【資産運用報告】【2021年4月】
どもども、たいかぶ(@taikabu0)です。
Coinbaseのナスダック直接上場もあってか、4月は仮想通貨がホットだったような気がします。
仮想通貨DTのたいかぶさんは気持ちだけ参戦しました(笑)
口座開設急げ〜(n回目) https://t.co/50YG5o2UQg pic.twitter.com/6jtrWIx3Yq
— たいかぶ🐻❄️台湾株投資🇹🇼 (@taikabu0) April 26, 2021
口座開設するする詐欺にならないように気をつけます(笑)
では、4月の運用結果見ていきましょう
更新履歴
- 2022年4月23日:サムネイル更新
- 2021年7月24日:タグ更新
SUMMARY
本ブログで紹介しているのは全て台湾ドル建ての株式資産ですが、台湾ドル表記だと読者がイメージしづらいと思うので日本円表記にしています。
台湾ドル表記は以降の各キャプターに記述しているので、読み進めて下さい。
為替レート:1TWD=3.906JPYで計算しています。以降、全てこのレートに従います。
運用成績
資産運用額
以下、年初来の運用資産推移です。台湾ドル建て株式資産のみです。
台湾ドル表記
【グラフの見方】
■:元本
■:含み益
■+■:資産運用額
またグラフ中の2020/12は12月末時点の数値になります。つまり年初の資産です。
日本円表記
台湾ドル表記に慣れていない方のために、日本円表記も載せておきます。
4月末時点で台湾ドル建て株式資産の運用額は2,400,198TWD(日本円で約938万円)です。
年初の運用額が1,522,922TWD(日本円で約590万円)でしたので、2021年に入って4ヶ月経った4月末時点で約88万TWD(日本円で約343万円)の資産増加です。
ちなみに、
- 前月比:約+18万TWD(日本円で約+70万円)
- 前年同期比:約+218万TWD(日本円で約+850万円)
でした。
評価損益額・率
4月末時点でのポートフォリオ全体の含み益は+21.10%で+418,237TWD(日本円で約163万円)です。
前月比約+27万円です。
運用成績(年初来)
年初来リターン
年初来リターンは+11.19%です。
年初来リターンの算出には修正ディーツ法を用いました。修正ディーツ法は、入出金を加味したパフォーマンスを計算する方法の一つです。
入出金を加味せずに4月末時点の運用資産と年初運用資産で単純計算すると、年初来リターン+58%になります。
リターンがヒタヒタ上がっていくのがよいですね。
ちなみに以下、主要指数の2021年4月29日時点の年初来リターンです。
- 台湾加権指数:+19.24%
- S&P500:+12.12%
- NASDAQ総合指数:+9.27%
- 日経平均:+5.87%
- TOPIX(東証株価指数):+5.78%
― Bloomberg より
3月の運用報告時同様に台湾加権指数をアンダーパフォームしています/(^o^)\
台湾株式投資を主としたブログなのに/(^o^)\
もはや、台湾指数連動型ETFを保有するだけで良いのでは?
次回までの宿題ですね
ぐぬぬ…
台湾国内ETFをまとめた記事を以前書いています。参考に。
台湾の証券取引所で取引をしていない方は、ニューヨーク証券取引所に上場しているiShared MSCI Taiwan ETF(ティッカーシンボル:$EWT)を購入するのがよいかと思います。
後日記事にまとめますね。
入出金合計額
2021年の入出金合計額は+671,516TWD(日本円で約+262万円)です。
4月のみで106,500TWD(日本円で約42万円)の入金でした。
台湾は5月に確定申告があり所得税を納税しないといけないので、4月は株式買い付けを控えました。
(と言っても当初確定申告の存在を忘れていて40万円程買ってしまいましたが…(笑))
納税額不足による保有株式の売却はないと思いますが、5月は納税終わるまで我慢かなと思います。
以下、年初来の月別入金額推移です。
台湾ドル表記
日本円表記
4ヶ月経過しているので、単純計算で月平均約17万TWD(日本円で約66万円)の入金力です。2月の入金(約140万円)が平均値を上げています。
(参考程度に)去年が月平均約11万TWD(日本円で約42万円)でした。
去年より入金力が上がってますね。
今の所は…って感じですけどね。この先何が起こるか(予想外の出費等)わからないです( ̄  ̄)
運用資産増減額
ということで上記を全てまとめると、2021年に入ってから4月末までで運用資産増減額は+877,276TWD(日本円で約+343万円)です。
運用資産増減額 = 入出金合計額 + 評価損益額
です。
ポートフォリオ(銘柄別)
次に保有銘柄別ポートフォリオについてです。
たいかぶの保有する株式は個別株とETFで、それぞれ約54%、46%の割合となっています。
各々見ていくと、個別株はTSMC、ASE、WIN Semiの順に投資時価総額が大きいです。
ETFはNASDAQ 100 ETF、MSCI China Free 50 ETF、SOX ETF、台湾ハイテクETF、深圳100 ETFの順です。
TSMC($TSM)とASE ($ASX)はADRで取引可能です。以下、台湾ADRの紹介記事です。
保有銘柄
2021年4月末時点の保有銘柄評価損益率ベスト3、ワースト3は
評価損益率ベスト3
- ASE(日月光):+76%
- 台湾ハイテク ETF(富邦科技):+63%
- TSMC(台積電):+36%
評価損益率ワースト3
- 深証100 ETF(富邦深100):+2.4%
- MSCI China Free 50 ETF(中信中國50):-3.8%
- WIN Semi(穩懋):-5.1%
です。
- ASEの評価損益率が+76%でダブルバガー目前(後述)
- 中国ETFは相変わらずたいかぶPFのパフォーマンスを下げている要因ですが、最近はヒタヒタ上昇してきている。
- WIN Semiについては今後のアクションを考える必要あり
WIN SemiのQ1決算見た感想
— たいかぶ🐻❄️台湾株投資🇹🇼 (@taikabu0) April 29, 2021
ガイダンス通り減収減益だったけど、更にQ2も同水準予想というのがちょっとなあ…
まだ資料しか身を通してなくて、カンファレンスコール聞いてないから背景がわからないけど、これは鼻くそピーーンかもしれない🙁
土日に要確認ですわ😕
以下、全保有銘柄の成績です。
保有銘柄(個別株)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
台積電 TSMC |
2331 | 1,450 (±0) |
438.72 | 600 | +36.16% (+2.95 pt) |
日月光 ASE |
3711 | 2,000 (±0) |
66.9 | 118 | +75.6% (+15.62 pt) |
穩懋 WIN Semi |
3105 | 500 (+200) |
383.54 | 366.5 | -5.11% (-6.6 pt) |
括弧は先月比
保有銘柄(ETF)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
富邦科技 台湾ハイテク ETF |
0052 | 1,000 (±0) |
79.25 | 129.55 | +63.09% (+7.2 pt) |
富邦NASDAQ NASDAQ-100 ETF |
00662 | 9,000 (±0) |
45.09 | 50.25 | +11.17% (+6.48 pt) |
富邦深100 深証100 ETF |
00639 | 4,000 (±0) |
16.46 | 16.90 | +2.4% (+4.79 pt) |
中信中國50 MSCI China Free 50 ETF |
00752 | 9,000 (+1,000) |
31.33 | 30.23 | -3.75% (+0.8 pt) |
国泰費城半導体 SOX ETF |
00830 | 7,000 (±0) |
26.69 | 28.27 | +5.66% (+3.66 pt) |
括弧は先月比
台湾ハイテク ETF(富邦科技)は例外的に一切追加購入していないので評価益が+63%になっていますが、基本的にETFは定期的に追加購入をしているので評価損益率が突出する可能性は低いです。
台湾ETFのパフォーマンスがすこぶる良いんですよね。たいかぶの保有する台湾ETFは台湾の証券取引所のみの取り扱いとなっているので、台湾株式投資をやっていない方には購入は難しいかと思いますが、ニューヨーク証券取引所にiShared MSCI Taiwan ETF(ティッカーシンボル:$EWT)が上場しています。こちらの台湾ETFもパフォーマンス良いです。
iShares MSCI Taiwan ETF、まじでパフォ良いからオススメ
— たいかぶ🐻❄️台湾株投資🇹🇼 (@taikabu0) April 29, 2021
《年初来リターン》$EWT +22%$SOXX +15%$QQQ +9%
SOX指数、NASDAQ 100よりパフォ良いよ https://t.co/SC75Mdreat
年初来リターン+22%で、SOX指数($SOXX)+15%、NASDAQ 100($QQQ)+9%より優れています。前述しましたが、後日記事にまとめたいと思います。
取引した銘柄
以下、4月に取引した銘柄です。
新規購入
- なし
追加購入
- 穩懋(WIN Semi):200株
- 中信中國50(MSCI China Free 50指数連動型ETF):1,000株
売却
- なし
4月初旬にWIN Semi(穩懋)を200株追加購入しました。前述しましたが、たいかぶ保有株の中で評価損益率ワースト1です。Q1に引き続き、Q2ガイダンスも弱いので今後について検討する必要があります。
ポートフォリオ(銘柄別)(過去3ヶ月推移)
今月はWIN SemiとMSCI China Free 50 ETFを購入したので米国割合が若干下がりましたが、ほぼ横ばいです。
4月末時点で、台湾53%、米国30%、中国17%の割合です。
中期的には米国割合をもう少し増やしていきたいですね。
ダブルバガー目前のASEとヨコヨコ展開の続くTSMC
ASEがダブルバガーするまで残り9% pic.twitter.com/u8bkBpo7hV
— たいかぶ🐻❄️台湾株投資🇹🇼 (@taikabu0) April 28, 2021
ASEの評価損益率が+75.6%でダブルバガー目前です(╹◡╹)
(こんなツイートするとフラグ立てた感じで株価下落していきそうで怖いですけどね(笑))
以下、年初来/1年チャートです。1月中旬と2月初旬でトレンドから大きく外れる強い上昇がありますが、その後引き戻れながらも株価は上がり続けています。1年レンジで見ると明確かと思います。また、1月終盤から2月にかけては米国長期金利上昇でハイテク株が大きく売られました。
年初来チャート(日足)
1年チャート(日足)
ダブルバガー目前のASEとは対照的にTSMCは今年に入ってヨコヨコの動きが続いています。以下、年初来/1年チャートです。
ここ3ヶ月ぐらい600TWD前後をうろうろしています。
年初来チャート(日足)
1年チャート(日足)
去年の夏〜秋にかけてもヨコヨコのレンジ相場があったんですよね。業績は悪くないので今回も同様かなとは思っていますが、自分の考えを別記事にまとめても良いかなと思っています(優先順位低)。
以下、TSMCとASEについて紹介した過去記事です。
まとめ
- 1 ~ 4月までの4ヶ月間の合計入金額:+260万円
- 1 ~ 4月までの4ヶ月間の運用資産増減額:+340万円
- 修正ディーツ法により算出した年初来リターンは+11.19%
- S&P500の年初来リターンとトントン
- NASDAQ総合指数、日本の主要指数(日経平均、TOPIX)をアウトパフォームしているが
- 台湾加権指数に対してはアンダーパフォーム
余談ですが、ARKパーカー購入しました( ^ω^ )
届くの楽しみ( ^ω^ )
ARKパーカー着て会社に行きたいと思います( ^ω^ )
ARKのパーカーをポチります🐻❄️ pic.twitter.com/709nQf7LW7
— たいかぶ🐻❄️台湾株投資🇹🇼 (@taikabu0) April 26, 2021
では、この辺で。
拜拜~