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運動会へ「バルス」と叫びたい母と娘

みなさんこんにちは。
パート主婦で女子中学生の母しろいふとしです。

 

↓ 前回、自転車でこけたさん子を放置して、GWに何して遊ぼうかを真剣に模索した母でした。

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たいして親に心配もされず、傷もなかなかよくならないさん子。

 

しかし何だか嬉しそうで不思議です。
何でだろう…?

さん子の嫌いなアレ

5月にあるんですよ。
さん子の嫌いなアレ、そう運動会が。

 

そんで彼女的には、こけた傷が治らなければ運動会をサボれるという考えのよう。


気持ちは分からんでもありませんがきっと無理でしょ。

確かに擦りむいた膝の傷口は大きいし、未だに痛みで足を引きずっています。
でもね、捻挫や骨折ではないので歩けるんですよね。

痛いだけで歩けるし、後数日したら傷口も乾いて走れるようになるでしょうね。
残念ながら運動会はがっつり参加可能です。

運動会嫌いは遺伝かしら

今のところ、いち子とに子の姉たちふたりはさん子の味方。

 

彼女たちも小中学生の頃は運動会が嫌いで苦労していたので、妹の苦しみが良く分かるみたい。

 

かくいう母ふとしも、子供の頃は
「運動会よ!滅びろ!」
とずっと願っていた一人。

滅びの呪文「バルス」が効くなら、何百回でも唱えたでしょうが…。

 

こんな母が育てた娘たちですから、そりゃぁ皆運動会好きにはなりませんよね。

そっか、母の育て方が悪かったのか。
ごめんね、娘たちよ。

 

公開処刑の場に感じるのよ

なんで嫌いだったか考えてみるとですね、運動が得意じゃないふとしにとっては辛い時間だったんです。

 

自分の不得意な部分を強制的にさらけ出される。
しかも体育の時間と違って、クラスメイトだけでなく全校生徒、全先生方、そして親兄弟の前で…。

なんだったらじいちゃんやばあちゃんにも見られちゃうんです。
「あーこの子は運動得意じゃないんだねぇ。」
っていう優しい眼差し。

 

勘弁して下さいよ。

 

出来ないし、やりたくもないし、見られたくもない。
そんなことを大勢の前でやらされる。
あー嫌だ嫌だ。

 

ねえ、さん子さん。
嫌だねえ。

 

結局どうなる運動会

傷は日々良くなっていき、運動会はどんどん近づいてきます。
さん子的には、天気の悪化を祈るくらいしか出来ないかもしれません。

 

頑張って参加しても嫌な気持ちになる。
かといってサボっても、やっぱりスッキリはしないでしょう。

 

どう転んでもモヤモヤさせられる運動会。

 

母と姉二人は、嫌々ながらも参加することで心のダメージを最小限に留めようとしました。
さん子はまだ諦めてはいないようですが、果たしてどうなることやら。

しかし…。
自分はもう参加しないのに、娘の運動会でまたモヤモヤする羽目になるとは。


運動会め、厄介なやつよ。
さん子と手つないで「バルス」って叫んでみようかしら。

いや、だめだ。
飛行石持ってないや…。
とほほ。

 

 

↓ お利口さんだけどちょっと抜けてるさん子です。

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