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泣き続けていれば、

いつか泣き止むように。

 

笑い続けていれば、

笑いが笑いを連れてくるように。

 

そして、怒り続けることは

どんなに怒りん坊でも

難しいように。

 

 

「感情」というのは、

出し切ると、

必ず完了(終了)

するようにできている。

 

 

それはまるで、

排泄と同じ構造だ。

 

 

出せばスッキリするのである。

 

 

逆に、身体の中に溜めてしまうと、

これも排泄と同じように、

やはり、病気になってしまったり、

毒素が溜まってしまったり、

よろしくない未来が

やってきてしまう。

 

 

 

実際、感情を出せずにいると、

自分が一体、何がしたいのか

分からなくなってしまったり、

心が動かない不感症に

なってしまったり。

 

挙げ句の果てには、

心の病になってしまうことも。

 

 

 

だからこそ、感情というのは、

日頃から、出せるだけ

出したほうがいいし、

出せる癖を付けておいたほうがいいのだ。

 

 

 

 

ただ、そう言って、

「じゃあ、

あなたの今の

感情(気持ち)を

聞かせてください」

と聞くと、こんな答えが

返ってくることがある。

 

 

「この間、同僚に

無視された気がしたんですよ」

 

「夫に伝えたかったことが

全然、伝わらなくて

誤解された感じがしたんですよ」と。

 

 

 

お分かりになるだろうか。

 

 

確かに、「気がした」とか、

「誤解された感じ」と言っており、

感情を言っているように

感じるかもしれない。

 

 

 

しかし、この2つは

感情ではなく、

あくまでも

「自分の意見」や、

「自分の考え」

でしかないのだ!

 

 

 

 

ちなみに、感情というのは、

同僚に無視されて、

「どう感じたのか?」の部分であり、

誤解された感じがして、

「どう感じたのか?」の部分のこと。

 

 

 

もちろん、

感情のデトックスというのは、

先ほどの意見や考えを

出すだけだと成立せず、

その意見や考えに対して

「どう感じたのか?」

の部分を言葉にしてなんぼである。

 

 

 

じゃあ、そんなふうに

デトックスを継続して

できるようになるために

意見や考えと、感情の

分け方をしっかり教えてよ!

となると、これは

こう考えればいいだけのこと。

 

 

 

 

「自分の外側の状態を

説明するのが意見や考え」で、

「自分の内側の状態を

説明するのが感情」だと。

 

 

 

例えば、先ほどの

「この間、同僚に

無視された気がしたんですよ」は、

明らかに、自分の外側の世界の

説明になっている。

 

 

「無視されたという事実」を

言葉にしているわけだから。

 

しかし、それに対して、

「すごく腹立たしかった!」とか、

「すごく悲しかった」となれば、

それは自分の内側の世界の

説明となり、それが感情となる。

 

 

 

穏やかとか、幸せとか、興奮とか、

愛しいとか、嬉しいとか、

そんなポジティブなものから、

 

虚しいとか、不安とか、憂いとか、

イライラとか、無力感とか、

そんなネガティブなものまで。

 

 

 

感情の種類は

数えきれいほど存在する。

 

 

そういった、

自分の内側にある状態を

ぜひとも、誰かに言わないにしても、

1人でささやくようにしたり、

ノートに日記として書いたり、

してみて欲しい。

 

 

それは、どんなことより、

自分を大事にすることに繋がり、

まじで心がすっきりして浄化されるから。

 

 

もう、そういう感情が

うまく排出できるノートを

開発して売りたいくらいである。笑

 

 

 

 

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