生活水準を下げられない、60代おひとり様

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今朝は、雨がしとしと降っていたので、仕事行きたくない病が発症しました。
駅まで10分歩く間でも、濡れちゃうのがすごく嫌なのです。

雨が嫌だからなんていう理由で休むわけにもいかず、エイっと気持ちを入れ替えて行ってきました。
今日はひまだったので、のんびり仕事ができました。

土曜日は60代の同僚が多い日です。

生活水準を下げられない67歳のおひとり様がいます。

生涯独身の彼女、おととしまではお母さまと同居して、自宅で介護しつつパートをしていたのです。
おととしの3月お母さまが天に召されてからは、ずっと一人暮らしです。

二人分の年金収入があったため、かなりゆとりある暮らしができていたのですが、一人になってからは、10万円ちょっとの年金収入になってしまったのとこと。
(持ち家あり)
生活が苦しくなったと嘆いていたけれど、話をよく聞くと、どうも生活水準を下げられないようです。

自炊はまったくしないで、お弁当を買ってきたり、白いご飯を買ってきたりと、ご飯さえたかないそうです。
二人暮らしの時から、そうだったようで、食費にはけっこうお金を使っていたとか。

私が、驚いたのは、移動にタクシーを使うということです。
歩いたり、バスを乗り換えたりするのが嫌いだそうだ。

こんな感じの生活なので、年金だけでは足りなくて、パートを続けています。
彼女は、クレジットカードを一枚も持っていないので、すべて現金、給料前にお金が足りなくなったら、妹さんに借りているそうです。
貯金はなし、年金とパート代をひと月できれいに使ってしまうとか。

私の場合、生活水準は元々低い

実家も裕福ではなかったし、結婚してからもゆとりある生活はできなかったので、ずっと貧乏。
なので、これ以上生活水準は下げられません。

今日は、西友で100円ケーキバイキングをやってたので、三つも買ってきちゃいました。
ガトーショコラと、モンブランとレアチーズケーキを選びました。

100円ケーキでも、充分美味しい、今日はガトーショコラを食べました。
100円で幸せな気持ちになれる私は、やはり生活水準が低いから・・・ですね。

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