2020年の流行語大賞にノミネートされているのはこちら
毎年12月1日に発表されている流行語大賞。
正式には、ユーキャン新語・流行語大賞と称されますが、主催社のユーキャンは、電話帳のような現代用語の基礎知識を発行していることでも有名ですね。
おっと、電話帳といっても、現代の若者にはなんのことやらサッパリ分からないでしょうね。
さて、本日、流行語大賞が発表される予定ですが、皆様は今年、どんな言葉をよく使われましたか?
もちろん、「コロナ」ですよね。でも、この言葉はあいにくノミネートされていませんが、コロナ関連の言葉はたくさんありますね。
毎年、このノミネートされた一覧を眺めていて、いくつか聞いたことがない言葉があって、何気に恥ずかしい気持ちになるのは私だけでしょうか・・・。
鬼滅VSコロナ関連 2020 ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート一覧
- 愛の不時着/第4次韓流ブーム
- 新しい生活様式/ニューノーマル
- あつ森
- アベノマスク
- アマビエ
- ウーバーイーツ
- AI超え
- エッセンシャルワーカー
- おうち時間/ステイホーム
- オンライン○○
- 顔芸/恩返し
- カゴパク
- 鬼滅の刃
- クラスター
- 香水
- GoToキャンペーン
- 3密(三つの密)
- 自粛警察
- Zoom映え
- 総合的、俯瞰的
- ソーシャルディスタンス
- ソロキャンプ
- テレワーク/ワーケーション
- 時を戻そう(ぺこぱ)
- NiziU(ニジュー)
- 濃厚接触者
- BLM(BlackLivesMatter)運動
- PCR検査
- フワちゃん
- まぁねぇ~(ぼる塾)
9/30・・・、つまり9つのノミネートされた言葉の意味が分かりませんでした。解説編は明日お送りいたしますね。
ちなみに去年2019年の流行語大賞は思い出せる?
1年前の流行語大賞って、思い出せないことないですか?
まして、2年前ともなると、ノミネートされた言葉すら一つも浮かびません・・・汗。
さて、去年の流行語大賞を振り返っておきましょう。
■年間大賞
じゃじゃーん、去年の流行語大賞は、ONE TEAM でした。ラグビーワールドカップ日本大会で快進撃を見せたでラグビー日本代表が、日本国民を感動の渦に巻き込んだ、一つのチームとして結束するために掲げたスローガンで、一気に流行語大賞へ昇り詰めました。政治家が口に出されたことも流行を後押したものと思われます。
■トップテンにランクインした流行語
計画運休・・・確かに近年は観測史上最高の大雨や台風って言葉を耳にするけど、そういった事象はむしろ2018年の方が多かったけどね。
軽減税率・・・みなさん、思う存分利用できましたか?10%の増税に対する不服をこれでごまかされたような気もしますが。
スマイリングシンデレラ・・・スマイルシンデレラよりも、「シブコ(渋野日向子)」か「タラタラしてんじゃねーよ」の方が口にする機会は多かったけどね。
タピる・・・これ何か分かりましたか?タピオカドリンクを飲むことですね。ちなみに、2019年に一度もタピオカを飲んだことがありません・・・。
#KuToo・・・靴と苦痛を掛けたこのワードは本当によくできていると感服しました。まさか流行語大賞にノミネートされるとは思いませんでしたが、アクティピストの石川優実さんはコピーセンス抜群。
◯◯ペイ・・・めちゃめや利用させていただきました。PayPayでは新書の購入でもポイントがガッツリ貰えたので超ラッキーでした。
免許返納・・・高齢者による事故多発で取り沙汰されましたね。これは殆どがAT(オートマ車)によるもので、田舎を走る軽トラなどのマニュアル車では殆ど事故はありません。
闇営業・・・この言葉は昔からあったと思いますが、お笑い芸人の不祥事をFRYDAYが取り上げたことで一気に流行語へと押し上げられましたね。
令和・・・改元という大きな出来事にも関わらず、大賞を射止めることが出来なかったのは意外。