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Gダイでひもとくパタヤ・ウォーキングストリートの歴史 (6)2012年


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『G-Diary』(12年12月号より)

 

 

今回は12年です。前回からまた1年刻みとなっております。

ですのでさほど大きな変化はありません。しかし、それでも数店なくなったり新しく出来たりはしていますので、お暇な方は間違い探ししてみてください。

ちなみに僕でも知っているところだと通り右サイドに『ライトハウス』『キンザ』などがオープンしています。

 

↓前回の地図はこちら

www.sergeant-gogo.com

 

たいして町並みは変わらないのになぜ1年刻みなのかというと、羽井根健太郎氏の後を受けて南芭達雅氏という人がパタヤのゴーゴーコラム担当になったのですが、彼のコラムが非常に興味深かったので。

 

この南芭氏という人、パタヤに在住の人らしいのですがそもそもはバービア好きでウォーキングのゴーゴーはあまり行っていなかったようです。

コラムではウォーキングのゴーゴーにも触れているのですが、それ以外のパタヤランド、ブッカオ&LK、ビーチロードのソイ7やソイ13近辺などのゴーゴーも紹介しているのが僕には非常に勉強になりました。

 

先日ブログで「ソイ7~8あたりの小さなバーで『A GOGO』の看板出してる店なんなん」的なことを書いたんですが、ゴーゴーでした (^^;;;

よくみるとGダイの地図でもゴーゴーを示す赤い文字で表記されております。

 

僕は一時期ソイ7あたりに泊まることが多くて、ウォーキングの行き帰りに呼び込みに会ったりはしていたんですけど、踊ってるの見たことないんですよねえ。

だから〝バービアにしては何か高そうでボッタくられそうな店〟というイメージしかありません。なんかLB率高そうだったし。

 

沈没ファランの縄張りだったブッカオやLKが知られてきたのもこの頃ではないでしょうか。南芭氏のコラムでは『シャンパーニュ』『マッシュ』『クラブオアシス』などの店名が登場します。僕は行ったことないんで知らんけど。

ちなみにGダイにLKのマップが登場するのはまだ2~3年先の話です。

 

このように氏のコラムは僕のようなウォーキングしか知らないパタヤ初級者には興味が尽きない内容で、本来なら4回ぐらいにわたって紹介したいところなのですが、やめておきます。

 

Gダイでそのあたりの特集があればあらためて紹介するんですけど、手持ちのバックナンバーをざっと見た感じではなさそうです。

 

今回転載するのはソイパタヤランドを紹介した12年3月号のコラムです(改行など多少調整してあります)。僕もそうだったので知らない方にいちおう説明しますと、ソイパタヤランドはウォーキングの入り口に一番近いビーチロードのソイです。

 

猥雑なパタヤの古き良き歓楽街へ

2011年、年も押し迫ってようやくパタヤの街は賑やかさが出てきました。 いつ も賑わっているウォーキングストリートは別としても、セカンドロードからソイ・ブアカオにかけて深夜遅くまで花火が打ち上げられ、この年末年始を過ごそうと観光客が押し掛けている光景があちこちで見られます。 そんなパタヤの中で、この時期も静かで不気味な歓楽街がソイ・パタヤランドなのです。

元々はこの場所、ベト ナム戦争後に米軍が保養地としてパタヤを訪れた当時からの歓楽街とも言われ、その面影を残す店も数軒あります。 近年は残念ながらボーイズ系の店が進出してきており、徐々にその面影も少なくなりつつようですが、まだまだ古き良きパタヤが味わえるのかどうか知りたく、出かけた次第です。

 

やはり、ソイパタヤランド1と3はボーイズ系のバーばかりですが、 ソイパタヤランド2に辛うじて残っており、まずは『クラスルーム』へ。 店内は狭く天井・壁・ 床すべて黒、 見るからに年期が入っているバーであることがよくわかります。 ステージには踊り子が10人ほど、ホステスは4~5人、ファラン客ばかりでほとんどの 席が埋まっていますが、 皆黙々と酒を飲んでいる様子でまったりとした雰囲気。 隣の部屋は拡張したらしく、ゴーゴーのスペースとはガラス張りで区切られ照明も明るめ、パブ感覚で飲めるのでついつい時間を忘れてしまいそうになります。

 

その斜め向かいにある『オブセッション』 は隣の 『キトゥンクラブ』と統合、改装したようで店内は広いですが、 ファラン客4、5人、 踊り子やホステスのニュー ハーフ率は7割程度と高く、 ステージから踊り子が常にモーションをかけてきます。 軽く受け流しているとニューハーフ嬢がその場で勝手に脱いで踊り出し、なんだか “オカマショー” の様相に・・・。 ある意味怖くなり店を出てしまいましたが、このソイで楽しめるゴーゴーは何とも対照的なこの2軒、 数十年前の面影を残すバーやパブ も未だ健在です。

 

もちろん僕は行ったことありませんが、このソイ自体、前を通りがかったときに何ともいえない場末感というかアングラ的なオーラが出ていた場所だった記憶があります。

 

なんだかちょっと行ってみたくなりました。

でもウォーキングだって全部回る時間はないのになあ。

 

 

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