば、「仕事の〆切が間に合わない

という悩みが発生したとする。

 

 

この悩みを「悩む」場合、

「どうしよう、間に合わない」

「どうしよう、怒られる」

「どうしよう、迷惑かける」

「どうしよう、評価が下がる」

と、「どうしよう」しか言っていないのだ。

 

 

 

これはつまり、

「過去への後悔」ばかりが

頭を支配して、

何か具体的に

その悩みを解消しよう!

とする気持ちが

一切ないということ。

 

 

そう、ウダウダ言っているだけなのだ。

 

 

そりゃ、悩みから

出られるわけないわな

 

 



 

じゃあ、「仕事の〆切が間に合わない

という悩みを「考える」とどうなるか。

 

 

 

「間に合わないから、

まずそのことを

報告する人を考えよう」

 

「怒られないために、

今、できることは

ないかな?」

 

「迷惑がかかりそうな人に、

どう伝えようかな?

そもそも、少しでも迷惑を

かけない方法はないかな?」

 

「評価が下がらないよう、

他で補填できる

方法はないかな?」

 

 

こんなふうに、思考が未来へと

飛ぶのである。

 

 

つまり、悩みを考えるに変えると、

解決に向けた具体策を

脳が見つけようとするのだ。

 

 



 

だからこそ、悩みに

支配されそうになったら、

悩むのではなく、考える!と、

切り替えるのが大事な一歩目となる。

 

 

 

「考えよう」と思考を変えるだけで、

まじで具体的な解決策が、

浮かんでくるから、

本当に脳って不思議な装置である。

 

 

 

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