自己紹介(；´∀｀)と私の中の「美」
えー まずは初めまして
元ニューハーフの「のぞみさ」と申します☆
わたしはちっちゃーい頃から女の子に死ぬほど憧れて、後先考えずに19歳から女性ホルモン剤を始めて
20歳で大切な「男らしさ
」の源であるタマタマちゃんも取っ払って
名古屋でニューハーフとしてブイブイいわせて(死語？)
キレイになりたい一心で色んな整形や美容法に手を出してきました☆
まー、わたしのニューハーフとしての活躍は20代前半でほとんど終了したわけですが(；・∀・)
現在に至るまで愛しの相方(相方もニューハーフでナース！)と10年間ともに歩んできた中でわたしも今年晴れてナースの端くれとなることができました。
そして最近思うこと！
わたしのアイデンティティとはなにか？
わたしはわたし！ずっとそう思って生きてきた。
しかし！今一度自分を振り返ってみると、まだやり残したことがあるのではないか？
と自問自答し続ける毎日(；´Д｀)
わたしは、30代になりニューハーフをやめてもう自分の美しさのピークは過ぎたとばかり思いこんでいた。
だから一時期は男に戻ってしまおうかとすら思い、今の職場は実際に最初男として採用され周囲もすっかり私を普通の男だと思っていた。
しかし、わたしはやっぱり満足しなかった！こんなのわたしじゃない！
実は私、看護学校は女子として入学しておりました。
本当にすごい時代になったな～と常々思っております。
しかし、その女学生時代は壮絶なものであった。
一般的には女性は理系の勉強が苦手な傾向にあるらしいのだが、わたしは理系の勉強が大好物だったのだ。
おかげでわたしは大した努力もしていないのに、学年の成績は2位となり先生たちにも一目置かれる生徒だった。
しかし！それが災いして私は調子に乗り、2年生からは他の生徒から集中砲火を浴びることとなったΣ(ﾟдﾟlll)
そう、女性の世界では浮いた行動をとることはご法度なのだとわたしは知らなかったのだ。
その体験からわたしはすっかり女として生きていくことへの自信をなくしていた。
というか、もともと自信などなかったのだ。だから美容整形を繰り返して幻想の自分を作り出したり、男に戻ってもいいかなどとブレブレの生き方をしてしまっていた。
男として生きるのもダメ。女としても自信ない。
行きつくところやっぱりわたしらしく生きるしかないと結論付けた。
でふりだしに戻って、わたしらしさってなんぞや。
見つかった一つの答えがキレイになりたい自分だった。
そうだ、いくら美に若さが大切だからと言って、それが全てではない。
すっかり自信をなくしていた自分に職場の人が口をそろえて言った一言。
「ねえ、なんでそんなに肌がキレイなの？どうやったらそうなれるの？」
なぜって･･･そりゃわたしは女性ホルモンも続けてるし、手入れもまあそれなりに････
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
まだわたしはキレイになれるのか！美は何歳であっても、どんな性別であっても追及できるものなのだとまさにその時気づかされた。
そしてキレイだと褒められたわたしの肌こそ、わたしが積み上げてきた美の追求した結晶だったのだ。無論、犠牲にしてきたものは非常に大きかった。
体力は男性はおろか女性にも劣り、メンタルも豆腐なみにもろい。
そして何より子供は一生望めないこの体。それどころか結婚すら叶わない。
でも、わたしは自分のことが好きだ。いや、自分らしさが好きだと言った方がいいだろう。
とにかく、わたしは今猛烈に何か自分らしいことがしたい！
そして自分の体験してきた美に対することを振り返ったり、まとめたりしてみんなに私の美に対する努力だとか、気になっていることを発信していこうと思い
このブログを立ち上げました。
まずは、美容整形やスキンケア、ヘアケアなど今までの自分の美容体験について記事を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします☆
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