ゲーム好きというわけではなかったけど、自分も昔はプレイステーションでゲームをよくやってました。今ではもう任天堂やソニーの新型ゲーム機を購入してまでやろうとは思わなくなりましたけど。時間的な余裕が一番の理由ですが、その前に新しいゲームに馴染めなくなってきてるんですよね。ゲームのクオリティはめざましく進化してきて楽しそうなのは分かるんですけど、その一方でどんどん複雑化してきて、プレイするために多くの要項を覚えていかないといけないのがめんどくさくなってるのかな。年取ったせいなのでしょう。

そんな中で、自分が子供の頃から大好きだったゲームタイトル「ドラゴンクエスト」の11がWindowsPCでやれるという話を聞いて早速ダウンロートしてみました。自分のPCは写真編集でLightroomやPhotoshopなどを使うので、スペック的には最高級です。いわゆるゲーミングパソコンで、CPUにIntel Core i7 、グラフィックボードにはGeForce GTX 1080を搭載してます。 そもそもこんな良いパソコンをもっているのに写真だけで使ってたのは勿体なかったのです。

PC版のドラクエ11Sのグラフィックはプレイステーション版と全く同じクオリティで、とにかくその美しさに感動しました。以前のシリーズと比べるともう別のゲームです。元々ドラゴンクエストは世界を旅して冒険をしていく、というのがコンセプトでしたが、11Sでは街や自然の風景がこだわり過ぎなほどに良くできていて、旅をしているだけでも幸せな気持ちになれました。操作性も従来のドラゴンクエストを踏襲しているので、すぐに馴染めました。

 

ヒマラヤの寺院をモデルにしてるようでした。よくできてました!

 

これは中国か台湾のような雰囲気。活気があって商業の街でした。

 

街だけではなく、移動中の自然風景がとにかく凄かったです。これだけリアルだと没入感が増します。

本当に自分が世界を旅しているような疑似体験できました。

 

ヨーロッパ風の街や庭。元々ドラクエは中世のヨーロッパ風景をモデルにしたゲームでした。

 

海や海岸を走るのも爽快でした。

 

PC用ゲームのコントローラー。「Logicool F310」を使いました。

USB接続で簡単にドライバもインストールされて使えました。家庭用ゲーム機で慣れ親しんだ形状をしていてとても使いやすかったです。

 

他にもPC用にたくさんのゲームタイトルが移植されたりしてるのを知ったのですが、コロナ禍の今、ゲームを始めてみる絶好の機会かなと。笑