アメリカでは、学力向上と生徒が学ぶ選択肢を拡大するために、公立校での男女別学クラスが増えています。
その大きな要因は、最近の脳科学の研究によって、男女の脳とその働きが生まれつき違うことがわかったことです。
二十世紀には、男女の態度、好み、行動の違いというものは社会がつくりだすというのが主流の考え方でした。
しかし、脳科学の発達によって、必ずしもそれだけではなく、脳の神経経路の働きやホルモンによる違いがあることがわかってきたのです。
男女の脳の働きに違いはあることは、いまや脳科学者にはあたりまえにわかっていることです。
また、脳の成長の仕方は男女で異なります。
男性ホルモンの分泌量の多い男の子は、成長ホルモンが抑制されています。
一方、女の子はその抑制が少なく、脳の成熟が早いといわれているのです。
特に小中学校ではその差が目立ちます。
優劣ではなく、特性に合った教育となると
男女別学が良いのも納得なのです。
授業の効果が高くなる
性差に合った教育カリキュラムが作れる
異性を気にせずにのびのびと学習できる
性差にとらわれず自己肯定感が高まりやすい
2015年の高校別東大合格者数ランキングを見ると、トップ10のうち8校が男女別学校です。20位までを見ても約7割が男女別学校なのです。
私の周りの男子校の児童は、(女子を意識しないので)男女隔てなく仲良くでき、何かに冒頭し、突き進めることが得意(オタクは恥ずかしいと言う感覚がない)
だなと思います。
関東には、暁星と立教しかありません。
大学受験など高見を目指すなら暁星
学校生活をとにかく満喫させたいなら立教
だと私は思います。
どちらも男子校ならではと思えるポイントがたくさんあって素晴らしいです。
ご興味がわきましたらぜひ学校説明会へ
軽井沢でのんびりしてきました。
こちらを参考に↓
普段からこの格好をしておくと良いのです。
お受験もこれ!