ミシン針がすぐ折れるときによくある原因と対策|曲がるときも同じです

ミシン針がすぐ折れる 作業のコツ
悩む羊
悩む羊

なぜかミシンの針がすぐに折れてしまう。
何が原因なのかわからない・・

ミシンを使いたいのにミシン針が折れてしまう時って、何もできなくて困りますよね。

原因がわからなければ対処のしようもないですし。

そこで今回は、なぜかミシン針がすぐに折れてしまう時にチェックすべき10項目を用意しました。

一つ一つ確認して、何が原因かを突き止めて対処していきましょう(`・ω・´)ゝ

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ミシン針がすぐ折れる原因

ミシンが使えないと作業が進まなくて、本当に困りますよね。

とはいえ、ミシンの針がすぐ折れてしまう理由は、簡単な内容から、素人では治せないミシンの故障まで幅広く考えられます。

チェックすべきところを一つづつ見ていき、ミシン針がすぐに折れてしまう原因を探ってくださいね。

すぐにチェックできる簡単な内容から紹介していきますので、順番に思い当たるところがないか確認していきましょう!

レザ森
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水平釜も垂直釜も基本的な考え方は同じです!

折れた針が見つからない方はこちらの記事を参考に探してみてください▼

>>折れた針を探す方法と見つけたらやること|折れにくい針もご紹介

①ミシンに合った針を使っていない

おそらく、多くの方はミシンに合った針を使用していると思いますが、念のために。

ミシンには、家庭用・職業用・工業用があります。

基本的に、それぞれのミシンに合ったミシン針を使う必要があります。

もし、違うミシン針を使いたい場合は、針を取り付ける部分の「針棒」を変えたり、釜を調節したりと少し大掛かりに変えなければいけません。

家庭用ミシンには家庭用ミシン針を使うといった感じで、それぞれのミシンに合うタイプの針を使うようにしましょう。

②布の厚みに合う針を使っていない

縫いたい布の厚みと、ミシン針の太さが合っていない場合も針が折れやすくなります。

厚みによってミシン針の太さを変えるというのは、ミシンを使う上での基本。

でも意外とミシン針が折れてしまう原因の中でも、よくあることの一つにあげられます。

細い針では縫えないほどの厚い布を縫ってしまうと、針は折れてしまいます。

もし、「ちょっと厚めだけどこの針で縫えるのかな?」と思った時は、

プーリー(ミシン本体の側面についている、縫うと回る滑車)を手で『縫うときに回る方向』へ回してみて、つけている針がスムーズに布を貫通できるかを確認しましょう。

もしスムーズに布を貫通せず、針が刺さる時にガタとなる時は針を太いものに交換してみましょう。

③針が曲がっている、欠けている

ミシン針は使っていくうちに少しづつ曲がっていきます。

曲がった針を使うと針が下におりた時に、針板やボビン、釜などに当たって折れてしまう原因になります。

ミシンの故障の原因となりますので、曲がった針は使わないようにしましょう。

ときどき針を平らなものの上に乗せてみて、曲がっていないか確認するのがおすすめです。

針の先が欠けたり減っている場合も、同じように折れる原因になりますので、針を交換してみましょう。

④針の取り付けが悪い

針の取り付け方をチェックしてみましょう。

針が正しく付いていないと危ないので、ミシン針は正面と左右からみて、真っ直ぐに固定されているかどうかを確認しましょう。

  • 針が緩くてグラグラしていないか?
  • 針の取り付け向きは合っているか?

に気をつけてチェックしてくださいね。

針が真っ直ぐに下りてこないと、折れてしまうのはさきほど説明した通りです。

私は以前、針を軽~く取り付けただけだったのを忘れて縫い始め、スポッと抜けて革に針が刺さってしまったことがあります。

すごくびっくりして、「ヒィィ」と声を出してしまいました^^;

しっかりとマイナスドライバーなどで固定してから、手回しで真っ直ぐ針が落ちることを確認しましょう。

レザ森
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単純な不注意で怪我をすることもあるので、気をつけましょうね!

ちなみに、家庭用ミシンの針の取り付けの向きは片方が平らなので間違うことはないかと思いますが、職業用・工業用のミシン針は、円柱なので、取り付け方向が正しいのか確認しづらいです。

そこで、針の向きを簡単に確認できるJUKIの方向チェッカーを使ってみるのがおすすめです。

方向チェッカーを使えば、どのくらい針の方向がゆがんでついているのかが一目瞭然になって、きっとびっくりしますよ・・

⑤上下糸の強さが極端に違う

上下の糸調子が極端に違う場合も、針が折れる原因になります。

極端にどちらか一方が強すぎると、縫っている最中に針が引っ張られて曲がり、その状態で針がおりて針板に当たって折れたり・・

下糸が正しく巻かれていない時も、最初の数針は縫えても、だんだん引っ張られて針が曲がり折れてしまうという可能性もあります。

他にも下糸のセットの仕方が間違っている、上糸のセットの仕方が間違っているなどの原因も考えられますので、糸全体が正常にできているかを確かめてみましょう。

最近では自動糸調子の機能がついたミシンもたくさんありますが、手で合わせるときは、糸をセットした状態で上下を同じ強さで引っ張れるのがベストです。

レザ森
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上下で糸の太さが違う場合などは、それぞれに合った調節が必要になります!

⑥縫い方に合っていない押さえを使っている

針の動きと押さえの形が合ってない場合には、押さえに針が当たってしまい折れてしまいます。

特に家庭用ミシンには、さまざまな模様縫いができる機種がたくさんありますので、説明書などで確認して、縫い模様に合った押さえを使うようにしましょう。

⑦ほこりが溜まっている

ミシンの掃除まで手が回らないという方、多いのではないでしょうか?

下糸を入れているところなどの中には、意外とほこりが溜まっています。

掃除していないとほこりが中に溜まっていて、不具合を起こすということはよくあります。

ずっと掃除してない。という方は、鉄板を外してほこりを取り除くなど、ミシンの掃除をしてみてください。

ほこりが溜まりすぎて針が折れるということは、十分あることなので時々掃除してあげましょう。

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ミシンの故障による針折れ

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ここからは、ミシン本体が何らかの理由によって故障してしまい、針が折れてしまう内容になります。

確認の仕方も説明していますので、ここまでで紹介した内容に原因がなかった場合、チェックしてみましょう。

自分では直せないことが多い内容になっているので、修理に出すかミシンを買い換えるかを検討してみてくださいね。

①針が落ちるタイミングがズレている

押さえと鉄板を外して、プーリーを縫う方向に手回しでゆっくり回してみます。

針が一番下まで下りた時にボビンの周りの釜の部分に微妙な隙間があるかどうかを確認してみましょう。

何らかの原因で、針が一番下にある状態で釜にあたってしまうと、針が折れてしまいます。

どのようなミシンでも、上から下りて針が正しいタイミングでボビンに巻かれている下糸をすくって、上に引っ張るという構造は共通しています。

針が下りるタイミングと釜やその周辺に、紙の厚さくらいの隙間ができるのがベストですが、いかがでしょうか?

②釜が歪んでいる、傷がある

釜が歪んだり傷がある場合も、針が当たって折れてしまいます。

先ほどと同じ感じの内容になりますが、鉄板を外し中の釜を確認してみましょう。

針が一番下にいった時に曲がってしまうのであれば、釜と接触していることが原因となるので、修理が必要となってきます。

過去に強い力で針を折ったことがあったり、曲がった針を使い続けたことなどが原因となることが多いです。

釜の調整は自分で修理するのは難しいので、専門の業者さんに依頼しましょう。

③針棒が歪んでいる

何らかの理由で、針を固定するパーツ「針棒」が曲がってしまうことがあります。

正面左右から見て、針棒真っ直ぐかどうか確認しましょう。

針を固定する部分が歪んでいたら、そこに取り付けた針は当然真っ直ぐ落ちません。

真っ直ぐ針が下りないと、鉄板や鉄板とあたりますので、針が折れる原因となります。

針棒を交換することは可能ですが、こちらもプロの業者に頼まないと修理は難しいです。

ミシン針がすぐ折れる原因【保存版】チェックすべき10項目まとめ

針が折れてしまう原因は、さまざまなことが考えられます。

一つだけではなく、いくつかの要因が重なって、結果的に針が折れるということになっていることも。

今回紹介した、10項目をまずはチェックして、自分で対処できるかどうかを調べてみましょう。

原因がわからないと、どうしようもない気持ちになりますよね。

簡単に直せて、ミシンが使える状態になることを願っています(`・ω・´)ゝ

ミシンの針が折れてどこにいったかわからない方はこちらの記事も参考にどうぞ▼

>>折れた針を探す方法と見つけたらやること|折れにくい針もご紹介

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皮革業界で働き、個人でレザークラフト制作&販売を8年間やっていました。
 
今は、レザークラフトを楽しんでもらえるように、このサイトを運営しています。
 
自身の経験から、販売ノウハウもお伝えしていきます!
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