こんにちは、フジカヲルです。
おすすめ猫用品の記事でトイレを【とある事情により買い替えなければならなくなった】とお話したのですが、今日はそのとある事情のお話です。
我が家の食糞事件
ルナがケージ生活を卒業してからはトイレ用にケージの下段のみ開けていました。
オットもわたしも眠りについている夜中1時過ぎ、リビングから物音が。
恐る恐るスマホのライトを照らしてみると、トイレに顔を突っ込んでルナのウンチを食べているナナ。
ナナは耳が聞こえないので「コラ！」とか「やめなさい！」とか大声を出してもただただやかましいだけ。
急いで布団から飛び出し、トイレからナナを引きずり出すも逆ギレを始めるナナ。
何でやねん。
暗がりの中ルナのトイレ掃除とついでにナナたちのトイレ掃除を済ませ、この日は再度眠りにつきました。
しかしこの日をきっかけにわたしとナナの食糞攻防が繰り広げられることに。
元々仔犬の頃に食糞のクセがあったナナ。
躾と成長によってそのクセもなくなったものだと思っていたのに、まさか異種間で再開するとは……。
最初はおからのトイレ砂が食糞を誘うのかと思い、紙砂に変えてみたのですが結果は同じ。
紙だとおから以上に食べられると困るので、オットと対策会議を開きました。
対策方法を考える
ネットで調べてみると、色々な対策方法がありました。
猫のトイレの置き場所を変える
高いところやケージの中、とにかく犬が出入りできない場所に設置するというもの。
しかし我が家には高い場所に猫トイレを置けるスペースはなく、断念。
フェンスや柵で囲む
100均などでフェンスを買って結束バンドなどでつなげて猫トイレ専用スペースを作るというもの。
これはなかなかアリかも？
ただニオイはそのまま漂ってしまうのでフェンスが軽いと下から鼻で押し上げて潜り込んだりしそう。
トイレを変える
トイレに犬が顔を突っ込みにくいデザインのものに変えるというもの。
我が家はオットと相談してこの対策方法を採用。
2代目のトイレを買いに行く
ルナを保護したときに購入したトイレはこちら。
一番このデザインが掃除しやすくて楽なんですけどね。
食糞には変えられないので蓋つきのトイレをオットとホームセンターで探しました。
そして見つけたトイレがこちら。
ドアが付いているのでニオイが漏れにくい＝ナナの食欲を誘わないんじゃないか？と思い購入。
効果はテキメン。ドアのお陰で顔を突っ込みにくいのか食糞はなくなりました。
1週間だけですけども。
3代目のトイレを買いに行く
1週間で食糞が再開してしまったので、悩んだ末にまたトイレを買い替えることになりました。
買いに行く前にどんなデザインのものがあるのか色々見てみました。
一番いいのはもちろん全自動。
これならトイレした後に勝手にキレイにしてくれるので食糞の心配はありません。
ただ予算オーバー……トイレに5万円をぽいっと出せない我が家。財政難。
全自動より安価で犬が顔を突っ込みにくいタイプのトイレを探して探して行きついたのがこちら。
近くのホームセンターにも売っていたのでオットと即買いに行きました。
そしてこのトイレのお陰で我が家の食糞生活に終止符が打たれることになるのです。
上から出入りするトイレの利点
ニオイの軽減
当たり前なのですが、フルオープンのタイプよりニオイを感じにくいです。
もちろん全くの無臭になるわけではないのですが、かなり軽減されたように思います。
今まではルナがトイレをしてすぐにナナが食べに行こうとしていたけれど、その素振りは全く見せなくなりました。
高さがある
2代目のドア付きも良かったのですが、高さがないせいで顔を突っ込んでしまっていました。
しかしこれは高さがあるので顔を突っ込む心配がありません。
転倒させられることもない、と言いたいですが購入してから今までで2～3度倒されていました。
砂が少なく重さが足りなかったのかも……。
砂が飛び散らない
蓋部分に砂落としの穴があるおかげで、歴代トイレに比べると飛び散る砂の量がかなり減りました。
トイレ後に肉球に挟まった砂が数粒床に落ちてしまう程度。
初代も2代目もトイレ中の砂掻きで外に砂が出ていたので、それがなくなっただけでも大満足です。
悩みは尽きないトイレ問題
食糞の問題はこれで見事解決しました。
しかし近い将来わたしが妊娠したとなると、トイレ掃除をオットに頼まなければいけません(トキソプラズマ等が心配なので)。
オットの仕事は早朝4時出勤だったり7時出勤だったり、とにかく朝が早くて。
そんなオットに朝からトイレ掃除をお願いするのは気が引けるし、だからと言って自分がやるのもちょっと悩むところ……。
そうなると全自動が一番いいよなあと思いながら通販サイトを見る日々。
ただ事故があった記事も目にしたし、良し悪しですよね……。
トイレ探しの旅はまだまだ続く。
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