鬼滅の刃 TV版無限列車編 第六話 猗窩座・第七話 心を燃やせ

もたもたしてるうち無限列車編が終わってしまいました。
今更分けるのも何なんで、二話分まとめてレビューします。

第六話 猗窩座

前半は魘夢の最期が出て来ますが、多分炭治郎達が倒した鬼の中で最後まで鬼畜(鬼だけど)だったのは魘夢だけじゃないかなって気がします。大抵は人の心を取り戻して終わってるんですけどね。無惨でさえ鬼畜ながらも想いを「残したい」って言う人らしい思考で消えてるのに、魘夢は負けた事をずっと悔しがって終わってます。根っからのクズですねw。見た目は可愛いのに。
このシーンについては劇場版より長く描かれてる気がしますから、より悔しがってる姿が強調されますよね。

あの伊之助に車掌を「助けて」「助けない」のやり取りは好きですね。
無限列車編の最後の方の伊之助はカッコいいし、伊之助らしくて大好きです。あ、私伊之助好きなんで。
自然児ってとこは共通してるかもしれない・・・w。

後半のラストで登場する猗窩座。うわ〜いよいよ…って感じです。
猗窩座役の石田彰さん、普段はご本人同様の優しい役が多いのにここでは敵役。煉獄さんを倒してしまうので、この時点では悪役みたいな感じですけど、後々出てくる猗窩座のバックボーンを考えると、石田さんで合ってるなって気がします。

第七話 心を燃やせ

とうとう無限列車編最後です。

絶対にブレない煉獄さんと煉獄を終わらせたくない猗窩座との戦いは壮絶です。迫力も凄い映像美です。
短く感じましたけど、劇場版より長く描かれたんでしょうか。ちょっと描き方が違った様にも感じます。
猗窩座が逃げた時の炭治郎達の叫び声は録り直したのでしょうか。伊之助の本当に泣いてるとしか思えない慟哭も、こちらにずっしりと響いて来ます。
さすがに何回も観てるので泣きはしませんでしたけど、劇場版とはまた違う良さでした。
エンドロールはさすがにコレかの「炎」でした。
煉獄さんの姿はこれで最後かー…。

次回から遊郭編に突入です。
コミカルさと残忍さといろいろ入り混じった内容ですが、忘れてる所もあるかもしれないので、原作読み返しておきたいと思います。

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