【オススメ本】峠(司馬遼太郎) | 妻に内緒でコツコツドカン(ロック的ドタバタ投資日記)

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恐妻投資家・剣崎ジュンが脳内相棒の福耳アッサム君と「投資と節約の両立」を実践します。
人生100年時代にユーモアと生きる知恵を!

​土曜日


暑い!

暑過ぎ。

朝ラン、途中でバテました。ゲロー


あの、ね
昨日、ね
7月1日だったじゃないですか。

株価も低迷しているし、
気晴らしを兼ねて、
「1日を満喫しよう」
と決めたんです。ウインク

まず、会社帰りに映画を見に行きました。
毎月1日は映画が1200円で見られる日です。


スライドワークで1630に退勤。
1730からの映画を観ました。
「峠 最後のサムライ」です。


映画館なんて、久しぶり。


1200円、安い!


映画は、落ち着いた静かな映画でした。
あまり、山場が無かったかも。
以下、私の勝手な感想ですので、ご容赦ください。

私はここにも書いていますが、
司馬遼太郎さんの大ファンで、
小説はほとんど読み、東大阪の司馬遼太郎記念館も行きました。

※司馬遼太郎記念館



私、歴史上最も尊敬する人物は高杉晋作が不動の一位。
河井継之助も常にベスト5には、入っているんです。


それだけに思い入れが強すぎました。
小説とのギャップがありすぎました。


小説は3冊の本を2時間の映画にすると、仕方ないのかもしれません。

第一に、主役の別所広司66歳。
河井継之助は41歳で亡くなったので、
もっと若い人が演じると思っていただけにちょっと面食らいました。

第二に、限られた時間で家庭とか妻にスポットライトを当てるのは無理があったかも。松たか子って、こんな役をする様になったんですね。


映画の後は丸亀製麺。
毎月1日は釜揚げうどん半額の日です。
店頭には「牛肉つけ汁限定50食」の告知がありましたが、無視。


いつもの釜揚げうどん。
かしわ天をクーポンで付けます。
合計250円。安い!


会社帰りに映画館なんて、何年ぶりかな。
やはり、エルビスにすべきだったか?

って、帰宅して金曜ロードショー「時をかける少女」全部見たやないなーい!滝汗

お次は、Netflix再加入して

SPY×FAMILYかい!

↑友達はみんな面白いって言うし、、。


1月末にNetflix脱退して5ヶ月経過。

YouTube見てるので、あまりダメージはありません。

7月は酷暑になりそうなので、部屋に引きこもり、Netflix三昧にしようかと思ったんです。


【映画「峠」の紹介YouTube】


●予告編


●本編ダイジェスト


【オススメ本】峠(司馬遼太郎)



・映画を見て、もう一度読み直そうと思います。まだの方は是非お読みください。

映画の10倍は面白いです。

私が好きな司馬遼太郎本の中でも、

「世に棲む日々」とか

「龍馬が行く」とか

「坂の上の雲」とか

と同列にオススメする本です。


・あらすじは、

「それまでほとんど無名に近かった幕末から戊辰戦争時の越後長岡藩家老・河井継之助の名を、一躍世間に広めることとなった歴史小説。」


「近代的合理主義を持ち、時代を見据える先見性と実行性を有しながらも「藩」や「武士」という束縛から自己を解放するまでには至らず、最後には武士として、長岡藩の家臣として、新政府軍に対抗する道を選んだ英雄の悲劇を描く。」


との事。


河井継之助のイメージは、あまりにも司馬史観に作られた部分が大きく、実像とは違うかもしれません。

しかし、とても魅力的な悲劇の主人公です。


あの戊辰戦争で最も激しい戦いと言われた

「北越戊辰戦争」


新政府軍が2万に対し、長岡藩を中心とする奥羽越藩同盟軍は5千。

戦力の差は戦う前から明らかだったのに

「負けることが分かっていながら、なぜ戦うことにしたのか」

ここに悲劇、滅びの美学があります。


長岡藩が戦闘の意思がないことを示し、

会津を討伐するという無益な戦を止めさせるために力を尽くしていたのに、、


ここに、武士の生き様、忠義を感じますね。


今の世の中、負け戦をしたがらない。

みんな損得勘定ばかりで、どっちについたら得か、、しか考えてないだけに、、余計に惹かれるのかもしれません。

【アフリエイト】

・一応載せておきます。

●楽天市場





●Amazon





【今日の葛藤】気絶の継続



梅雨に備えてテルテル坊主作った!


梅雨には紫陽花傘が似合うよね!




では、また明日!


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