5年前の今日のサトラジの文字起こしをしています。
”おしゃれ”といってもファッションではなく、お料理のことです。
智くんらしさがうかがえるエピソードです。
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おはようございます。
嵐の大野智です。
今日の一言、カモン。
何も真似したくないなんて言っている人間は
何も作れない。
ほお〜、これもまた深い。
これはスペインの画家、
サルバドール・ダリさんの言葉です。
これまでオリジナルを生み出してきた
画家や音楽家、そして実業家だって、
ゼロからいきなり物事を生み出してきた人は
ほとんどいません。
何か、オリジナルなものを
生み出そうとするならば、
人の真似から始めてもいいじゃないか。
なるほど。
確かにね、なんでも真似から始まる。
そこで、自分流を生み出していく。
確かにそうですね。うん。
一から結構難しいですよ。
なかなか出来ないと思いますよ。
ええ。
真似ねえ。
そう、そう。
最近ね、坂上忍さんとロケしたときかな？
男飯ん時に、カマンベールチーズあるでしょ？
それにベーコン巻いて焼くんですよ。
そうすると、
とろけてうまいって言うのやったことあって。
それ、急に思い出して・・
で、ちょっと前、
スーパー行ってそれ買って。
ほんでね、
色んな食材も買ったの。
色んな調味料とかもなんか、
色んなの、買って。
洋風な調味料も買ったんですよ。
まさか、自分がバルサミコ酢を買うとは思わなかった。
そんで、えーと、蜂蜜も買ったの。
ほんで、えー、いやホント、シンプル。
ホントにね、カマンベールチーズ丸ごと、
で、えー
そのチーズの周りにベーコン巻いて、
そのまま焼くだけだから。
これ、もう焼いて、
ある程度焦げ目ついたら取り出して。
え、まあちょ・・胡椒かけたかな。
ほんで、ちょっとなんか物足んなかったの。
で、敢えて蜂蜜かけたらうまいのかな？
と思ってかけたら、
うまいの！
でもちょっとなんか、もっと洋風にしたい。
ちょっとおしゃれなフランス料理チックに
もっとしたいなと思って、
あれ、買っといたの。
バジル。
で、買ってかけたら、
あの、やっぱ香りがいいから、
よりいいの！
ま〜だ、なんかあるだろって思って
そこで登場したのが
バルサミコ酢よ。
へへへ
バルサミコ酢の味すら知らなかったけど。
なんか有名じゃん。
うん。
ちょっと舐めたら、ちょっと甘酸っぱいのか？
あ、これ。
え？これを蜂蜜と混ぜたらどうかな？
で、蜂蜜と混ぜて。
ほんで、カマンベールとベーコンを
タレをつけて食べたら、
めちゃくちゃうまかったからね。
これ、やってみて！
俺、わかんない・・
自分で編み出したと思ってるけど。
元はね、やっぱあるじゃん。
だ・・ある意味、モノマネから、
やっぱ料理もそうなんだよね。
アレンジしていくじゃん。
俺、それ結構好きみたい。
うん。
だから、最近、なんかあの〜
すぐ作れる一品をね、
たま〜に、こうスーパー寄って、
今日なんか一個作ってみようかな〜と思って
携帯で調べるのね。
ほんで家帰って、それ、
携帯で見たやつ真似して作って。
で、なんか足んなかったら、いろいろかける。
で、よく失敗するの。
かけすぎて、なんかもう
訳わかんなくなっちゃっうヤツね。
ふふ
でもね、この間のはうまかった。
いや〜、もうちょっとね、ぜひ。
あとなんか、聞きたいね。また。
ちょっと最近おしゃれにしたい。
もっとおススメあったら教えて！
以上、大野智でした。
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智くんの絵もドラゴンボールの模写から始まりました。
それが、あんなにオリジナリティあふれる感じになって行き・・
ダンスだって基本をみっちりその身に叩き込み
正確に踊れるようになった上で、
そこに智くん言う、いわゆる『僕のくせ』、
ニュアンスまで入れて
あそこまでの品性が漂うほどに
美しく唯一無二の境地まで行った人。
でも、お料理はもう少しゆる〜く
楽しんでいる感じですね。
料理教室にいけるわけもなく・・・
スマホで検索して、そこに経験と想像に基づいた
智くんなりの工夫を入れたくなっちゃうのでしょうね。
根っからのクリエイターです。
この時から少しして
オリーブオイルのCMを機に、
アヒージョなどのイタリアンや、
自己流のカレーのレシピ開発まで繋がって行くのですね。
彼は時間があればあっただけ、
生活を自分流に工夫して
楽しんでいそうですね。
さあ、皆さま、今宵の晩御飯は
『智のスパイシーチキンカレー』にサラダとカマンベールのバルサミコ酢がけでいかがでしょう？
智くんを見習って、ご自分のアレンジもちょっと入れて！
本日もつたないひとりごとにお付き合いくださり
ありがとうございました。
智くんと嵐さんと皆様が今日もクリエイティブでありますように！
