【Ollie】ペットのためのロボット掃除機【見守りカメラ付き】レビュー

こんにちは。けろりです。

我が家はマンションのリビングで、トイプードル、フェレット、うさぎを飼育しています。

みんな可愛いですよ〜毛がもふもふで!

けろり

よく抜けますけど…

しかもうさぎ。うさぎってチモシーとやらの葉っぱを乾燥させたワラが主食です。

けろり

チモシーって、なぜあんなに散らばるのでしょう…

まあでもね、多少は見て見ぬふりですよ。だって私、

お掃除が大嫌い!

けろり

出来れば誰か…私の代わりに毎日お掃除してくれないかな〜

という、常日頃から願って止まない、私の心の声が神様に届いたのでしょうか…

今回、ペットがいる部屋のお掃除に特化した『見守りカメラ付きお掃除ロボット』が新発売される!ということで、その商品をtrifo社様より一足お先にお試しさせていただく機会をいただきました。

けろり

感謝感謝です!お言葉に甘えて早速お掃除してみましたよ!


ということで、trifo社製ロボット掃除機『Ollie』

長年のペット飼育&格安ルンバ使用経験により掃除機選びにはちょっとこだわるズボラ飼い主が、ガチ正直レビューさせていただきます。

目次

trifo ロボット掃除機Ollie(オーリー)の特徴

まずはOllieの特徴から。

Ollieの特徴

・業界最高クラスの吸引力 4000Pa
・見守りカメラ搭載
・Amazon Alexa対応
・水拭きもできる
・ペット用ヘアエクストラクター付属

以下で詳しくご紹介します。

業界最高クラスの吸引力 4000Pa

4000paの強力な吸引力で、絡みやすいペットの毛や髪の毛を徹底的に吸引してくれます。
Pa(パスカル)は意外と公表していないメーカーが多いですが、大手メーカーのロボット掃除機では『2500Paを誇る!』と書いてあったりも。

見守りカメラ搭載

こちらが充電中のOllieから見た我が家の景色です。(オーリーさんというのは私が設定した名前です)
Ollieは、ロボット掃除機の機能を活かし『移動できる見守りカメラ』にもなります。

つまり手動で動かしながら、または掃除しながら、カメラの画像を見ることができるんです。

けろり

留守中、ペットが家具の裏や隣の部屋に隠れていても、Ollieを遠隔操作して見に行くことができますし、話しかけたりもできますよ!

防犯カメラにも

そして不審な動きを察知すると数秒間録画し、アプリの通知で知らせてくれるので防犯カメラにも。

先日の明け方、スマホの通知が何度も鳴ったと思ったら、息子がOllieの前をうろうろしていた!ということがありました。
まだ薄暗い時間でしたが、鮮明に息子の足が録画されていました。

けろり

なので『動体検知機能』は今は切っています(笑)

Amazon Alexa対応

アレクサと連携すれば、話しかけるだけでOllieを動かすことができます。

けろり

我が家にはアレクサはなくて残念です…

水拭きもできる

水拭き用モップを取り付けてタンクに水を入れておけば、水拭きもしてくれます。
カーペットのスペースが大きい我が家のリビングでは、まだ使用していません。

けろり

大掃除の時にぜひ試してみたいですね!

ペット用ヘアエクストラクター付属

私の一押し がこれ!
Ollieにはあらかじめ、吸い込み口に通常のロールブラシが搭載されていますが、それとは別に『ヘアエクストラクター』というパーツが付属しています。

ブラシなど回るものがない、ただの吸い込み口です!(実際は考え尽くされた設計だと思います)

けろり

私は、この『ヘアエクストラクター』を見つけた瞬間、秒で付け替えていましたよ。

なぜなら…

ロールブラシには毛が絡む

掃除機のロールブラシは結局、どんな材質だってどこかにペットの毛や髪の毛がからむ!そしてメンテが大変!という、トラウマじみた思い込みが私にはあります。

なので、私が現在愛用している『マキタコードレス掃除機』のヘッドも

ただ シンプルに吸い込む 仕様。これが一番!

楽をしたくてコードレス掃除機やロボット掃除機にしたのに、毎回ロールブラシのメンテに追われるなんて本末転倒!

けろり

これなら毛が絡まないのはもちろん、こぼれたペットフードやチモシーだってガンガン吸ってくれますよ!

Ollieの使用方法

Ollie本体のボタンを押すだけでお掃除は開始してくれますが、スマホアプリと連携させることでより細かい設定ができます。

けろり

日本語に設定すれば、アプリの文字も、Ollie自身も日本語を話しますので、連携は簡単!

スマホアプリを使ってみる

アプリから手元のスマホで『掃除』を押すと掃除が始まります。

こちらがOllieが掃除をしながら作成した我が家のマップです。
まだリビングのみですが、今後違う部屋も覚えさせれば『マッピング機能』により、リビングにいながらも他の部屋を指定してお掃除に行ってもらえます。

手動での走行の操作や吸引力の調節もできます。

けろり

当然ですが、吸引力を上げると音が大きくなります。
逆にあまり騒いではいけない時間に弱めに調節して、そっとお掃除してもらうことも可能かも…?

エリア指定も

部屋の中の近づかないで欲しいエリア、逆にここだけ掃除して欲しいエリアの指定もできます。

お掃除開始!

↑こちらが今回Ollieに掃除してもらう、我が家のリビングの全貌です。
ごちゃごちゃしていますが、15畳はあるはずです。

↑キッチンなどへ続く廊下は通せんぼして、今回はリビングのみお掃除をお願いしようと思います。

ではスタート!

↑辺りを見渡しながら進んでいる感じ。動きが人間っぽいです。

お掃除中にカメラを起動。Ollieから見た我が家の仕切り屋トイプードルです。
「あんた誰よ!」って騒いでいます。

けろり

ま、そのうち仲良くなるでしょう

↑細い道を見つけて、周りにぶつかることもなくスムーズに入って行ってくれました。
左の犬用食器類は、掃除完了後も全く移動していませんでした。

↑カーテンの中も。

↑家具やペットのケージへの当たりはソフトです。
うさぎも余裕で傍観しています。

↑カーペットの角は少しめくってしまいましたが、すぐに元通り。

↑ここは直径35.5cm程あるOllieには無理ですね。
椅子をテーブルに上げておけば解決です。

↑直径3cmのパソコン台の足は登れず、避けていました。

↑そしておせっかいトイプードルに始終威嚇…いえ、見守られながらお掃除終了
ちゃんと自ら充電基地へ。

お掃除結果

今回の収穫です。
実は撮影のため、Ollie起動前にマキタの掃除機でお掃除しておいたのですが、結構とれていました。
画像ではあまり写っていませんが、細かい顆粒状のほこりがたくさん!
ちゃんとチモシーも吸ってくれていました。

推定15畳の我が家のリビング。Ollieによると15平方メートル。約9畳との見積もりでした。
障害物がある場所以外の、黄色く塗りつぶされた部分のみなので、そんなものでしょうか。

今回のお掃除時間は22分間。バッテリー残量は85%。

けろり

まだまだ余裕で他の部屋もお任せできそうです。

Ollieを選ぶメリット・デメリット

こんなロボット掃除機が家にあったら便利なことは絶対間違いないですね。

では、数あるロボット掃除機の中でOllieを選ぶメリット、デメリットについて。
私が以前使っていたロボット掃除機。iRobot社『ルンバ』のスタンダードモデル、600シリーズと比較しながらあげてみました。

ルンバ600シリーズとの比較について

私が使用していたのは2016年発売の『ルンバ680』で、すでに型落ち品です。
600シリーズはルンバの低価格モデルのため、多機能のOllieと比べるのは理不尽ではありますが、私が唯一使ったことのあるロボット掃除機ということで、使用感のご参考まで。

メリット

Ollieの優れていると感じたところは4つあります。

Ollieのメリット

・部屋全体を無駄なく走行
・障害物への当たりがソフト
・清掃時間の速さ
・ペットのための機能が充実

部屋全体を無駄なく走行

ルンバ680はランダム走行のため、マッピング機能がついていません。
そのため部屋全体の間取りを把握できず、狭い入り口のスペースに入って行くとなかなか出口を探せずに、いつまでも同じところを掃除し続けたりというもどかしさがありました。

けろり

それが今回マッピング機能のあるOllieを使用してみて、その賢さに軽いカルチャーショックを受けました。

Ollieはきちんと部屋全体を把握して、部屋全体をまんべんなく走行してくれます。

障害物への当たりがソフト

ルンバのレビューを見ていると、ルンバは家具や物にガンガン当たると感じている方が多いようです。
680もまさにそうでした。むしろぶつかりながら進みます(笑)

けろり

私はケージにルンバが激しく当たるとペットが可哀想なので、近寄らせないようにしていました。

Ollieは家具や物を自ら避けてくれたり、当たってもソフトなのでペットのケージ周りもお任せ出来そうです。

掃除時間の速さ

我が家のリビングを掃除完了するのに、ルンバ680は平均約50分、Ollieは22分でした。
効率的に掃除してくれます。

ペットのための機能が充実

Ollieは移動する見守りカメラや、毛が絡まないヘアエクストラクター、水拭き機能など。
ペット飼育に役に立つ機能が充実しています。
掃除中の騒音(吸引力)の調節ができるのも、音に敏感なペットには嬉しいですね。

けろり

私はまだ使用していませんが、レーザーポインターもついていて、猫ちゃんの遊び相手にもなってくれるようですよ!

デメリット

Ollieに感じる残念なところは、ダストボックスと、本体の大きさ。

ダストボックス

ルンバに比べ、Ollieの不便なところはダストボックスです。

フィルターがふたになっていて、開けるのにコツがいる感じです。

けろり

私は初めて開けるとき、しばらく格闘しました(笑)

そしてOllie付属のダストボックスは、約2/3が水タンクになっています。(画像ブルーの部分)
そのため本来のダストボックスとしての容量が小さい。(真ん中の黒い部分のみ)

けろり

毎回ゴミを捨てれば問題ないですけどね。

※trifoの別タイプの掃除機ロボットには、水タンクのない大きなダストボックスがついているようなので、そちらのみ別売りしてくれたら購入希望です。

本体の大きさ

Ollieはルンバ680よりも、直径が1cm以上大きめです。
測ってみると、Ollie 35.5cm、ルンバ680 34cm。(素人計測です)
この1cm程の違いが、進入可能箇所の分かれ道になるかもしれません。
厚みはどちらも9cm位でした。

ペットに優しい掃除機Ollie

撮影中。あたしのボールがたまたま乗っちゃったのよ…ちょっと投げてくださる?の図(笑)

今回、trifoから新発売の『Ollie』をお試しさせていただき、掃除機としての吸引力、賢さ
決して日本でのシェアNo.1のルンバにも劣ることはないと感じました。

何よりペットに優しく、飼い主も楽ができ、一緒に楽しく暮らすお手伝いをしてくれる、嬉しい機能が満載のOllie。

けろり

ペットと暮らす方が『ペットのために選ぶ』おすすめのロボット掃除機です。

最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント、ご感想などお待ちしております(*^^*)

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この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、猫(ラガマフィン)、
うさぎ、熱帯魚、もう成人した息子と
ペットと暮らすために購入したマンションで
住宅ローンに追われながらも
賑やかに楽しく暮らしています。

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当時我が家の一員だったフェレットや
愛犬、うさぎがまだ子どもだった頃、
無邪気に一緒にはしゃいでいた
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親バカ全開!!観覧注意です…

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