クリストフ・グラウプナー
管弦楽組曲集


組曲が三曲収録されています。いずれもフランス風序曲に始まり、舞曲が数曲続く構成のフランス風管弦楽組曲です。この形式は18世紀前半のドイツで流行しました。緩→急のフランス風序曲から始まるため、組曲全体を指して単に”序曲”ともいいます。有名な「G線上のアリア」が含まれるバッハの管弦楽組曲第三番は同じ形式で書かれています。



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